京都一人女子旅 信長巡り下鴨神社縁結 雑貨巡り 映画村で扮装も楽しい♪

あそび
スポンサードリンク
スポンサードリンク

今回は京都へ旅行に
行った時のお話です。

まずは登場人物から。

私は戦国時代が大好きな歴女。

そして母方の従姉は
テディベア作家をしています。

ある日母方の実家に
行った時のこと、
従姉が毎年京都で
ジャパンテディベア
フェスティバルに
出品しているのですが、
私が歴女であることを
知っていたので、
京都に一緒に行こうよと
誘ってくれました。

ただ、私は仕事が
なかなか休めなかったのと、
従姉は出品のための
準備・店番・片付けがあるため、
行き帰りはもちろん、
旅行中ずっと一緒に
いられないため、
途中合流・現地解散という
旅行になりました。

なので、プチ一人旅なのです。

今回は私の大好きな戦国武将、
織田信長ゆかりの
マニアックなところにも
行っているので、
ちょっと一味違う旅行に
なっています。

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

京都へ到着!信長ゆかりのお寺へ!

1日目は夕方まで1人行動です。

というわけで、
いろんなところを
回りたかったので
朝6時台の新幹線に乗り、
いざ京都へ!

新幹線の中でコンビニで
買った朝食を食べ、
少し寝ようと思いましたが、
興奮して寝れない!!

仕方がないので、
窓の移り行く景色を
眺めて過ぎていました。

途中、関ヶ原の文字を見て、
これまた一人で大興奮しておりました。

京都駅に着いたのは8時くらい。

そこから地下鉄烏丸線に乗り、
降りたのは烏丸御池駅

ここから歩いて、今夜泊まるホテルギンモンド京都に行きました。

ホテルギンモンド京都【公式HP-公式サイト限定価格】
京都は烏丸御池にあるホテルギンモンド。観...

こちらのホテルは
チェックイン前と
チェックアウト後に荷物を
預かってくれる
のです。

大きな荷物を
ホテルのフロントに預け、
次の目的地本能寺へ
歩いて向かいました。

ずっとずっと
行きたかった本能寺。

織田信長のことを
知るたびに行きたいと
思っていた場所の
1つだったので、
感無量でした!

