私みたいに、
ワインを飲まない人が、
お祝いなどで、
ワインをいただくと…
ビーフシチューなどの
隠し味に使おうと、
ガス台の下の、
そのまた奥へ
しまい込んで、
いつの間にか、
忘れ去られてしまう…
ということが
あります。
でも、ワインって、
年月が経つごとに、
熟成しておいしくなるって、
言いますよね。
そもそも、ワインに、
賞味期限なんて、
ついていないんです。
でも、いつかは、
腐ることも、
あるんでしょうか?
その辺り、
じっくりと解消して
いきましょう。
ワインの賞味期限未開封だとどのくらい?
賞味期限は、
本来のおいしさを、
味わうことのできる、
期限です。
瓶に詰めてからも、
熟成されていくワインに、
賞味期限は無い…
というのも、
うなづけますね。
ワインは、
それぞれに飲み頃があって、
使われているブドウの品種や、
土壌、収穫年数、醸造方法、
保存方法などによって、
飲み頃は違ってきます。
その幅は、
数年~10年以上と、
とても広いので、
一概に、「賞味期限」
は決めきれないところが
あるんですね。
その観点から見ていくと、
ワインの種類によって、
”飲み頃”というのは、
あるようですね。
《テーブルワイン》
ワインの本場ヨーロッパでは、
上級ワインと、明確に
分けるために、
普段使いの手軽なワインを
“テーブルワイン”と、
呼んでいます。
具体的に言うと…
普段の食事中に、
飲むワイン、
そして、
単一の銘柄ではない、
ブレンドされているワイン、
を言います。
ヨーロッパ各国の、
ワイン法では、
ブレンドの割合などによって、
産地表示をして良いか?
厳しい基準があるのです。
日本でいうと…
コンビニとかスーパーなどで、
\500~\2000くらいの、
手軽に買えるワインで、
テーブルワインは、だいたい、
飲み頃の状態で、
店頭で売られているので、
買ったらできるだけ早めに、
飲むとおいしいです。
開けたら、
飲み切りましょう。
《熟成タイプじゃないタイプ》
若いワインって、
聞いたことありますよね。
新酒(ヌーヴォー)と
呼ばれるワインです。
若い頃に飲み頃のワインは、
軽めのワインとも
呼ばれるように、
若くて、さっぱりと、
口当たりスッキリした時に、
飲んだ方が、
フルーティで、
フレッシュなおいしさが、
味わえます。
このタイプのワインは、
何年も置いておいても、
美味しくなることは、
ありません。
熟成ワインのような、
重厚さや濃厚なコクのある
味にはなることは、
ないんですね。
ですので、だいたい、
収穫年から5年くらいが、
飲み頃と言われています。
例えば…
高級ワインの代名詞
「ブルゴーニュワイン」は、
ソムリエによっても、
とらえ方が全然ちがいます。
ワイナリーごと・収穫年ごとで、
熟成ポテンシャルが、
全くちがってくるんですよね。
ですから、
買おうと思っているお店で、
ソムリエの方に、
お聞きするのが、
1番良いと思いますね。
*赤ワイン*
2年~3年
*白ワイン*
1年~2年
*ボージョレ・
ヌーヴォー*
1年以内
ボージョレ・
ヌーボーは、
あくまでも“新酒”です。
フレッシュな味わいを、
楽しむために造られた
ワインですので、
できるだけ、
解禁された年に、
召し上がることを、
おススメします。
《熟成タイプのワイン》
ワインは、
ブドウの品種や産地によって、
飲み頃が、全然違います。
いわゆる、
重めの赤ワインは、
タンニンの多いので、
代表的な
ボルドーワインは、
熟成が必要だと
言われています。
だいたい、収穫から、
10年後くらいが、
飲み頃です、
*赤ワイン*
ブルゴーニュ地方
ボルドー地方のワイン
渋みや酸味が強くて、
ゆっくり熟成する
ワイン
*白ワイン*
同じワインでも、
ヴィンテージによって、
飲み頃が異なります。
~ヴィンテージ~
そのワインの、
原料になったブドウの、
収穫年のこと
一般的に、
良いヴィンテージは、
飲み頃が遅くなり、
普通のヴィンテージは、
飲み頃が早くなる
傾向にあります。
熟成タイプのワイン
の特徴は、
開けたあとも、
きちんとした保管条件
のともであれば、
何10年か先まで、
おいしく、
むしろ更に
おいしくなって、
熟成していきます。
ワインの違いって、
こんな風に、
奥が深いんですね。
これは知っておきたい!ワインの賞味期限 開封しちゃったらどのくらいもつ?
