京都 女子 一人旅 信長の地や雑貨巡り 美味しいランチも!映画村で扮装!

おいしいもの
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今回は、この1年前に行った
京都へ再び行った時のお話です。

今回もテディベア作家を
している従姉、その娘、
私の3人で京都を
満喫してきました。

日程は前回と一緒、
1日目の夕方まで一人旅、
それ以降は従姉親子と
女子旅です。

そして今回も信長ゆかりの
マニアックな場所も
ご紹介しようと思います。

 

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京都で信長ゆかりの寺社巡りへ

まず1日目。

朝6時台の新幹線に
一人で乗り、京都へ!

またもや興奮と
寝過ごす不安で
新幹線の中では
眠れませんでした。

京都駅へ到着し、
まず向かったのは今回泊まる、
ホテルモントレ京都。

最寄りは烏丸御池駅なので、
地下鉄烏丸線に乗りました。

こちらのホテルもチェックイン前の
荷物の預かりをしてくれるので、
フロントに預けて出発!

徒歩でまずは本能寺へ。

京都に来たら
こちらに来なくては、
信長ファンの名がすたります。

本殿、そして信長のお墓に参拝し、
次の目的地に向かいました。

 

今回は大賓殿宝物館へは
入館しませんでした。

次の目的地は、
前回も訪れた下鴨神社。

せっかく京都に行くのだから、
お礼参りをしに
行こうと思ったのです。

徒歩で鴨川を渡り、三条駅へ。

そこから京阪本線で
出町柳駅で降り、
徒歩で下鴨神社に
向かいました。

この日もお天気に恵まれ、
参道の糺(ただす)の森の空気は
とても気持ちがよかったです。

ゆっくり歩いて、
ゆっくり呼吸しながら糺の森を
満喫しました。

無事にお礼参りも済ませ、
今回の旅で1番楽しみに
していた場所、建勲神社へ。

建勲神社

この建勲(たけいさお)神社は、
御祭神がなんと
織田信長なのです!

けんくんじんじゃじゃないですよー

前回は時間の関係上
行くことができなかったので、
絶対に行きたかったのです。

建勲神社へはバスで向かいました。

市バス バス停

下鴨神社前から
市営1一本松行きのバスに乗り、
船岡山で降ります。

そこから徒歩で
向かったのですが、
神社は船岡山という
小高い丘にあり、
これがまあまあな上り坂でした。

予想外の上り坂に
息切れしながら登っていきますが、
なかなか神社らしい景色に
たどり着けず、
不安になってきました。

大丈夫かなと思っていると、
やっとありました!

結構大きな神社でしたが、
マニアックな場所だからか、
参拝客は誰もいませんでした。

 

広々とした境内は
手入れが行き届いており、
今川義元と戦った
桶狭間の戦いの前に
舞ったとされる、
敦盛の一説の石碑も!

桶狭間の戦い 敦盛 石碑

信長ゆかりの神社だと
いうことを実感しました。

参拝を済ませ、
社務所へ行きお守りを
買いました。

御祭神が信長なので、
信長と一緒にいられる、
守ってくれると思うと、
私にとってはお守り
というより宝物です。

信長御守

さて、建勲神社を後にして、
またバス移動です。

ちなみに京都は
1日乗り放題のバス券がありますが、
私はこのバス移動で
最後だったので
購入しませんでした。

バス券は大人は600円で、
3回乗車以上する場合は
お得になります。

船岡山から乗車し、
市営12四条河原町・
三条京阪行きで二条城前へ。

ここでランチをすることにしました。

特に事前に
調べていなかったので、
どこで食べようかなと
あたりを見回したところ、
とても雰囲気のいい喫茶店を
見つけました。

二条城の前、
東堀川通の堀川御池の
交差点の近くにある、
マスサンコーヒーショップです。

とても落ち着いた店内で、
パニーニのコーヒーセット900円
にしました。

コーヒーショップなので、
コーヒーがとても飲みやすく、
おいしかったです!

お腹も満たされ、
次の目的地は目の前の二条城!