まず本殿へお参りをし、
その後は信長のお墓へ。

憧れの初恋の人に
会いに来た、
という感情が
一番しっくりくる表現です。

そして次は本能寺の
敷地内にある、
念願の大賓殿宝物館に
行きました。

入館料は大人500円、
開館は9時だったので
1番乗りでした。

宝物館の1階は
写真撮影できる場所も
ありますが、
私が見たかったのは
2階の展示室です。

早速2階に行くと、
1番乗りだったので
人の気配がなく、
空気が重い感じでした。

本当に入って
大丈夫だろうかと、
少し恐怖を感じるような、
異世界に入り込んだ
気持ちになりました。

意を決して踏み込むと、
有名な3つ足の
カエルの香炉や、
実際に焼けた跡のある
瓦や茶器などが
展示されていました。

一番印象的だったのは
森蘭丸の長刀でした。

これで本当に人を切っていたかも
しれないと思うと、
あの重苦しい空気も
わかるような気がします。

そして、もう一つ
印象的だったのが
大きな位牌でした。

カラーボックスくらいの
大きい位牌には、
本能寺の変で亡くなった
すべての人の名前が
書いてあります。

ここまで見たあたりで
他のお客さんも
入ってきたので、
私も少し安心しました。

戦国時代へ
想いを馳せた後は、
少し気分を変えるため、
そして婚活がうまくいくように
お願いするため、
下鴨神社に向かいました。

徒歩で鴨川を渡り、
三条駅へ。

お天気が良かったので、
この時の鴨川は
キラキラしていて
とてもきれいでした。

三条駅から京阪本線に乗り、
出町柳駅へ。

出町柳駅を降り、
そのまま徒歩で
下鴨神社に向かいます。

下鴨神社の参道は
糺(ただす)の森という、
緑豊かで空気が本当に
気持ちがよくて、
何度も深呼吸しました。

途中には、ラグビーボールが
描かれた第一蹴の地
という石碑や、
君が代に出てくる
さざれ石などが
ありました。

下鴨神社の本殿に着き、
参拝した後、
お守りを買いました。

私が買ったお守りは、
葵の御守りという、
ハートが2つサクランボの
ようについたかわいい
心願成就のお守りです。

1つ800円で、
友人の分も
買っていきました。

お腹が空いたので、
出町柳の駅に戻って
ランチ。

私が行ったのは、
出町柳の駅から
徒歩2分のところにある、
ファラフェルガーデン。

Aランチのファラフェルセット1350円を
注文しました。

こちらは
イスラエル料理店ですが、
敷居の高い感じではなく
とてもカジュアルです。

私が頼んだ
ファラフェルセットは、
ピタサンドに
ミートボールのような野菜と
豆をすりつぶしてできた
ファラフェルボール、
そしていっぱいの野菜を
サンドして食べます。

とてもヘルシーな上に、
このファラフェルボールが
本当のミートボールのようで、
とてもおいしかったです!

 

セットには
ポテトとスープも
ついていましたよ♪

一人で外食するのは
ほぼ初めての経験でしたが、
とても落ち着いた
店内だったので
安心して食べられました。

お腹いっぱいになり、
再び徒歩で移動です。

次の目的地は、
また信長ゆかりのお寺、
阿弥陀寺。

こちらは知る人ぞ知る!
的なマニアックな
お寺なのです。

本能寺の変では
信長の遺体は
いまだに見つかっていない
とされています。

しかしこちらの
阿弥陀寺の当時のご住職が、
信長と親交があり、
本能寺の変の一報を聞き、
いの一番で現場へ向かって
信長の遺骨を拾って
阿弥陀寺へ持ち帰り、
埋葬したので
こちらにも信長の
お墓があるのです!

女子が一人で、
お参りに来たのが
珍しかったのか、
お寺に入り
右往左往していると、
ご住職が「信長のお墓かな?」
と話しかけて
くださいました。

「そうです!」と答えると、ちょっと嬉しそうにご住職が信長のお墓まで案内してくださり、説明までしてくださいました!!

信長、信忠親子のお墓の横には、森蘭丸、坊丸、力丸兄弟のお墓もありました。

「おおお~~!!」と興奮していると、ご住職が「信長と一緒に写真撮ってあげるよ」と、写真を撮ってくださいました!

なんて優しいご住職。

ちなみにこちらの阿弥陀寺は先日、信長ゆかりの寺としてテレビに出ていました。

その時に出演されていたご住職と、私が会ったご住職が違っていたので、代替わりされたのかなとちょっと寂しい気持ちになりました。

優しいご住職とお別れをし、徒歩で鞍馬口駅に向かい、烏丸線で四条駅で降りました。

次に向かったのは、本能寺跡。

先ほど出てきた本能寺は移動したもので、本能寺の変があった場所は現在老人ホームになっています。

しかし、本能寺跡の石碑が立っているので、信長の最期を迎えた場所にどうしても行きたかったのです。

歴史に興味のない方は「ふ~ん」で通り過ぎるだけだと思いますが、私はやっぱりちょっと違っていて、この道を織田信長や明智光秀が通ったかもしれないと思うと、単なる道や石碑でも特別なものに感じてしまうのです。

歴史の空気を肌で感じながら、次の目的地へ。
プチ一人旅はここで終了です。

 

この記事もおすすめ♪

京都 女子 一人旅 信長や雑貨巡り 美味しいランチも!映画村で扮装!

 

京都へ来たら三条通りの雑貨屋巡りもおすすめ!

次は従姉が出品している、
ジャパンテディベアフェスティバルが開催されている、京都産業会館へ徒歩で向かいました。

こちらのジャパンテディベアフェスティバルは前売り券400円、当日券500円で入れます。

中にはいろんなテディベア作家さんの作品が展示、販売されています。

作家さんによってくまさんたちの顔が違うのですが、もうすべてがかわいい!!

