無理じゃなかった!ワインの染み抜き時間が経ったあとでも大丈夫!

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ワインを飲んでいて、
ふっと手元がくるって、
ブラウスやドレスに
シミを付けてしまう
っていうことが、
あります。

普通に洗濯しても
落ちなかったり、
ほとんど着ない
お出掛け着だと、
ついつい面倒で、
そのままにしてしまって、
いざ、着るときになって、
シミを見て思い出すんです。

時間が経ったワインのシミは、
もう取れないんでしょうか?

いいえ、取れます。大丈夫です。
これから詳しく、
お伝えしていきますね。

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根気だけ‼ 時間がたった赤ワイン染み抜きの方法 まとめ

赤ワインのポリフェノール、
アントシアニンが、
酸化すると、どんどん、
シミは取れにくくなります。

しかしもう、
しばらく放置しちゃった、
という方にも、
手立てはあります。

ご安心ください!

頑固なシミ、
大きなシミには、
“つけ置き洗い”
することを
おススメします。

そして、
根気よく
続けることを
おススメします。

そんな時、
弱アルカリ性の
洗剤を使ってみるのが、
初めては、いいですね。

酸素系漂白剤は、
温度が高いほど、
効果を発揮するので、
お湯を使って
おこなってくださいね。

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(ドクターベックマン)
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シミ消し シミ取り

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簡単3ステップ
①湿る程度の水をかける。
②その上に洗剤を
振りかける。
③その上から
閉める程度の水をかける。
④放置する。
⑤湿った布で叩く。

液体の酸素系漂白剤の方が、
扱いやすいんですが、
粉末の酸素系漂白剤の方が、
漂白力が高いんです。

放置してしまった
赤ワインのような、
しつこいシミ汚れ
の場合には、
粉末の方を、
使ってみてください。

具体的に、
私がやっている方法を、
ご紹介していきましょう。

シミを、
45℃前後のお湯で
濡らして、
そこへ直接、
洗剤を振りかけて、
1時間放置して、
普通に洗濯します。

私はだいたい、
この方法でやっていますが、
もし、それでも、
なかなか取れない時は…

45℃程度のお湯1ℓに、
酸素系漂白剤(粉末)を、
大さじ3杯の割合で、
入れて混ぜます。

その洗剤液を、
使い古しの
歯ブラシなどにつけて、
シミに直接塗る
という方法も
効き目があります。

どちらも、
お湯の温度が熱い方が、
長く放置する方が、
より効き目があります。

それから、
洗剤を付けたシミ部分を、
タオルでトントンと、
叩き落とす方法は、
よく、祖母や母が
やっていましたね。

私は、こすってしまって、
汚れを広がらせてしまった
ことがあるので、
放置するだけでは
あきたらない時は、
「叩いて汚れを落とす」
というポイントを
お忘れなくです。

それでも、落ちなければ、
その液体に浸した布を、
シミにかぶせて、
何時間か、放置して
トントンと叩いて、
シミを落として
みましょう。

この方法でも、
放置してしまった、
赤ワインのシミは、
なかなか”真っ白”
には、なりにくい
かみしれませんね。

アルカリ性の重曹や、
塩素系漂白剤は、
生地を傷めることが
ありますので、
あまりおススメでは
ありません。

でも、
しつこいシミを
落とす場合には、
強力な漂白力で、
頼りになるのも、
事実です。

我が家の
台所の布巾は、
これで真っ白です。

漂白力がかなり
高くなるぶん、
お肌が荒れたり、
色物の柄を
落としてしまい
かねないので、
必ず、ビニル手袋をして、
目立たない場所で、
色落ちを確かめてから、
使ってみてください。

