すき家の牛丼の大きさはどのくらい?並大盛特盛等肉の量やカロリーは

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味は「吉野家」派なんですけど、
「すき家」には、
ミニからメガまで、
いろんなサイズがあるので、
親子で行くと、
取り分けなくても良くて、
助かります。

そんな「すき家」の牛丼、
サイズ、それぞれどのくらいか?
疑問に思ったこと、
ありませんか?

その辺り、突っ込んで
見ていきましょう。

 

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すき家の牛丼 大きさはどのくらい?

私たち夫婦は、
早い、うまい、安い牛丼が、
大好きなので、
よく、いろんなお店へ
行っています。

好みは「吉野家」なんですが、
行った街にないと、
「すき家」に入ります。

気にしたことは
ありませんでしたが、
それぞれ、どんぶりの大きさって、
違うのでしょうか?

結果は…

「すき家」のどんぶりは、
直径140mm。
吉野家より、5mm
小さかったです。

高さも80㎜と、
吉野家より、5mm、
小さかったです。

じゃあ、内容量も、
気になりますよね。

 

すき家の牛丼 並 ご飯の量 値段 カロリー

牛丼

人の手で盛り付けているので、
けっこうアバウトなのかなと
思ったこともありました。

実際、どうなのでしょう?

1番よく出る「並盛」は、
お肉 約80gに対して、
ご飯260gです。
カロリーは、733kcalです。

これを、普通盛りと思うか、
ちょっと少ないと感じるか、
ひとそれぞれですね。

だいたい、お茶碗1杯の
ご飯の量は、150gと
言われていますから、
ちょっと多めに
よそってくれていますね。

じゃあ、「中盛り」は
どのくらい増えるの?
って、気になりますね。

「中盛」は、
お肉 135gに対して、
ご飯は235gなんです。
カロリーは、798kcalです。

あれ…ご飯、減ってるよね。
と思いますよね。

実は、「中盛り」を
考案した当初、
「中盛りは、お肉を、
並みの1.5倍にする」
という発想だったそうです。

なので、ご飯の量は減らして、
お肉をたっぷり
というのが、「中盛り」
なんです。

はじめて知りました。

では、「ミニ」が
気になりますね。

「ミニ」は、
お肉60gに対して、
ご飯が170gと、
普通にどちらも、
減らしていました。
カロリーは、496kcalです。

 

すき家の牛丼 大盛 特盛 ご飯の量 カロリー

では、「大盛り」は、
「ミニ」の倍くらい
あるんでしょうか?

「大盛り」は、
お肉350gに対して、
ご飯が110gです。
カロリーは、966kcalです。

おぉ、ほぼ倍ですね。
ふたりで「ミニ」を
注文するなら、
「大盛り」をひとつ、
注文した方が、お得
かもしれませんね。

どんどん、いきましょう。
ここから、お肉の量は、
変わりません。

「特盛り」は、
お肉350gに対して、
ご飯が170g。
カロリーは、1176kcalです。
ついに1000kcal突破ですね。

「メガ」に至っては、
お肉350gに対して、
ご飯が255gと、
ご飯の量が増えます。
カロリーも、1458カロリーと、
並盛りの倍ですよ。

そして、そして、
私は知らなかったのですが、
特定のすき家にだけ存在する、
「キング」なる量が
あったのです。

それは、お肉675g、
ご飯は510g、
合わせて1185gと、
1㎏を超えちゃう量です。
カロリーまでは、
調べつくせませんでした…

 

ヘルシー志向におススメ⁉すき家の牛丼 ライトの量 値段 カロリー

すき家の低糖質牛丼を
「ライト」といいます。

これは、
ご飯の代わりに豆腐を
使っているので、
糖質OFFでヘルシー
なんですね。

並盛りで425kcal。
普通の牛丼のの並盛が、
733kcalなので、
ずいぶん。カロリーOFF
ですよね。

私みたいに、お肉より、
お豆腐が好きという方には、
こちらがおススメですね。

どんな風に、
お豆腐が入ってるのかな?

まず、ご飯の上に、
お豆腐が乗って、
その上にサラダが盛られ、
その上にお肉が載る…
という盛り付けです。

いつもは普通の牛丼の
「ミニ」を頼んでいますが、
今度は、「ライト」の
ミニを頼んでみようかな。

と思ったら…
「お肉ミニ」
と赤い字で書いてあります。

さすが!
さらに、お肉の量を
減らすサイズが
ありました。

量の違いには、
単純に増やしているだけでは
無いことがわかりましたね。

〇もっと知りたい!すき家 お持ち帰りの量は?

この間、お持ち帰りを
買って帰って食べたら、
何となく物足りなかったんです。

容器代のぶん、
中身を減らしてる
のでしょうか?

お持ち帰りも、
店内で食べるのと、
同じ量なのでしょうか?