ワインの栓を開けたけど、
飲みきれなかった…
こういう経験ありますよね。
残ってしまったワインは、
いつまで飲めるのでしょうか。
*赤ワイン*
開けてから、
2〜3日以内
ただし、
ブルゴーニュワインだけは、
開けた当日に飲むのが、
おススメです。
*白ワイン*
開けてから、
2〜3日以内
*甘口ワイン*
開けてから、
1ヶ月以上
㊟開けた後は、
冷蔵保存するように。
*スパークリングワイン*
できるだけ、
開けた当日に、
飲みきることを
おススメします。
飲みきれなかった時は、
我が家では、
専用のストッパー
をしてから、
冷蔵保管したら、
次の日くらいまでは、
炭酸が抜けませんでした。
抜けると、
あんまりおいしく
ないです。
*ハウスワイン*
コンビニやスーパーで、
安価で売っているワインで、
飲み頃になっているので、
開けたその日のうちに、
できるだけ早く、
飲む方がいいですね。
飲みきれなかったら、
こちらもやっぱり、
ストッパーを閉めて、
冷蔵保存して、
それでも、だいたい、
3日以内には、
飲み切った方が、
おいしいです。
やっぱり心配⁉ 賞味期限切れ ワインならいつまで大丈夫?
ワインの賞味期限は、
幅が広くて、
瓶の中で熟成もするので、
決められていないと
お話ししましたね。
しかし、一般的には、
未開封で、
指示されたとおりの
場所で保管すれば、
だいたい、3年は、
品質を保ったまま、
保存することができる
と言われています。
それを過ぎてしまった、
つまり、
飲み頃を過ぎてしまった
ワインは、
いつまで飲めるんでしょう?
ワインは、
飲み頃を過ぎていくと、
酸化が進んでいきます。
とにかく酸っぱいですが、
ワインビネガーでは
ありません。
ワインビネガーは、
ワインを発酵させて
作っていますが、
時間のたったワインとは、
違います。
酸っぱくなってしまったら、
さすがに、ワインでも、
飲めないですよね。
それぞれ、
飲み頃よりも、
3年以上経過して、
酸っぱくなって
しまう前まで…
というのが、
おいしく飲める期限
と言えますね。
それ以上の年数、
熟成させる方が、
おいしいワインの場合は、
きちんとした
温度・湿度の管理をして、
保管条件を、しっかりと
守りながら、
保存ができて、
初めて、
極上の味を堪能できる
というモノでしょう。
ソムリエがいないと、
我が家ではちょっと、
無理でしょうね。
素朴な疑問⁉ワインって腐ると味や臭いってどうなるの?
ワインは、ほぼ、
腐りません。
Phが低いうえに、
アルコールなので、
普通に保管していれば、
腐らせることは、
ないでしょう。
でも、腐った野菜のような、
湿った段ボールのような、
そんな臭いになったら、
それは痛んでいます。
酸っぱい味に、
なっているでしょう。
「ブショネ」って、
ご存じですか?
高級レストランで、
ソムリエの方が、
コルクの香りを嗅ぐでしょ?
あれは、
「ブショネ」を確認している
しぐさなんです。
ブショネとは…
カビたり菌にやられた、
コルクが、
瓶の中のワインを、
劣化させることです。
ほかのお酒では、
コルクで栓をしているの、
見たことありませんが、
ブドウから造られる
ワインは、
強い酸性なので、
酸に対する耐性のあるモノを、
使わなければいけません。
その理由から、
金属ではなく、
コルクの栓が、
ワインには、
使われているのです。
植物が原料のコルクは、
金属とは違って、
酸で腐敗することはなく、
気密性も保たれます。
ただ、天然素材だからこそ、
ふたをする前に、
菌などがついてしまう場合が、
あるんです。
コルクが原因ではない、
色んな臭いが
あります。
アンモニア臭がしたら、
ちょっと飲むのは、
遠慮したく
なりますね。
これは、
ソーヴィニヨン・ブラン
という、白ブドウの
品種でよく発生します。
我慢して飲まず、
控えた方が、
正解でしょう。
あと、
ホコリっぽい臭いも、
ダメですね、飲んじゃ。
ブドウの皮に、
もともとついている、
バクテリアの仕業です。
ほかに、
ツーンとする臭いや、
酸っぱい臭いが
する場合は、
酢酸菌という菌が、
発生してしまっている
可能性が高いですね。
飲むのは嫌ですが、
飲んでも大丈夫です、
料理に使えば、
問題ありません。
たまに、
硫黄の臭いがする
ワインがありますが、
主に、有機栽培の
ブドウで造られた
ワインによくあって、
製造過程の影響や、
酸素が不足した状態で、
長期間保存した場合、
発生することがあります。
飲めなくないですが、
料理に使った方が
無難でしょうか。
基本講座:ワインの保存方法 未開封の場合 開封後の場合
できれば、
最後までおいしく、
ワインをいただきたい
ですよね?
