小切手の銀行渡りとは?期限や意味 現金化の注意点を知ろう!

生活
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お金のやり取りに
かかせない小切手。

小切手は現金を持ち運ばずに
現金に変えられるもの。

銀行渡りの意味や注意点、
有効期限、受け取る時に
必要なものなどを
簡単にまとめました。

小切手を使うことで、
大きなお金が動く時は、
安心安全にやり取りすることが
できます!

参考にしてくださいね!

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これであなたも常識人‼小切手の銀行渡りの意味と注意点とは⁉

小切手とは、
もらった人が、
自分の口座のある
銀行に持って行くと、
その銀行が
手形交換所を通して、
送り主の当座預金から
引き落として、
口座に入金してくれる
大変便利なモノ♪

もし私が、
小切手を受け取ったら、
すぐにでも現金に、
換えたくなっちゃいます‼

そんな時に大事なのが、
換金方法♪

ズバリ‼
「銀行渡り」とは、
換金方法の一種。

私みたいな、
おっちょこちょいは、
大金が紙切れ1枚では、
無くしたり
取られたりしかねません⁉

もしも盗まれた時、
不正に換金できないように、
「支払い銀行は、
 当銀行か、
取引のある銀行
にしか支払えない」
という約束なのです‼

それを「線引き小切手」
といいます。

高額なら、
銀行振り込みが、
安心ですよね?

小切手を見ると、
2本線が引いてある
場合もありますし、
「銀行渡り」とか
「BANK」と
書かれているモノも
あります!

例え、無くしても、
換金する3営業日中に、
支払いの停止ができます

また、
線引き小切手でも、
裏面に銀行印が
押されていれば、
その銀行へ持って行くと、
すぐ現金で受け取れます♪

“小切手を受け取った時の注意点“

*もし、線もなく「銀行渡り」とも
書いていない小切手を
受け取ったら・・・

その場で、2本線を
引いてもらった方が
安心です♪

2本線の間に、
銀行名が書かれていたら、
その銀行のみの、
取扱いになりますが、
無ければ、
受け取った人の
銀行でのみ取引できます!

*受け取り時は、
最初に、
金額・振出人・振出日
を確認しましょう!

日にちが空欄だったら、
その場で、聞きましょう!
「先付」になっていたら、
指定された日にちに、
銀行へ持って行きましょう。

*指定された銀行の口座を、
受け取る人が持っていないと、
その場では支払ってもらえません‼

*もし、窓口で、
10万円以上の小切手を
現金化する場合には、
防犯上の理由で、
受け取る人の、
本人確認書類の提示が、
必要です‼

印鑑も、
必ず持参しましょう!

何だか、
線引き小切手って、
安心なようで、
その分手間がかかりますね。

 

小切手の有効期限ってあるの?どうやって換金したらいい?

小切手を受け取ったら、
さぁどうしよう?

とりあえず、
また、あとで。

と財布にしまったまま、
忘れちゃいそうです。

期限ってあるんでしょうか?

期限が過ぎちゃって、
あー⁉しまったー⁉
となりそうな私のために、
色々フォローがありました‼

小切手の《有効期限》は?

振出日から10日間

万が一、過ぎてしまったら、
「遡求権」というものがあって、
6か月間は使うことができます

もし、もしも、
6カ月を過ぎてしまったら?
はい! 期限切れす!

でもご心配なく♪

期限切れになってしまったら、
再発行してもらうことも、
可能です‼

ではでは、
1番気になる・・・
《換金の方法》
シンプルですが・・・

小切手と印鑑をもって、
銀行の窓口で、
「現金に換えてください」
とお願いすれば、
よさそうですよね?

ここで待ったー⁉
線引き小切手の場合、
その場ですぐに現金化は
できません⁉

現金化するための金融機関が、
記載されている場合もあるので、
確認しましょう♪

その時、
指定された金融機関の、
口座を持っていないと、
その場で支払ってもらえません!

その場合、振り込みの手間が、
かかってしまうので、
早めの手続きをしましょう♪

銀行口座へ入金されたら、
3営業日目に、
自分の口座から、
現金を引き出すことが
できるようになります‼

その日に現金でほしい⁉
というあなた・・・

小切手を受け取るときに、
小切手の表面に捺印された、
届出印と同じ印を、
裏面にも捺印してもらうと、
振出人の取引銀行でなら、
現金化できちゃうんです⁉

もちろん、
その銀行に、受け取り人の
口座がなければだめですが・・・

 

基本が大事!小切手とは?手形との違いは?

小切手について
わかりやすく
お伝えしましょう♪

小切手も手形も、
会社同士の
取り引きでよく、
使われています。

高額な取引で、
現金の支払い代わりに、
専用の用紙に、
決められた事項を記載して、
渡します。

それを「振出」と呼びます。

振り出す人は、
文字通り「振出人」

《小切手と手形の違い》
*小切手=すぐに
銀行手続きして
現金化できる

引き出される
口座に残高があれば、
支払われる
*手形=支払期限のみ
現金化できる

支払われる口座に
残高が無くても
支払われる

同じような用紙ですが、
少しずつ違いがあるんです。

 

会社同士の取引のお手伝い

会社間での、お金の行き来は、
私のような一般庶民には、
体験したことのないような
高額で取り交わされる・・・

だから、
紙幣を使うより、
専用の用紙で、
銀行に取引を
お手伝いしてもらうことで、
安心安全に、やりとりが
できるんですね。