中学校の時の修学旅行で、
行きたかったけれど
行けなかった場所です。

拝観料600円を払い、いざ入城!

一番印象的だったのは、
お城のあちこちに
菊の御紋と葵の御紋が
あることです。

ここで歴史が
変わったんだと
実感しました。

お城の内部も、
歴史の教科書で見た景色が
目の前に広がっていて、
感動しました。

他にも庭園や
見晴らし台などもあり、
かなり満喫できます。

次は従姉が出品している
ジャパンテディベア
フェスティバルが開催されている、
京都産業会館へ徒歩で向かいました。

2019年は9月に開催されました。

歩くことが苦ではないため、
多少の距離は
歩いて向かってしまいます。

ジャパンテディベアフェスティバルは
前売券400円、当日券500円で
入ることができ、
当日券を支払って中に入りました。

それぞれのテディベア作家さんによって、
個性豊かなくまさん、
小物がたくさん売られています。

ここで姪っ子と義妹に
キーホルダーをお土産で買いました。

確か500円くらいだったと思います。

従姉の片付けが終わるのを待ち、
ここから従姉親子と女子旅の始まりです。

 

京都で女子旅のおすすめ!恋みくじやかわいい雑貨屋さん おすすめホテルも!

恋みくじ

まず最初に向かったのは、
京都産業会館から徒歩で行ける、
六角堂です。

なぜここに向かったかというと、
なかなか彼氏ができない私を
心配した従姉が連れてきてくれたのです。

参拝後、試しにおみくじを引くことに。

私が引いたのは、
幸運恋みくじというおみくじで、
なんと小さい鳩のお守り付きです。

この小さい鳩さんに
一目ぼれをして
このおみくじにしました。

1回500円で、私はいまだに
この小さい鳩さんを持っています。

そのおかげか、
この次の年に主人と出会い、
結婚し、子宝にも恵まれました。

気になる方はぜひ!六角堂へ!!

次は恒例行事となりました、
手芸雑貨屋巡りです。

ハンドメイド大好きな女子3人で
何を作ろうかと話しながら巡る
手芸屋さんは、
夢の世界のようでした。

例によって、
従姉に連れて行ってもらったので、
お店の名前がわからないので、
覚えている限りで
ご紹介したいと思います。

・三条メルスリー

こちらはビーズとパーツの
お店なのですが、
ビーズが飴みたいな、
あまり見たことがない
模様のものがたくさんありました。

こちらはビーズを選ぶと、
ヘアゴムにその場で
作ってもらえます。

こちらで作ったヘアゴムは
今も使っています。

・SACRAビル

前回も行った、手芸屋さんが
多く入る旧不動貯金銀行
京都支店の建物です。

今回は従姉親子のお買い物に
付き合っただけで、
買い物はしませんでした。

夕方になり、ご飯屋さんは
どこにしようかという
話になったとき、
真っ先に私が

「イノダコーヒーの
イタリアンが食べたい!!」

とリクエストしました。

このイノダコーヒーは
前回の京都旅行の時にも訪れ、
イタリアンという名の
ナポリタンを食べ、
あまりのおいしさに感動したのです。

従姉も快諾してくれたので、
イノダコーヒー本店へ。

前回と同じく930円の
イタリアンを食べ、
大満足で従姉親子と
ここで別れました。

今回泊まったホテルは、
先ほども少し出てきた
ホテルモントレ京都。

【公式】ホテルモントレ京都|烏丸駅近くのホテル(京都市)
ホテルモントレ京都。京都文化の粋と英国文化の伝統が調和したホテル。イングランド北方のスコットランドのアーツ&クラフトと古都エジンバラをテーマにデザインされています。京都とエジンバラは姉妹都市であるばかりでなく古い街並や伝統的な生活、文化などヨーロッパとアジアの美しい古都として非常に似ています。デザインは共通の工芸に関わ...

 

こちらは新幹線往復パックで、
28100円から泊まれます。

そしてこちらのホテルを
選んだ最大の理由が、
レディースフロアがあるのです!