ここからは、
未開封のワインと、
開封後のワインに
分けて、
その保存方法を、
お伝えしていきましょう。
未開封のワイン
未開封のワインは、
光のあたらない
暗い場所で
保管しましょう。
また、
温度変化の少ない室温が、
13~15度程度のところで、
保管しましょう。
湿度は、65~80%くらいの
ところが望ましいです。
最後に気を付けたいのは、
ワインボトルが、
揺れないようなところで、
保存することです。
あと、
コルク栓に、他のものの
臭いをつけないように、
保管しましょう。
温度13~15℃、
湿度65~80%、
光のあたらない場所…
なんていう条件を、
満たす場所なんて、
家の中には、なかなか、
ありませんよね。
ワインって、
デリケートすぎる。
でも大丈夫。
家の中でも、
ワインにとって良い環境
と思われる保存場所、
ご紹介しますね。
《おススメの保管場所:野菜室》
冷蔵庫の野菜室なら、
1年じゅう、温度変化なく
適所でしょう。
ただ、冷蔵庫なので、
コルクの乾燥を
防ぐために、
キャップシールのところに、
ラップを巻いてから、
その上から、新聞紙を、
ワインボトル全体に
くるみましょう。
未開封なら、
寝かして保管しても、
大丈夫です。
保存するときに、
見逃せないのが、
コルクの扱いです。
乾燥さすぎも、
逆効果です。
乾燥しすぎると、
コルクは、
縮まってしまって、
ワインボトルの口に、
隙間ができてしまい、
ボトルの中に
酸素が入ってしまって、
劣化しやすくなります。
だからって、
湿気の多いところに、
ワインを保管するのも,
ダメです。
今度は、
デリケートなワインの方が、
湿気が多すぎて、
味を損なってしまいます。
カビが生えないようなところで、
かつ、コルクが乾燥しないように、
包んで保管することが、
大切です。
《おススメ保管場所:冷暗所》
床下の収納スペースとか、
キッチンの収納戸棚などの、
低い場所です。
こういうところは、
けっこう、1年を通して、
温度が一定に保たれていて、
光も入らないので、
おススメです。
しかし、
夏場など、
高温の時期は、
そういう場所も、
過信は禁物です。
低い温度に
保たれているか?
