健康のためにダイエットのために、ウォーキングはとても有効です。
だいたい1日1万歩歩きましょうと言われていますが、2万歩あるいてやせた!という声もテレビやサイトを見ているとちらほらと聞こえてきます。
では具体的に2万歩歩くとどのくらいのカロリーを消費し、距離を歩くのでしょうか。
やはり、身長や体重、または歩幅などで数値が違ってくるのであくまでも参考値をだしてみました。
ぜひ参考にしてくださいね
2万歩で歩いた時のカロリーはどのくらい?
ウォーキングで2万歩歩いた時に、どのくらいのカロリーを消費しているのだろうと疑問になりますよね。
ウォーキングの時や通勤や仕事の時などの消費カロリーはどうなのでしょうか。
ずばり、女性155センチの例で2万歩歩いたカロリーは「約616キロカロリー」となります。
こちらは、身長や体重によっても変わってくるのであくまでも参考としてくださいね。
以下計算方法です!
女性155センチの例で2万歩歩いた距離からカロリーを計算しました。
ここでは、身長から歩幅を割り出し、2万歩で歩いた距離を計算。
最後に体重✖距離からカロリーを計算します。
例
女性 155センチ 55キロ
歩幅 身長✖0.45→155✖0.45=70センチ
距離 70センチ✖2万歩=1,400,000センチ→14キロメートル
(100,000センチ=1キロメートルです)
消費カロリー (体重(kg)✖距離(km))✖0.8
→(55kg✖14kg)✖0.8=616キロカロリー
例2
男性 170センチ 70キロ
歩幅 身長✖0.45→✖0.45=約77センチ
距離 約77センチ✖2万歩=1,540,000センチ→15.4キロメートル
(100,000センチ=1キロメートルです)
消費カロリー (体重(kg)✖距離(km))✖0.8
→(70kg✖15.4kg)✖0.8=約863キロカロリー
このように身長体重が違うと消費カロリーもかなり変わってきますね。
身長も体重も数値が大きいと消費カロリーの値も比例して上がります。
また歩幅の「0.45」という数値は普通に歩いた時にもちいる数値なので、これが大股となると「0.50」で計算します。
歩行速度が早くなったり歩幅の数値が上がると運動強度が増しますので消費カロリーも増えていきます。
2 万歩の距離はどのくらいになるのか!男女別に算出してみた!
先ほどのカロリーで、距離は出してしまいましたが改めて算出したいと思います。
では2万歩が距離でいうと何キロになるのかを計算しましょう。
今度は男性と女性の身長を少し変えて計算をしますね。
普通に歩いた時と、大股で歩いた時で計算しました。
普通に歩く | 身長(cm) | 体重(kg) | 歩幅(cm) 0.45 | 2万歩歩いた距離(km) |
男性 | 175 | 75 | 約78 | 15.6 |
女性 | 165 | 56 | 約75 | 15 |
大股で歩く | 身長(cm) | 体重(kg) | 歩幅(cm) 0.5 | 2万歩歩いた距離(km) |
男性 | 175 | 75 | 約88 | 17.6 |
女性 | 165 | 56 | 約83 | 16.6 |
このように普通に歩くのと大股で歩くのとでは距離も少し違ってきますね。
また、距離が増えるとよりカロリーを消費しますので比例して消費するカロリーも増えます。
2万歩歩いた時のカロリーや時間でダイエットに役立てましょう!
具体的に2万歩歩いた時の消費カロリーは、155cm55kgの女子で普通の歩幅だと約616キロカロリーでした。
身長や体重、歩幅が変わると歩く距離や運動強度が変わってくるので消費カロリーも増えていきます。
また、女性の1日の平均歩数は5000-6000歩と言われていますが、健康を保つために1万歩歩くことをおすすめします。
2万歩は距離的にはかなり長いので、膝や腰などに自信がない方は、控えた方がいいかもしれません。
健康になろうとして逆に体調を崩してしまうと大変ですよね。
そして、2万歩歩ききった方は、足のマッサージやストレッチをして、ウォーキング後のケアを忘れずに行いましょう!