使い方は、

塩素系漂白剤では…

水200㏄=カップ1
に対して、
大さじスプーン1杯分
と覚えておきましょうね。

お肌がもともと弱い方は、
ゴム手袋をつけて、
手に洗剤がつかないように、
対策なさってくださいね。

そして、
出来上がった洗剤液を、
布に染み込ませて、
シミを、トントンと、
叩いて落としてみましょう。

何度も繰り返して
いくうちに、
徐々にうすくなるでしょう。

~まとめ~

シミの放置が、
長くなれば長くなるほど、
どんどん、
落ちにくくなるので、
1回ではそう簡単には、
”真っ白”にならない
思います。

しかし、
これまでに書いた作業を、
何度も何度も繰り返すうちに、
初めより、ずいぶん、
シミを薄くすることが、
できていると思います。

根気には根気を重ねるのが、
放置してしまった私への、
試練と思って、
取り組んでいます。
(まだ、薄いピンクです)

㊟カビが生えないように、
洗剤を付けて、
シミ取りしたあとは、
乾いた布でしっかりふき取って、
できるだけ早く、
洗い、干しましょう。

赤ワインのしみを落とす時の注意点とは?

これまでの、
シミの抜き方を
読んできていただいて、
だいたい、やり方は、
おわかりいただけたかと
思います。

意外と簡単だなぁと
いう印象をもたれたかも
しれませんね。

ところどころ、
注意するポイントが、
あったかと思いますので、
改めて、注意点に関して、
お話していきますね。

*素材と洗剤の相性*

まずは、
衣類についている
タグの洗濯表示を、
必ず確認しましょう。

使う洗剤によっては、
生地を傷めてしまうことが
あるんです。

・いろもの
・柄物

こちらは、
洗剤の種類によっては、
色落ちしてしまう
場合があります。

漂白剤を使い場合は、
確認しましょう。

水洗い不可

こちらは、
水で洗うことで、
縮んでしまう
可能性があります。
クリーニング屋さんへ
相談しましょう。

ブラウスやカッターシャツ
のような、綿素材は、
水分を吸収しやすくて、
繊維に広がって、
しみこんでいって
しまいます。

できる限り素早く、
ワインのシミを
拭き取って、
酸素系漂白剤が使えたら、
薄めて漂白するか、
食器用中性洗剤を
薄めて取ります。

夏のお出掛け着に
よく使われる「麻」

通気性と吸湿性が高い、
このデリケートな生地は、
光沢洗剤を使うと、
痛みの原因になり、
漂白剤では、
変色をおこします。

食器用中性洗剤を、
使いましょう。

しわになりにくい、
人工繊維の
ポリエステル。

この生地は、
お手入れしやすいのも
特徴のひとつで、
酵素系漂白剤や、
洗濯用洗剤で、
落とすことができます。

また、シミ抜きする際、
絶対にしないでほしい
ことを、お伝えします。

・衣類を強くこする
・熱湯を使う
・漂白剤や洗剤などを
薄めた洗剤液は、
使い切る。
そのまま置いておかない
・塩素系漂白剤と、
他の漂白剤を混ぜない

これさえ守れば、
安心して、
シミ取りを自分で、
できますよ。

基本講座:ワインのシミ落とす方法は瞬発力‼

赤ワインのシミを
作ってしまったら、
いかに素早く、
染み抜きをするかが
勝負です。

私があわてて
やってしまったのは、
そのまま、すぐ、
水で流して
しまったことですね。

それで、シミが
広がってしまった
っていうことも
ありました。

時間が経っていなければ、
「お湯」

「食器用中性洗剤」だけでも、
落とせるかもしれません。

中学生の娘の制服に、
給食のブドウジュースの
シミがついてしまった時は、
家庭科で習った、
この方法を取ってみたら、
ある程度、落ちたんですって。

①シミをお湯で濡らして、
シミの上から、
タオルを当てます。

②ジョイっていう
中性洗剤を、
シミに直接つけて、
裏側からティッシュで、
トントンと叩いきます。
③シミの部分を、
お湯でゆすいで、
シミがどのくらい
落ちたか確認します。