従姉はまだお店があるので、従姉の小学校1年生の娘と一緒に会場を見て回ることに。

くまさんとひよこちゃんの小さいポーチと、スワロフスキーがたくさんついてるくまさんのイヤフォンジャックを買いました。

値段は忘れてしましましたが、すべてハンドメイドのため、少し割高の印象です。

でもすべて1点ものなので、世界に1つだけのものばかりです。

作家さんの作品のほかにも、テディベアの材料も売られていました。

ジャパンテディベアフェスティバルは、私が行った日が最終日だったため、従姉の片付けが終わるまで待って、合流しました。

合流後、お茶でもしようということになり、従姉が連れて行ってくれたのは、前田珈琲明倫店。

 

こちらは京都芸術センター1階にあり、建物は旧明倫小学校です。

レトロでかわいらしい建物で、中は小学校の名残があちこちに見られ、とてもおしゃれ。

レアチーズとカフェオレをいただきました。

ほっと一息入れた後は、京都に毎年来ている従姉に連れられて、三条通りの雑貨屋さん巡りへ。

雑貨屋さんと言ってもただの雑貨屋さんではなく、ほぼ手芸屋さんでした。

私もハンドメイドのアクセサリー作りが趣味で、従姉の娘も手芸が好きなため、女子3人で目をキラキラさせながら手芸雑貨屋さん巡りを楽しみました。

従姉に連れて行ってもらったので、全部のお店の名前は覚えていませんが、わかる範囲でご紹介していこうと思います。

まず向かったのは、石黒香舗。

こちらは自分でお香を合わせて、におい袋を作ることができます。

お香のいいにおいを嗅ぎながら、従姉の娘が自分とお友達用ににおい袋を作りました。

次がお店の名前がわからないのですが、雑貨屋さんでした。

こちらはもともとあった蔵を改装してお店になっていて、レトロなものと新しく可愛い雑貨がうまくマッチしていて、とても印象的でした。

その次はSACRAビルへ。

こちらは旧不動貯金銀行京都支店で、外観も中もレトロでモダンなおしゃれな建物です。

3階建てで、8店舗ほどテナントが入っているのですが、その中に手芸屋さんが入っています。

・pundamilia
造花のお店です。こちらでピン止めにするための小さい造花を買いました。

・idola
ボタンとビーズのお店です。猫ちゃんのかわいいパーツと、ビーズ、ピアスのパーツを買いました。

・アヴリル
毛糸のお店です。
お店オリジナルの毛糸が所狭しと置かれていて、今まで見たことないような毛糸がたくさんあります。

ここで極太の毛糸を買い、帰宅後指編みでマフラーを編みました。

かわいい雑貨やビーズなどをたくさん見て、「これで何作ろうかな?」「こんなものも作れるよ」なんて話で盛り上がり、血のつながりの不思議を感じていました。

私の手芸好きは確実に母方の遺伝で、私と従姉、そして従姉の娘に確実に受け継がれていました。

すっかり日も暮れ、夕飯の時間になりました。

京都ならではのおばんざいにしようかと思っていましたが、満席でなかなか入れず。

そこで従姉が連れて行ってくれたのが、イノダコーヒー本店でした。

こちらは京都で有名はコーヒー店で、レトロでモダンな店内はとてもおしゃれでした。

従姉おすすめ、930円のイタリアンという名のナポリタンを食べたのですが、これまた普通のナポリタンと違って、トマト独特の酸味がほとんどなかったんです!

初めての味にとても感動しました。

それから家で再現しようと、家でナポリタンを何回も作ってみますが、あの酸味のない、まろやかな味にはなかなかならないんですよね。

まだまだ研究を続けていこうと思います!

夕飯後は明日の集合時間と場所を決めて、それぞれのホテルに戻りました。

私は明日の朝食とお風呂上りに飲むお酒をコンビニで買い、ホテルギンモンド京都に戻りました。

こちらは新幹線の往復チケット付き、素泊まりで30400円でした。

一人でホテルに泊まるのも初めてでしたが、一人旅の気楽さを楽しみました♪

次の日も従姉親子と京都を満喫します!

 

太秦映画村へ!扮装コスプレめちゃ楽しい!

2日目の朝を迎え、従姉親子と待ち合わせた広隆寺へ向かいます。

泊まったホテルギンモンド京都ではチェックアウト後の荷物の預かりもしてくれますが、今日はこちら方面へは行かないため、荷物を持って出かけました。

烏丸御池駅まで行き、地下鉄東西線に乗って太秦天神川駅で降ります。

徒歩で嵐電天神川駅に移動して、太秦広隆寺駅で降りました。

降りると目の前には広隆寺がありました。

少し遅くなると従姉からメールがあったので、少し広隆寺を散策することに。

この日は天気が良く、広隆寺内はとても新鮮な空気に包まれていました。

とても気持ちがよかったので、たっぷり深呼吸をしました。

本殿へお参りに行こうと思いましたが、着いたと従姉からメールがあったので戻ることに。

従姉親子と合流して向かったのは東映太秦映画村。
京都旅行に行こうよと従姉が誘ってくれた時に、実はこちらの扮装の館の予約もしていたのです。

というわけで、真っ先に扮装の館へ。

入村する入口とは別に、扮装の館専用の入り口があります。

そちらから入り、受付を済ませてまずは荷物をロッカーへ。

次はカーテンで仕切られた個室の着替え部屋に案内されます。

ここではまず浴衣に着替えて、メイク室へ。

本格扮装だったため、かなり完璧なメイクをされます。

その後はかつらを被せられ、先ほどの着替え部屋へ戻り、着付けの方に着付けしてもらって完成!!