結論…
店内で食べるのも、
お持ち帰りも、
量は同じです。

ひとが盛り付けるので、
その人ごとに、
ちょっとした誤差は
あると思いますが、
ちゃんとしたマニュアルが、
きちんとありますから、
マニュアルに沿って、
量りで量っています。

それでも、お持ち帰りが、
少なく感じるのは、
器の深さにせいでしょう。

店内で食べる時の
どんぶりより、
お持ち帰りの容器の方が、
深くなっています。

それから、もうひとつ。
持ち帰る間に、
重量で盛り付けが低くなり、
冷めて来るので、さらに、
低くなります。

そうすると、
家に持ち帰ったころには、
見た目も、なんとなく、
しょぼく見えて、
量も減って見えて
しまいます。

あと、どんぶりモノは、
手に持ってかきこんで、
食べる方も多いですよね。

そうすると、
持ち上げた時の重さが、
(あれ?軽い)と
お持ち帰りの方は、
感じてしまいます。

そうです、
店内で食べる器は、
陶器で重みがありますが、
お持ち帰りの容器は、
ポリエチレンや紙なので、
軽いんですね。

その差を感じて、
少なく感じてしまう…
ということもあるでしょう。

牛丼屋さんは、
お持ち帰りの容器が、
重ねても安定していて、
持ち帰りやすい形の容器を
選んでいます。

なので、直径が広くて、
中のご飯の量に対して、
お肉が少なく見えて
しまうこともあります。
(たまに、ご飯が
見えていますね)

そんなこんなの理由で、
目の錯覚や、手の感覚で、
少なく感じているだけでした。

これで安心して、
お持ち帰りを買って、
おうちで食べられますね。

素直な疑問!「すき家」「吉野家」「松屋」のどこがお得なの?

それでは、
いろんな牛丼屋さんが
ありますが、
どこが、量多くて安い
のでしょうか?

ズバリ!
「すき家」でした。

すき家の牛丼は、
並盛りが\400です。

それに対して、
吉野家の牛丼は、
並盛りで426円です。

松屋は、
プレミアム牛めし
というのが、普通の
牛丼になりますが、
並盛りで380円です。

では、盛り付けの量を
比べてみましょう。

すき家は、
ご存じの通り、
ご飯260gに、お肉が85gで、
お値段は、¥350です。

では、吉野家は…
ご飯260gで、お肉が85g、
すき家と同じ量で、
お値段が¥380です。

松屋は…というと、
ご飯260gで、お肉が86g、
お値段が、¥380で、
ほぼ、吉野家と同じですね。

やっぱり「すき家」は、
正真正銘、
お得だったということが、
これでわかりましたね。

 

「すき家」の量が減った?気のせいなのか知りたい‼

最近、とても久しぶりに、
「すき家」の牛丼を、
買って帰ってきた主人が、
「ちょっとお肉、
しょぼくない?」
と、ふたを開けて、
まず第一声。

私も開けて、見て見ると、
お肉がペラペラで、
ご飯がところどころ、
見えています。

このごろ、回転すしでも、
しゃりが少なくなった気が、
していました。

これは、
ステーキ、牛タン、
牛丼などの各社が、
値上げを始めたことにも、
関係しているのでしょう。

コロナ禍で、
世界的に肉の生産が落ち込んで、
供給が追いつかない…
「ミートショック」がおこっています。

まだまだ、この傾向は、
これからも、続く見通しだと
言われています。

牛丼は、ずーーーっと
値上げしてきませんでした。

しかし、2021年末までに、
牛丼チェーン各社は、
輸入牛肉などの、
価格の上昇だけでなく、
為替の円安で、
輸入に費用がかさむ
ことを理由に、
一斉に値上げをしました。

例えば、
2021年秋に、
牛丼チェーンが使っている、
米国産バラ肉の卸値が、
1㎏、¥1075前後になるなど、
2020年の夏の値段の、
約2倍近い値段にまで、
はね上がったんです。

そもそも、
それまで、値上げしなかったことは、
世界的にみても、
普通じゃありませんでした。

“早い、安い、うまい”
の神話は、もう、
もたないところまで
きてしまいました。

ですので、
お肉の量が少し減った…
というくらいは、
\400であれば、
許せる範囲だと、
私は思います。

それから、
盛り付けにも、
ばらつきがあるのも、
要因かもしれません。

すき家では、
ご飯は機械で盛っています。
しかし、その機械でも、
メモリがちゃんと、
ゼロに合ってから押すのと、
急いで置いてから押すのとでは、
ずいぶん、メモリの量が、
違ってしまうんですよね。

お肉の量も、これまで
書いてきました通り、
グラムがちゃんと、決まっています。

でも、実際は、
お肉を盛っている人によって、
かなりのばらつきはあります。

さらに、
大盛りのお肉の量や、
ミニのお肉の量…と、
サイズによって、
さまざまな細かい量の
違いがありますので、
正しく盛れる人は、
実際問題、少ないのです。

”早い、安い、うまい”を
実現させるためには、
ハードな働き方が、
要求されます。

その中で、アルバイトさんが、
一生懸命、作って、
盛り付けてくれているので、
多少の誤差は、
許してあげたいと思いますね。

 

「すき家」は、量のわりに、他店よりお得だった♬

今回は、
「すき家」を中心に、
お話してきましたが、
どんぶりの中身の
ご飯とお肉の量が、
サイズによって、
いろいろあり、
また、
ほかの牛丼屋さんと比べて、
お値段がお得だった♬
ということが、
わかりましたね。

ただ、主人は、
日本初の牛丼屋さん
である、「吉野家」
押しなので、
お得感より、味が命…
という方もいます。

お肉の量が、
少なくなった…
という話もありますが、
経済事情や仕入れ事情、
色々ある中で、
”早い、安い、うまい”
を実現しようと、
どの牛丼チェーンも、
がんばっています。

これまで、よくぞ、
この値段で頑張ってくれた!
と思いますね。