あなたが大好きなビールを500ml 1本飲んだあと、
運転できるのは何時間後でしょうか。
1本だけだし酔ってないからそんなに
かからないよね!と思っている方
いませんか?
5〜6時間どころではありませんよ。
この記事では体内アルコールが1時間で
どのくらい減っていくのか、
また、500ミリのビールを飲んでしまったあと、
何時間で運転できるのかを知ることが
できます。
個人差もありますのでご注意くださいね!
ビールを500ml飲んだとき運転できるのは何時間後?
個人差もありますが、
ズバリ10〜12時間後になります。
ビールのアルコール濃度や個人の体質、
体重、代謝率などによって、
アルコールが体内から排出される速度は異なります。
一般的な目安としては、
アルコールが完全に排出されるまでには
1時間あたり約0.015〜0.02g\/dLの
ペースで減少すると言われているんです。
ただし、法律では一般的に、飲酒後の
アルコール濃度が国や地域の法定基準値を
超えないようにすることが求められています。
例えば、多くの国や地域では、
運転中の血中アルコール濃度が0.03%
(0.3g\/dL)を超えることは
違法な行為とされていますよ。
ですので、ビールを500ml飲んだ場合、
一般的な目安から計算すると、
約10〜12時間は運転を控える
必要があると考えられるんですね。
でも、個人の体質やアルコールに対する耐性、
飲酒のスピードなど、
多くの要因が関与するため、
安全のためにはアルコール摂取後は
運転を行わない方が望ましいです。
飲酒後判断力や集中力が低下!運転は避けよう!
重要なのは、飲酒後は自身の判断力や
集中力が低下する可能性があるため、
アルコールと運転を組み合わせないことです。
安全のためには、代わりに公共交通機関を
利用するか、代車やタクシーを利用するほうが
良いですね。
また、つらいですが、飲酒しない選択も
検討することをおすすめします!
お酒が抜ける時間を計算してくれるアプリ2選!
いざ知りたいときに計算方法とか、
どのくらい飲んだから何時間経つと
アルコールが消えるとか、
なかなかわかりづらいものです。
そんなときにお酒が消える時間を
計測してくれるアプリが便利です!
分解時間計測アプリ「alcCalc」
アルコールの分解にかかる時間を、
体重や性別を入力し予測してくれるアプリです。
分解にかかる時間をカウントダウンしてくれるので、
これ以上飲むと明日の仕事に支障がでるな、
などの抑止力としても働いてくれますね。
「飲酒ウォッチ」
東海電子
アルコールの体から抜ける分解時間を簡単にシミュレートできるスマートフォンアプリです。
科学警察研究所で使用されている
アルコール濃度計算法を使用しているんですよ。
警告表示の機能もあるので、
安心ですね!
お酒はほどほどに楽しく安全に飲みましょう♪
お酒が分解されるまでの時間について
ご紹介させていただきました。
飲んでしまったけど、突然運転しなければ
いけなくなった。
昨日のんだお酒が残ってないかななど
心配なときはアプリも活用して見てくださいね。
お酒の強い弱いは人それぞれですので、
数値が大丈夫でも体調があまり良くなかったら
運転は避けてくださいね。