私は新選組の隊士に変身しました!

変身後は写真スタジオでプロのカメラマンによる撮影もお願いしました。

いろんなポーズを新選組になりきって写真を撮っていきます。

ちなみに従姉は武家内儀、従姉の娘はお姫様になりました。

料金は衣装、かつら、メイクをしたので11500円、撮影は2PCサイズにしたので4500円です。

写真撮影後は映画村をそのままの格好で1時間散策できます。

入村券2400円を支払い、いざ映画村内部へ!

映画村のなかは江戸時代の町がそのまま目の前にあるかのようで、いるだけでわくわくします。

歩いている時、ふと自分の姿を見てぎょっとしました。

普段通り歩くと、やや内股になっているではありませんか!!

オネエな新選組隊士になってしまっていたので、ガニ股歩きを心がけましたが、これがまたなかなか難しい。

扮装の館で男装される方は、歩き方にもご注意ください!

映画村のセット内で、写真を撮りまくる私たち。

お店の中に入れたり、家の中に入れたり、遊郭の中に入れたり。

ここで撮った写真で、とてもいい出来のものがあったので、その年に作った年賀状に使いました。

誰にも言わず、いきなり新選組の私の写真を使ったため、送った相手から大反響でした!

届いた元旦に、「何これ!どうやって撮ったの?」や、「正月早々、初笑いにさせてもらったよ」などメールが殺到しました。

そして今年もでしたが、毎年誰か必ず「あの年賀状の衝撃が忘れられないよ」と書いてくれます。

普段の年賀状に飽きてしまったら、こちらで扮装して写真を撮ることをお勧めします。

さてさて、映画村を歩いているとお客さんの観光案内をしている映画村のスタッフさんがいました。

その方は坂本龍馬に扮していたのですが、観光案内が終わるのを待って「すいません、切り付けていいですか?」と聞くと快諾してくださいました。

「おのれ、坂本ーー!!」と切りかかるとつばぜり合いに。

ばっちり写真も撮れ、最高の思い出になりました。

こんな感じで、スタッフの方がなりきって話しかけてくださったりします。

1時間の散策はあっという間に終わりました。

終わって扮装の館に戻り、かつらを外して自分の洋服に着替えました。

その後、お化粧を落とすためのコールドクリームが用意され、その後は自分のお化粧道具で肌を整えます。

歩き方をガニ股にしていたこと、下駄をはいていたことなどもあり、しばらく歩くのに変な感じでした。

その後はもう1度映画村を楽しみました。

辻斬りショーを見たり、アトラクション広場で遊んだり、中村座でショーを見たり。

アトラクション広場では別料金で忍者屋敷には入れますが、結構混んでいたので今回は見送ることに。

ランチはスタジオマーケット内の菜の花でうどんをいただき、その後はそのままスタジオマーケットでお土産を買いました。

私は母からリクエストされていた八つ橋と、マツケンカレーを買いました。

ただこのマツケンカレー、関東でも売られているんです( ̄ー ̄)ニヤリ

京都旅行からしばらくして横浜に行ったときに見つけてしまいました…。

私の新幹線の時間が迫ってきていたので、従姉親子とここでお別れです。

一条寺の雑貨屋さんに行く従姉親子と烏丸御池まで一緒に行き、私は地下鉄で京都駅へ。

一人新幹線に乗って帰りました。

 

この記事もおすすめ♪

 

まとめ

この京都旅行に行ったおかげで、どこでも自分の力で行けるんだということを実感しました。

実際に行って、自分の目で見て、耳で聞いて、鼻と肌で感じることの大切さを知ることができました。

この旅行をきっかけに一人で小田原城にも行ってます。

世界は広いんだということを感じた、私の人生で考え方が変わった旅行でした。