育児はとても大変なものです。
ストレスも溜まってしまいますよね。
育児ストレスで脱毛、
うつになってしまうことが
良く聞きますが、
実は過食もよくある
ケースなんです。
「最近食欲が止まらない」
という人は要注意かも
しれません。
育児をしているときの
過食について調べてみました。
育児で過食はよくあること!
子供が生まれてから
食欲が増えた、
甘いものが好きになったという
ママさんはよくいます。
「食べること」は
ストレス発散になりますが、
時に過食気味に
なってしまうケースも。
特に子供が寝たり
落ち着いたときや、
ストレスでイライラしたときに
ついつい食べ過ぎに…。
また、育児の合間で
ちょこちょこ食べていたら、
気がつくとずっと
食べていたという
無意識のケースも
あります。
おすすめ記事
育児ストレスで過食が止まらない・・助けてほしい!過食で10キロ増える・・
育児で過食になってしまうのはストレスとつながりが…?
育児のストレスと
過食にはどのような繋がりが
あるのでしょうか?
人はストレスが溜まると
「セロトニン」という
ホルモンの分泌が
少なくなります。
セロトニンが
不足すると甘いものが
食べたくなるそうです。
「疲れたときに甘いもの」は
セロトニンの
影響なんですね。
また、育児のストレスや欲求が満たされない悲しみを
食べることで発散し、わざと満たしてしまうと
いう人間の防御本能とも
関係があるようです。
また、授乳中は
赤ちゃんに授乳するために
豊富な水分と栄養が
必要になります。
赤ちゃんに十分な乳を
あげるためにエネルギーを
補給し、過食してしまう
ケースもあるようです。
授乳中のときは
大丈夫ですが、
それが癖づいてしまうと
過食になっていた
こともあるので
注意しましょう。
また、育児は大変体力が必要です。
子供はすぐどっかに
行ってしまうので、
目が離せず年中動いている
なんてことも。
その疲れやエネルギー不足を
解消するために
食べ過ぎてしまうことも
あるようです。
おすすめ記事♪
子育てストレスで過食に 過食スパイラルから抜け出せた方法を紹介!
育児で過食嘔吐に!周りの人に相談しよう
健康的な理由で食べ過ぎて
しまうこともあれば、
精神的なダメージで
過食してしまうことも
あります。
育児で過食に
なってしまい
一番危険なケースは、
「過食嘔吐」
した場合です。
「食べ過ぎてしまった
と思って、慌てて吐いた」
「痩せたくて
嘔吐してしまった」
「気がついたら
過食して嘔吐して
しまっている」
このような場合は
過食症になっている
ことがあるので、
専門の病院へ
行くことをおすすめします。
上記のように
ならないために
改善策をまとめてみました!
・誰かと食事をする
育児をしていると、
子供と2人で食事している
ことが多くなりますよね。
誰かと一緒に食事を
することで自分の
食事時間が確保できたり、
話をしてストレス発散す
ることもできます。
旦那さんや家族、
友達でもいいので
誰かと食事することを
おすすめします。
・よく噛んで食べる
子供の世話で
忙しく食べていると、
あまり噛まずに
食事しているママが多いです。
嚙まずに食事すると
普段よりも食べる量が
増えてしまいます。
よく噛んで食べることを
心掛けることも、
大切ですよ(^^)
・自分を責めない
過食をしてしまうと、
太ったり体調が
悪くなってしまいます。
そんなときは心も弱くなり、
自分を責めてしまうことも
多くあるようです。
過食をしても
後悔しないことが大切です。
食べ過ぎてしまったときは
「これは私に必要だったんだ!」
とポジティブになると、
心が軽くなるかもしれません
・食べる内容を変える
甘いお菓子や
スナック菓子は、
おいしいですが、
悲しいかな
すべて体に返ってきます…
どうせ体に帰ってくるなら、
食べてもダメージの残らない?(笑)
おいしくて、カロリーが
少ないものに
しませんか?
わたしが試して好きだったのは、
茎わかめ。
こんにゃくゼリー、
おからのクッキーなども
いいですよね!
水分がたくさんあると
お腹が膨れるし、
よく噛むと満腹感あるし、
おからは食べても
糖質が少なく、
タンパク質がとれるので、
いいおっぱいだせます!
わたしは、時々…クリームが
乗っかったスイーツ系を食べたとき、
乳腺が詰まってしまって
なんども詰まっているところを
開通させたことが…
あります。。
ほんとに痛かった…(T_T)
まとめ
育児で過食になっている人は
多いです。
授乳中や育児に使う
エネルギー補給のための
場合もあれば、
精神的に追い詰められて
過食になってしまうことも
あります。
過食嘔吐してしまうと
大変なので、
もし嘔吐するくらい
食べ過ぎてしまう場合は、
速やかに病院に行きましょう。
また、育児ストレスを
溜めないように
工夫することも大切です。
自分の食事時間を
十分にとったり、
食事を味わう時間を設けることも
必要かもしれません。
上手にリフレッシュしながら
育児をしましょう!