子育てをしていても、
「仕事をして輝いていたい」
「専業主婦はしんどい」
「自分にも収入があるという精神面の余裕がほしい」
という気持ちはわいてきますね。
しかし子育てをしながら仕事をするのは
一筋縄ではいかないのも現実…。
しかし子育てをしながらでも
出来る仕事というのはさまざまあります。
今回は子育てをしながらできる仕事や働き方をご紹介いたします。
子どもが小さい時の働き方とは?何を重要視する?
正社員・アルバイト・パート・派遣社員など
働き方はそれぞれ。
時短勤務もあればフルタイム勤務、
隙間時間にアルバイトをするなどの選択もあります。
「子育てをしながら働く」ということを考えると
「どの時間帯に働くのか」や
勤務地、雇用形態だけではなく、
扶養に入るのか否かというのも重要なポイント。
アルバイトやパートにせよ、
時給が高くて希望の時間帯で働くと
扶養の範囲を超えてしまうということも。
扶養を超えることで年金や健康保険、社会保険といった負担も増えるので、
金銭的に厳しくなってしまうこともあります。
私は子どもが2~4歳のときに正社員として働いていましたが、
働き方を決めたポイントとしては
「定時退社」「託児所がある」
「扶養から抜けてもプラスになる」
「バスと電車で通える範囲」というのが決め手でした。
正社員であれば有給休暇が発生するので、
子どもが病気になったときに休みやすいということも
重要視した部分でした。
我が家は夫が激務で平日・休日問わず
あまり頼れないので有給がもらえたり、
定時退社が当たり前という風潮が大切でした。
子育て中の働き方というのは、
家庭の方針や保育園に入れるのか、
子どもが急病の場合頼れる人はいるのか、
収入はどの程度必要かなどの面が
大きく関わってくると思います。
家庭でどの程度の働き方であれば
「無理なく続けられるか?」ということを
中心に考えてみると
どういった働き方が適しているのか
自ずと見えてくるかと思います。
定年まで働くと考えなくても、
ひとつの場所で長く働けた方がメリットは大きいです。
そのため、どういった働き方が
「自分の家庭に適しているのか」
「子どもや夫に対応しやすいのか」
というのを考えていきたいですね。
赤ちゃんがいても働ける!!おすすめな仕事3選
赤ちゃんがいても働ける仕事
●介護
私が正社員として働いていたのが
精神病棟の介護でした。
介護のなかでも精神病棟勤務は
「定時退社が当たり前」
「資格がなくても働ける」
「正社員だとボーナスが出る」
というのが一般的。
パートを選択すれば夜勤の必要もありません。
逆に夜勤のみという選択もあります。
私は2年勤めて、10分ほどの残業があったのが
2回程度で、定時退社が基本です。
逆に保育園が許す限り残業をしたいという人は
デメリットになるかと思います。
また、病院勤務だと
連携の託児所がついていることも
少なくありません。
●飲食やコンビニ
飲食といってもファミレスや総菜屋、居酒屋などさまざまですが、
比較的、学生などがアルバイトをしているところが多いので、
急な休みなどに対応してくれることも多いです。
シフトも午前中だけ、忙しい時間帯だけ、
夜間だけなど融通がきかせやすいのがいいですね。
また、接客業なので人と話すことで
育児から解放されたという感覚が満たされます。
特別なスキルがなくても大丈夫ですし、
飲食店やコンビニはどこでもあるので、
通勤時間もあまりかかりません。
扶養内で働く場合、
交通費も収入として含まれますので、
交通費はかからないに越したことがありませんね。
●ウェブライター
在宅でできる仕事のなかでもおすすめなのが、
ウェブライターです。
特別なスキルがなくてもはじめられます。
辞めるのもはじめるのも自分のペースです。
「単価が低くてたくさん仕事をしなきゃいけないイメージ」
というのもあるかと思いますが、
続ければ続けるほど、
タイピングも早くなりますし、
経験を積むことで高単価な仕事がくることも。
個人的にウェブライターをおすすめするポイントは
「知識をつけられる」という点です。
というのも赤ちゃんと普段過ごしていると
ゆっくり本や新聞、雑誌を読む機会が減り、
周囲との「知識の差」が気になります。
しかしウェブライターは常に新しい知識が
入ってきますし、自分から探しにいく機会があります。
また、在宅ワークを辞めていざ外で働こうと思ったときに
ウェブライターとして企業に勤めることができる、
経験値を積むこともできます。
家のなかにいなければいけない状況でも、
いざというときのためにスキルを持てるのは
メリットが大きいかと思います。
まとめ
子育て中だとどういったポイントを重要視して、
仕事を決めればいいのか迷ってしまいますね。
また、せっかく仕事をするからには
「ただ収入を得られればいい」
というだけではなく、
スキルアップにつながったり、
人と接して育児ストレスを軽減させたり。
そういったメリットがあるとなおいいですね。
子育てと仕事の両立は
精神的・身体的に負担が大きいです。
そのため、仕事をすることで
少しでも子育てからの解放感などを
感じられるといいですね。