落ちていなかったら、
この作業を繰り返します。

シミが落ちたら、もう、
普段と同じように、
洗濯をしました。

まだ、
(ここについてたね)
ってわかるくらいは、
跡がありますが、
きれいになりました。

赤ワインみたいに、
色素の強いものには、
中性洗剤だけでは
落ちないことがあります。

自宅でなら、
どの台所にもある、
こんなものが、
使えますよ。

*塩*

塩には、
水分を吸い取る
性質があります。

これを利用して、
赤ワインを吸い
取らせるという
わけです。

①塩をシミの上に、
こんもりとのせます。

量はケチらずたっぷりと、
シミが全部隠れるくらい、
のせます。

②シミに塩を、
押し込みます。

こすると、
シミが広がりますし、
服を傷めてしまいますので、
優しく、気を付けて
やって下さいね。

③赤ワインが染み込んだ
塩を取り除いて、
まだシミが残っていたら、
新しい塩をのせて、
もう1度、吸い取ります。

ワインが少し乾くまで、
繰り返しましょう。

④半乾きくらいになったら、
塩を取り除いて、
濡らした布で、
とんとんと
叩くたようにして、
取ってみましょう。

この「塩」と
「とんとん」は、
シミが乾ききってしまう
前にやるのが、
ポイントです。

できるだけ素早く、
塩を探して、
おこなってくださいね。

*重曹*

重曹でも、
同じ方法が
使えますが、
布の種類のよっては、
繊維を傷める可能性が
あります。

ちなみに…
赤ワインを、
じゅうたんの上に
こぼしてしまった時も、
カーペットの
シミの上に、
塩や重曹をたっぷりと
のせて吸わせて、
掃除機で吸い取れます。

また、
ワインをよく飲む、
ヨーロッパ地方には、
”ワインのシミを、
牛乳に浸す“
という方法があるんですよ。

*牛乳*

①牛乳を温めて、
沸騰する寸前に、
火を止めます。

②シミのついた布を、
温めた牛乳につけます。

③30分ほど放置します。

④つけ終わった布を、
冷たい水ですすぎます。

⑤あとは普通に
洗濯します。

この原理は…

ワインに色をつける、
ポリフェノールの一種が、
水やその他の物質に比べて、
牛乳のような、
脂肪を含む有機物質と、
結びつきやすい
性質を持っています。

シミの原因となる色素は、
牛乳に含まれる
脂肪分に吸収されて、
その結果、
服についたシミが取れる…
という作用なんです。

また、
こういう外出先では、
なかなか洗剤なども、
揃っていませんね。

そんな時は、
化粧ポーチに、
クレンジングオイル
が入っていると、
重宝します。

*クレンジングオイル*

①シミの部分を、
軽くお湯で
濡らしてから、
シミに直接、
ティッシュや
コットンを当てます。

②シミの部分に、
クレンジングオイルを
直接つけて、
裏側から、ハンカチで、
トントンと叩いて、
ティッシュに汚れを
移すように、
抜いて行きましょう。

③シミの部分を、
お湯ですすいで、
染みがどのくらい
落ちたか?
確認します。

落ちていなければ、
今の作業を、
繰り返しましょう。

その後の洗濯時は、
漂白剤を入れて、
洗濯しましょう。

クレンジングオイル
の方法は、
化粧品のシミ抜きにも、
使える優れものですよ。

ドレスを着替えている時、
口紅やファンデーションの
シミがついてしまった時、
ぜひ、やってみてくださいね。

レストランとか、
結婚式などの場で、
ワインをこぼして
しまった場合は、
「炭酸水」が使えますよ。

*炭酸水*

炭酸水に含まれている
二酸化炭素が、
汚れを浮かせてくれる
作用を持っているんです。

㊟糖分や果汁の含まれて
いない炭酸水を、
使いましょうね。

①シミがついた部分を、
できるだけ、
水で拭き取ります。

②おしぼりなどを、
シミの下に当てて、
炭酸水を染み込ませた
布でトントンと
叩きながら、
シミを下のおしぼりに
移す要領でします。

おしぼりを当てる場所を
変えながら、
シミが落ちるまで、
繰り返しおこないましょう。

《赤ワインのシミの豆知識》

なぜ、スピードが勝負
かというと…

赤ワインの色の成分、
「アントシアニン」が、
時間が経って酸化すると、
