ぬか漬けにいれてはいけないもの!意外な入れてもいい食材!

おいしいもの
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涼しくなると、
ぬか漬けが、
上手に漬けられる
ようになりますね。

結構何でもおいしくしてくれる
ぬか漬け♪

しかし、
これだけは、
いれたらいけない
というモノも、
実はあったんです。

なぜ、
入れたらいけないのか?
疑問に思っている
あなたは、
是非ご覧くださいね♪

 

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ぬか漬けのタブー!入れたらいけないもの、意外なモノ⁉

入れてはいけない
というより、
入れると、ぬか床が、
変わってしまう
という食材
でしょうね。

*あくの強い野菜*

代表的なモノでは、
山菜ですね。

あと、タケノコ、
ゴボウなんかも
そうですよね?

これらは、
あく抜きをしたら、
漬けられますが、
そのあくが、
ぬか床にうつって
しまうことがあります。

そうすると、
他のモノを
漬けた時に、
違う味になったり、
色がついたり、
してしまいます…

*臭いの強い食材*

にんにくや玉ねぎ
ですね。

漬けると、
美味しいんですが、
これもやっぱり、
ぬか床に臭いが
うつってしまうことが
ありますので、
他の食材が、
にんにく臭くなったり、
ねぎの辛みが
うつってしまったり…
ということが
あるんですね。

*生で食べられない食材*

かぼちゃやじゃがいも
のような、
生で食べられない食材は、
そのまま漬けないで、
くださいね。

漬けるときは、
1度湯がいて、
火を通してから、
漬けてみましょう。

㊟でも、その際、
湯がきすぎると、
漬けた後に、
水を吸って、
どろどろになって
しまうことも
ありますので、
ご注意ください。

私は、
山芋を漬けています♪
山芋なら、
お芋でも生で、
食べられるので、
美味しく漬かりますよ。

ただ、ぬめりが
ぬかに残るので、
嫌な方は、
お控えください<m(__)m>

*肉・魚*

入れてはいけない食材
ではありません。

でも、注意が必要です。

くれぐれも、
他の食材といっしょに
漬けないで、
肉なら肉単独で漬けて、
漬け終わったら、
ぬかは捨てましょう。

そして、長時間
漬けることは、
おススメしません。

鶏むね肉でも、
1番漬ければ、
しっとり柔らかく
なります。

しみ込みやすいように、
肉に切込みをいれたり、
フォークで穴をあけてから、
味噌漬けの要領で、
ぬかを塗りこみましょう。

ラップに1枚ずつ包んで、
冷蔵庫で1晩漬けて、
できあがり♪

https://www.youtube.com/watch?v=B2D1xrMmrYs
こちらの動画も、
参考になさってくださいね。

魚のぬか漬けは、
九州に住んでいた頃、
魚屋さんの店先に、
大きな発泡スチロールの
中にぬかが満タンに
入っていて、
その中に、
アジやさんまが、
丸々入って、
売っていたのを
覚えています。

福岡県北九州市の、
小倉地区を中心に、
江戸時代から伝わる
郷土料理「ぬか炊き」です。

イワシやサバなどの、
青魚と煮込む料理です。

甘辛くて、
気づくか否かくらいの、
酸味が効いていて、
青魚のうまみを、
引き出してくれる
逸品です。

ぬか炊きは、
「ぬかみそ炊き」とか、
「糂汰(じんだ)煮」とも
呼ばれています。

ちなみに、
「糂汰」
=ぬかみその
古い呼び名です。

ぬかみそは、
主に野菜を漬ける
ぬか床に、
サンショウの実や
唐辛子などの香辛料、
旨みのもと、昆布も
加えて、
その家庭や店ごとに、
工夫して受け継がれていく、
小倉流のものです。

青魚を
しょうゆやみりんで
煮込む時に、
自家製のぬかみそを、
隠し味として
加える方法も、
小倉流のこだわりの
味のひとつです。

自分でもできるんでしょうか?

