食費節約の代表食材といえば
皆さんは何を想像しますか?
これからあげる10個の食材は、
皆さまもご存知の食材です。
いろいろな料理に使えて
とても便利な食材をご紹介します!
節約で買うべき食材8選とは?
鶏むね肉:とにかく安い!タンパク質もたっぷりで
沢山食べられます。火を通しすぎると固くなるけど、
調理の工夫でおいしく柔らかくいただけますよ^^
もやし:とにかく安い!かさ増しにぴったり!
豆腐:大豆を使っていてたんぱく質豊富で、
栄養価が高いのにヘルシーといいことだらけ。
もともとの味が薄いので、お料理のかさまし
食材としても重宝。
ハンバーグやスープ、炒め物などに使え、
非常に使いやすい食材です。
豆苗:再生食材 根っこを切り離し、
日当たりのいいところにおいて、
水は毎日変えます。
すると1週間ほどで次の芽が出てきます。
火を通しても生でもいただけるので、
とても使いやすい食材です!
キノコ類:室内で育てるので価格が安定していて
安価で手に入り、しかも炒め物、焼き物、蒸したり
鍋にしたりなんでも使えるので万能選手です。
にんじん:価格も安定していて日持ちしやすいです。
色も鮮やかで栄養価も高いので使い勝手が
非常にいい食材です。
じゃがいも:ほくほくして甘く、腹持ちもいいので、
和洋中なんでもいける!食べ盛りのおこさまがいても
怖くない?!
春雨:コンパクトなくせに水に戻すと
たっぷりあって、スープや炒め物の具材、
春巻きなど巻物の中身にも使えておすすめ!
食費を節約するなら買い物リストを持ってスーパーへ!
まず私の食費の節約には、
ある一定ルールがあります。
1.1か月の目標金額を設定
目標金額の設定は重要です。
まず、食費の家計簿をつけましょう。
家計簿は面倒で続かないという方は、
アプリなどで家計簿を書いたりできるので
そちらを利用してみると便利ですよ。
そして、
今まで使ってきた金額から、
どれぐらい減らすことができるかを考えていきます。
たとえば4人家族の食費の平均は、
68,000ほどだそうです。
総務省統計局が発表した
二人以上の世帯の食費データになります。
一人17000円ほどです。
これは、外食やお酒を含まない金額になります。
こちらをいきなり半分にするわけではなく
全体から3割ぐらい減らす感覚でやっていきましょう。
慣れてきたらムリをせず、
ストレスがたまらない程度で
できる範囲の節約をしていくことです。
そして月の目標金額を決めたら
今度は1週間単位の目標金額を
設定していきます。
この時注意していただきたいのがお米代です。
お米は固定費として考え、
食費には入れないようにしましょう。
2.買い物の回数を減らす
使いまわしできる食材や食材を長持ちさせる工夫をする。
1週間の目標金額を決めたら
食材を購入していきますが
ここで買い物リストを作ることを
オススメします。
買い物リストを使うことで、
目標金額以内で食材を購入することを
考えましょう。
たとえば先週の献立から
よく使う食材・調味料などを記録し、
次の週などで購入するものを考える
補助ツール的に買い物リストを使います。
献立のメニューは簡単に記録しておくと
次の買い物でも大変便利ですよ。
また、買い物は
1週間に1回までにしましょう。
足りなかった場合は、
足りない分を必要なものだけ
買い物リストを作り購入します。
何度もスーパーに行ってしまうと
ムダな買い物の原因になります。
家族が多い場合は、
冷蔵庫のスペースなどの問題もありますので
週に1,2回程度に抑えましょう。
目標金額を超えないようにしましょうね。
スーパーへ行ったら、
なるべくカートは使わないでください。
重さを感じることで
あれもこれもという
ムダ買いを減らすことができます。
冷蔵庫は1週間分の食材だけにし、
これを使い切るようにしましょう。
どうしても余りそうなときは、
料理サイトなどで、
その食材の料理方法などを検索して
献立の参考にしてみてもいいです。
これを毎週やっていくと
食材の無駄がなく楽しく節約がやっていけます。
最近では大手スーパーなどで
ネットスーパーというサービスが
展開されているのをご存知ですか?
ネット上で生鮮食品を注文できるサービスで
それを活用して衝動買いを抑えることが
できるのでオススメです。
食費を節約したい時のお助け献立メニュー!
よく余ってしまう食材から
困った時のお助けメニューを紹介します!
- お豆腐のそぼろ炒め
木綿豆腐と調味料で
ヘルシーなそぼろができます。
お豆腐の水切りは電子レンジを使いましょう。
作り方はこちらを参照してください。

- 青のりパスタ
お好み焼きや焼きそば以外には
使い道が思いつかない青のりですが
意外と使い道がたくさんありました。
パスタのほかにも
卵焼きにも使えますし、
ご飯にかけてもおいしいので
ぜひ試してみてください。
塩昆布で代用しても
おいしいと思います。
作り方はこちらを参照してください。

- カレー
余ったおでんやコンソメスープに
カレールーを入れれば簡単に
カレーが出来上がります。
意外に時短でおいしいカレーができますよ。
お正月の余ったおせちを
カレーにする方法もあります!
食費節約食材の鶏むね肉を柔らかく調理する方法!
鶏むね肉はお肉の中でもささみに次いで、
お安く手に入る食材の一つですね。
フランスでは高級食材なんだそうですよ!
鶏むね肉が硬くなってしまう理由は、
もも肉に比べて脂肪が少ないため水分が多く、
調理すると水分が飛んで
ぱさぱさになっちゃうんです。
なのでいつも焼きすぎちゃったり
塩分多めで濃い味付けにしたり、
筋や繊維を切らずにそのまま調理していたりすると
かたーくなっちゃうんですよ。
なので水分がお肉からにげないようにするだけで
やわらかくしっとりとした、美味しいむね肉料理を
作ることができます。
やわらかくするコツは
・重曹塩水につける
重曹に含まれる炭酸水素ナトリウムが
肉の筋繊維に働きかけ肉が柔らかくなります。
水につけるだけでも柔らかくなりますので、
さらに重曹を入れるとより柔らかくなります!
重曹塩水の作り方は以下の通りです。
むね肉 2枚に対して、水400CCと
重曹・塩 小さじ1杯ずつ入れます。
ジップロックやビニール袋に上記の分量を入れて、
お肉を入れます。
6時間~2日間漬け込みます。
どのように調理するかによって、
スパイスやニンニクなどもいれるといいですよ!
塩味が軽くついているので、塩は控えめに入れましょう^^
重曹の味は全然しないのでぜひお試しくださいね!
まとめ
冷蔵庫の隅に隠れていたあんな食材が
意外と節約のカギになっていたりもします。
賞味期限が間近で困った!と思ったら
ネットで調べてみると
意外な使い道があるかもしれません。
焼くと固くなってしまう鶏のむね肉も
重曹や塩につけるなどの下ごしらえをすることで、
やわらかく美味しく調理できるので
ぜひ一度、試してみてくださいね☆