ちょいちょい、
確認をしましょう。
ここまで、ご紹介した、
冷暗所や冷蔵庫の野菜室も、
長期で保管するには、
ワインにとって完璧な
環境とはいえません。
ですから、もし、
1年以上保管したい方は、
ワインセラーを購入することを、
おススメします。
ワインセラーに保管すれば、
ワインに適した
温度と湿度を、
調整して保つことが
できます。
光も当たりません。
熟成させて飲みたい、
高価なワインも、
安心して長期間保管する
ことができます。
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けっこう、家庭用の
ワインセラーって、
手軽にあるんですね。
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とても楽
…と、なかなか良さそうです。
開封後のワイン
ワインは、一旦開けると、
空気に触れて、
どんどん、酸化が進みます。
開けたけど飲み切れず、
やむをえず、保管しないと
いけないという時の、
重大ポイントは、ひとつ。
“空気に触れさせない”
ということです。
もう、
ご存じかもしれませんが、
開けた後のワインは、
基本的に、
冷蔵庫で、立てて、
保管しますね。
そして、
開けた後のワインは、
コルクか、
それよりも、
しっかりふたができる、
スクリューキャップが
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シリコン膜が、
コルクと同様に、
うまく呼吸しながら
密閉してくれるので、
最長3か月間、
ワインを酸化から
守ってくれます。
もちろん、
再利用頂けます。
シリコン膜は、
約50回抜き差ししても、
大丈夫です。
面白いことに、
四合瓶にも使えるので、
日本酒の保管にも便利ですよ。
ただし、
シャンパンなどの、
発泡酒には、
使えません。
@ワインを、
空気に触れさせない極意@
極意その1
:コルクで栓をする
栓として使われていた、
コルクを閉めましょう。
ポイント…
コルクをラップで包むと、
コルクが乾きすぎるのを
防げますよ。
あと、
コルク栓を抜いたときに
できた穴も、ふさげます。
ワインを開けたあとは、
横向きにして
保管すると、
ワインが空気に
触れてしまう面積が、
広くなってしまいます。
立てた状態で保存しましょう。
でも、
冷蔵庫のドアなど、
動くところに置くと、
振動してしまって、
ワインの風味を
損ないますので、
注意してくださいね。
極意その2:ストッパーを使う
コルクが、
普通の円柱形じゃなく、
太くて、瓶の口に入らない…
としたら、
スパークリングワインですね。
それだと、手の力では、
とても閉まりませんね。
その場合は、
専用のストッパーを、
使うことをオススメします。
ワインのおいしさ逃がさない、
「キープフレッシュ」
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ワインストッパーとか、
ボトルストッパーと呼ばれる、
ワインボトル用のストッパーです。
ボトルを押して、
空気を抜いて、
瓶の中を真空に近づけで、
酸化を防止します。
また、
カーボンフィルターで、
酸化を食い止めます。
ボトル内の空気を吸い出して、
真空に近い状態にするポンプと、
専用栓のセットも販売されています。
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最近登場した、
コラヴァンという器具、
ご存じですか。
この器具を使うと、
コルクを抜くことすら、
しなくても大丈夫なんです。
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かけやすいコルク
専用です。
その仕組みはというと、
コルクに直接、
針=ニードルを刺して、
窒素を瓶の中に注入して、
そのガス圧で、
ワインを取り出す…
という仕組みです。
専用ガスも、
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残ったワインを、
保存することが
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針=ニードルは
使わないので、
栓の種類に関係なく
使えますね。
操作ボタンは、
押している間、
ガスを噴き出しながら、
ワインを注いで、
離すと止まります。
極意その2
:小さな空きボトルに移す
色々グッズは、
高いなぁと、
思っているあなた…
酸化を防ぐためには、
できるだけ、
空気と触れる面積を
狭くすることが、
ポイントでしたね?
意外と簡単で、
効果的な保管方法に、
“小さな空きボトルに
移し変える“
という方法もありますよ。
原理は、
小さなボトルに
移し替えることで、
瓶の中の空気が、
少なくなります。
瓶の形も、
口に近づくにつれて、
狭まっていますよね。
その口に近いところまで、
ワインを入れることで、
空気に触れる面積を、
狭くできます。
ここで重要なポイントは…
できるだけ、
残ったワインの量に、
ちょうどいいサイズの、
空きボトルを選ぶということ。
なかなか、そうも
いかないですよね?
そんな場合は、
ボトルの中に、
ビー玉を入れて…
ラムネを思い出しますね、
それで、かさを増すと、
見た目もきれいだし、
簡単ですよ。
知らないと恥ずかしい⁉ワインには賞味期限はない!
瓶に詰めてからも、
熟成していくワインには、
賞味期限というモノは、
設定不可能ということが、
わかりましたね。
その代わりに、
ブドウの品種、
産地や製造年、
醸造方法など、
いろんな違いで、
”飲み頃”というモノが、
それぞれあるんですね。
良いヴィンテージ
(ブドウの収穫年)は、
飲み頃が遅くなり、
普通のヴィンテージは、
飲み頃が早くなる
傾向にあって、
若いワインも、
熟成させるワインも、
それぞれに、
おいしさに
よさがあります。
ただ、
賞味期限が無いから
と言って、
高温多湿のところに、
長期間ほったらかしにしたら、
酸っぱくなってきて、
臭いも、
腐った野菜や、
ホコリの臭いがして、
飲めなくなってしまいます。
未開封なら、
冷蔵庫野菜室に
横倒し保管でOK,
開封後なら、
専用ストッパーで
封をしてから、
立てて、
冷蔵庫野菜室で、
保管して、
なるべく早めに、
飲み切りましょう。