レディースフロアに入るには、
カードキーが必要となり、
セキュリティが万全です。

私のような女性の
一人旅でも安心して
泊まることができます。

次に行くことがあれば、
迷わずこちらに
また泊まりたいと思っています。

 

今回も太秦映画村で扮装!撮影現場に遭遇しました

2日目になり、
前回と同じく従姉親子と
太秦映画村に行きました。

もちろん今回も扮装の館へ直行!

かつら、メイクもしてもらい、
料金は11500円、
撮影もしたので2PCサイズで
4500円です。

今回の扮装はお姫様にしました。

あんみつ姫を
想像していただければ
わかりやすいかと思います。

従姉は扮装せず、
従姉の娘は若侍に変身しました。

撮影も終え、
扮装したまま映画村内を
散策しました。

ちなみにお姫様は
打掛を着ていくことができず、
町娘豪華版みたいな
感じになりました。

いろいろなセット内で
また写真を撮りまくっていると、
映画村の同心の扮装をした
スタッフさんが私たちに
声をかけてきました。

「若!このような
下町においでになるとは!」

と、従姉の娘の前でひざまずきました。

スタッフさんも
なりきってくださるのが、
本当に面白いです。

それと、全然知らない
観光客の方にも
声をかけられました。

なんか視線を感じるなーと
思っていたら、

「一緒に写真撮ってもらえませんか?」

と言われました。

断るのもなーと思い、
「いいですよ」と言って
見ず知らずの人と写真を撮っちゃいました。

撮った後で、
「私映画村のスタッフ
じゃないんですけど」と言うと
「え!!そうなんですか!?」と
驚かれました。

それほど扮装の館のメイクは
完璧ということですね。

プロの技です!

 

京都一人女子旅 信長巡り下鴨神社縁結お守り 雑貨巡りも楽しい♪

そのまま散策していると、
「こちら撮影しているので
お静かにお願いします」と言われました。

映画の撮影?
ドラマかしらなんて、
少し離れた
場所から見ていると…。

「人斬り抜刀斎が出たぞーーー!!」

という声とともに、
町人役の人が
逃げまどっていました。

こ!これは!
るろうに剣心の撮影現場!!

そのまま見ていましたが、
剣心は現れずそこで
撮影も終わってしまいました。

でも本当にここで
撮影するんだと感動しました。

この目撃したシーンですが、
残念ながらカットされて
しまったらしく、
映画内で見ることは
ありせんでした…残念!!

扮装をしての散策を終え、
メイクを落として服も着替え、
改めて映画村の散策です。

前回行けなかった
からくり忍者屋敷に行きました。

入村料とは別料金になり、
大人500円、子ども400円で
体験できます。

中はいろいろなミッションを
こなしながら進んでいく
アトラクションになっていて、
大人も子どもも楽しめます。

斜めになっている部屋や、
掛け軸の裏の秘密の抜け道に
キャーキャー言いながら進み、
無事に出口にたどり着きました。

そろそろランチでも
しようかと歩いていたら、
何やら人だかりが。

なんだろうと行ってみると、
花魁道中をしていました!

高下駄をはいた花魁は
とてもきれいでした!

次は花魁に
扮装してみたくなりました。

ランチは今回も
スタジオマーケット内の
菜の花でうどんをいただき、
そのままお土産を買いました。

八つ橋好きな母の
リクエストを買ったり、
甥っ子と姪っ子に
お土産を買ったり。

帰りの新幹線の時間が
迫っていたので、
従姉親子と京都駅に
向かいました。

従姉親子とは
別の新幹線なので、
ここでお別れです。

帰りの新幹線は
うっかり寝過ごすことが
怖くて眠れませんでした。

一人旅だとこういう時ちょっと困ります。

 

まとめ

京都は何回行っても
新しい発見があって、
本当に面白いです。

しかし、この次の年は
愛猫が病気になってしまって
行くことができず、
その次の年は妊娠したので行けず…。

結局この2年連続で行って
終わりになってしまいました。

子育てが落ち着いたら、
絶対にまた行く予定です!