茶色くなって、
色素沈着して、
どんどん落ちにくく
なってしまうんです。

素早く落として下さい。

これがあればずぼらでもできる‼ 赤ワイン染み抜きグッズ

出かけ先などで
重宝する、
シミ取りグッズの
ご紹介です。

*レオニス*
\550

水性、油性の、
どちらのシミにも有効。

繊維に優しい薬液で、
先の丸いフェルト芯で、
生地を傷めずに、
シミを落とせます。

持ち運びに便利な
ペンタイプです。

薬液が程良く使える
スプリング機構に
なっています。

しかも…
色柄物やウールなど、
水洗いできない生地にも、
使えます。

外出先で、
応急処置に
とっても便利です。

*エネロ*

エネロKパック
(5枚入)
しみ抜きシート

¥440(税込み)
送料無料

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シミが出来てしまっても、
その場でこれを使ったら、
かなり綺麗に落ちます。

*しみとり~な*

小林製薬
「しみとり~な
携帯用」4包
¥198(税込)
送料\470

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水洗いの必要がなくて、
綿・絹・羊毛・
ポリエステルなどの
衣類のシミ抜きを、
とっても簡単に
してくれます。

しみとり~な 3本セット

¥478 (税込)
送料\470

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使い方は簡単♪

シミをティッシュで
拭きとってから、
シミの裏に、
きれいなティッシュ
4枚ほどあてて、
この容器を軽く押しながら、
シミのまわりから
強めにたたいていくと、
落ちていきます。

*スポッとる*

スポッとる
シミ抜き剤 20ml

\1760(税込み)
送料無料

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過酸化水素、
炭酸水素ナトリウム、
界面活性剤
(ポリオキシエチレン
アルキルエーテル)、
酵素
の配合されている、
中性です。

酵素のチカラで、
生地を傷めずに、
シミを取ります。

*ドクターベックマン*

ドクターベックマン
プレウォッシュ&
ステインリムーバー
スプレー
デリケート素材
250ml

¥990(税込み)
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ナチュラルなのに、
強力です。

“油脂汚れに強い
胆汁石鹸成分“

“水洗いでも
高い効果を発揮する
洗浄成分“

このふたつの
洗浄力で、
落とします。

ワイン、醤油、
カレー、血液などの
頑固なシミにも効果的です。

香料、着色料、
漂白剤不使用で、
ナチュラル成分で
落としますから、
ウール、シルクなどの
デリケート素材にも使えます。

(アレルギー皮膚テスト済み)

天然素材の洗剤では、
なかなか落ちない、
頑固な、時間のたった
ワインのシミには…

*ステインソリューション*

ザ・ランドレス
洗濯用洗剤
ステインソリューション
475ml
アメリカ
シミ落とし
高品質 衣類

\1599(税込み)
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ワインや紅茶、
血液などの、
頑固なシミには、
洗濯前に、
シミに直接付けて、
洗えば、
ぐんぐん落とします。

つよい洗剤なので、
使う前には、
衣類のタブを確認して、
使える素材か、
調べてみましょう。

ワインの染み抜き 時間が経ったらこれだ!

ワインのシミも、
どんなシミでも、
すぐその場で、
対処できれば、
早ければ早いほど、
取れやすいんです。

自宅でワインを
飲んでいれば、
塩や牛乳、洗剤で、
すぐ対処できますが、
外で飲んでいたりすると、
お手洗いで何とか、
水洗いするくらいしか、
できなくて、
シミが残ってしまう
んですよね。

そんな時も、
根気よく、
食器洗剤、
酸素系漂白剤、
を使って、
「トントン洗い」

「つけ置き」
の技で、
取りましょう。