できます。

使うお魚は、
お刺身にできるほど、
新鮮な魚に
限ります。

新鮮な青魚が
捕れる北九州だからこそ、
発展した料理なのです。

新鮮なお魚の
切り身が手に入ったら、
ぬかで包み込んで、
ジップロックに入れて、
冷蔵庫で一晩漬けます。
これで、もう、
次の日から、
普通の塩漬けには、
戻れません。

https://www.youtube.com/watch?v=CjvghGpih5A
こちらの動画も、
参考にご覧ください。

バケツと、
おばあちゃんの手が、
何ともほっこりします(●´ω`●)

ちなみに、
わかめの旬の春に、
茎わかめを買って、
漬けるのも、
珍味ですよ♪

*くぎ*

さびた釘を入れると、
ナスなどの
色が鮮やかに漬かる…と、
よく、おばあちゃんが、
入れていましたので、
ちょっとこれは、
以外でした(◎_◎;)

衛生的に良くない…
ということで、
最近では、
ぬか床用の鉄が
売っていますので、
そちらにしましょう。

パチンコ玉も
良くないそうです。

鉄分 南部鉄 ぬか漬け用 鉄ナス
\648(税込み)
送料\500

https://item.rakuten.co.jp/ra-must/6873806/

漬物の色づけになります。

簡単に鉄分補給できる
鉄なす・しゃもじ。
…ぬか床に入れるだけで、
鉄製のしゃもじから
鉄分が溶け出して、
鉄分の補給ができます。

また、スプーンや
れんげのような形を
しているので、
ぬかから出た水を、
すくい取ることも
できます。

サビが気になったら、
たわしなどで洗えば、
また使えますよ。

 

入れていいって知ってた?ぬか漬けにフルーツ?そしてあんな物まで?

 

果物って、
ぬか漬けしようなんて、
思ってもみませんよね?

でも、それがなんと、
美味しいんです。

りんご
なし

が、おススメです。

いつも食べるように、
皮をむいて、
8等分して、
そのまま漬けます。

だいたい、
1日漬けると、
食べごろです。

むいた皮も、
よく洗って漬けると、
シャキシャキで、
美味しいですよ。

ちなみに、私は、
よく洗って、皮付きのまま、
漬けます。
少し、漬かるのに、
時間がかかるようになるので、
ずぼらで、忘れっぽい私には、
ちょうどいいです。

あと、
もう終わりごろですが、
スイカの白い部分も、
きゅうりみたいに
美味しく漬かります。

余談ですが…
夏に、煮るタイプの
こんにゃくを買ってしまって、
ぬかに漬けてみたんですが、
これが美味しかったです♪

ただ、漬ける前に、
湯がいてあく抜きするのを、
忘れずに…

その点、
豆腐は手軽に
漬けられますよ。

木綿豆腐を、
重石して、水を抜いてから、
漬けるのがおススメです。

 

水があがったら、試してみよう!ぬか漬けのネタ「乾物」

夏に漬けていると、
きゅうりなどの
水分の多い野菜が多くて、
ぬか漬けが水っぽく
なってしまいますよね?

そんな時、
漬けるのにおススメなのが、
乾物です。

こんぶは、
おなじみでしょうか?

切り干し大根や、
かんぴょうなんかも、
程よく水を吸ってくれて、
美味しく漬かりますよ。

あと、ちょっと高いですが、
干しシイタケも、
絶妙ですね~。

乾物を入れることで、
ぬか床自体も、
美味しくなりますから、
一石二鳥ですね。

乾物は、
野菜ばかりではありません。

ドライフルーツも、
以外にいけるんですよ。

わが家は、
私の両親から、
毎年「干し柿」が
届くんですが、
自家製で、小さくて、
固くて、多くて…

そんな時、
ぬか床に漬けると、
柔らかくなって、
ほんのり塩分もあって、
いい塩梅になります。

そのまま食べるのは、
ちょっと…という時は、
カレーやシチューの
かくし味に、
ジャムの代わりに使えます。

果物を
美味しく漬けるには、
ちょっとした注意点が
あります。

果物は、
糖分が多いので、
発酵が進みやすいです。

発酵が進みすぎると、
形が崩れてしまうので、
あまり長く漬けないで、
早くて10時間くらい、
長くても24時間で、
出しましょう。

ぬか床に、
果物のかすが残らないように、
ストッキングタイプのネットに、
入れてから漬けると、
かすの取り残しが無くて
上手に清潔に漬かります。

果物は、発酵しやすいので、
大きめに、厚めに切る…
これがポイントです。

ぬか漬けに入れるモノは乳酸菌の喜ぶモノを♪

ぬか床の乳酸菌が、
漬けたものを
美味しくしてくれます。

その乳酸菌は、
米ぬかに、
植物性乳酸菌がいて、
1か月ほどすると、
どんどん増えて、
乳酸を作ります。

そこへ、
いろいろな野菜を
漬け込むと…
野菜に付いている、
乳酸菌や酵母菌も
加わります。

こうして、おいしい
ぬか床が、
完成するのです。

完成したら、
いろんな食材を
チャレンジして、
漬けてみて、
ぬか床ライフを、
楽しみましょう(^O^)/