トイレがつまるときは、前兆があります。
でも、つまりの原因や、
水の流れが悪くなったとしても、
そのまま放っておいていいものなのかというのは、
分かりませんよね?
そこで、つまりの対処法と、
業者につまりの相談をした時に
いくらぐらいかかるのかをお話しますね。
トイレの原因これって放置しても大丈夫?
トイレがつまったとしても、
放置していれば直るという場合もあります。
それは、トイレットペーパーを流しすぎたときです。
トイレットペーパーは元々水に溶けやすいので、
時間がたてば自然に溶けてくれます。
放置する時間は、3時間前後を目安にして、
それ以上経っても改善しなければ、
業者に連絡しましょうね。
また、海外産の安いトイレットペーパーは
水に溶けにくいので要注意です。
時間に余裕があるなら放置しても大丈夫ですが、
おそらく3時間以上はかかるでしょう。
また、トイレに流せる商品を流した時も、
放置していいですよ。
例えば、トイレクリーナーやティッシュペーパーの中には、
水に溶けてトイレに流せるものがありますよね。
このようなものが原因でトイレが詰まっているなら
放置しても大丈夫ですが、
トイレに流せるからといっても、
トイレットペーパーほど水に溶けやすいわけではないので
場合によっては半日以上も放置しないといけません。
知っとかないと怖い!業者につまりを相談するといくら?
水道業者にトイレつまりを依頼した場合の
総額概算費用は、15,000円~50,000円といわれています。
これは、自分で修理を試みたけれど、
プロじゃないと無理だと判断して
水道業者を呼んだ場合の料金のことです。
自分でも改善できるようなトイレのつまりの範囲内だと、
5,000円~10,000円くらいで納まる場合もありますよ。
また、トイレがつまる前兆としては、
長く使っているトイレの場合だと、
配管に尿素が固まって尿石になったものが
こびりついている事がありますよ。
トイレの中の配管が狭くなっている状態で、
早い段階から変な音がしたり、
流れが悪いと気づく事ができれば
尿石除去をするだけでいいのです。
初期の状態だと、尿石除去は家庭でできる場合もあり、
1,000円前後で済みますよ。
しかし、手に負えなくなると1,000円前後のものが
5万円以上も払うことになってしまいます。
尿石をきれいにしたい方はこちらも参考にしてくださいね^^
↓
トイレ掃除の厄介者尿石はコレできれいになっちゃう‼

まとめ
トイレのつまりでは、放置してもいいもの、
早めに対応したほうがいいものがあります。
尿石の除去などのお手入れを
定期的にしていたら安い費用で済むので、
手に負えなくなるまで放置しないように、
トイレの状態を見極めてお手入れして下さいね。
また、トイレがつまる前兆も見逃さないようにしましょう。