我が家は、
魚料理が多いですが、
生焼けにならないところで、
火を止めるっていうタイミング!
これが難しいですよね。
魚の生焼けの
見分け方をしりたいと
思いました。
生焼けだと食中毒も怖いので
注意したいですね。
ということで!
魚の生焼けについて、
徹底分析しました‼
失敗しない魚の焼き方に
ついてもご説明します。
生焼けの魚の見分け方‼たったこれだけで大丈夫♪生焼けしたらお助けマンはあれ⁉
お肉の場合は、
生焼けだとピンク色で、
分かりやすいし、
竹ぐしを刺して、
中から透明な肉汁が
出てきたら、
火が中まで通った!
というサイン♪
それに対して、
お魚は、皮がこげてるのに、
中は半生・・・っていうこと
ありますよね?
半生の原因は、お魚の厚みや、
凍った状態だった、
というような、
焼く前の状態で、
中まで火を通すのに、
差が出るためです。
魚が生焼けしているって、
どうやったら
見分けられるのでしょう?
【見分けるコツ】
・魚の目を見る
=目が白くなっていれば、
中まで通っている♪
・触った弾力でみる
=焼いた後、
真ん中を指で押して、
柔らかい感じだと、
まだ半生。
しっかり弾力があると、
中まで通っている‼
・フォークを刺す
=魚も、焼いた後、
1番厚みのある部分に、
フォークを刺してみる⁉
フォークが熱かったら、
中まで火が通っている‼
・箸で割ってみる
=箸で割ってみて、
サクッとさければ、
火が通っている‼
【生焼けにならないコツ】
先ほども書いた通り、
焼く前の状態で、
生焼けになる条件が、
あるんですよね!
ポイント1
焼く直前には、
完全に解凍されて
いること!
ポイント2
切り身や尾頭付きの、
厚みをそろえこと!
ポイント3
魚は、
強火で焼くこと!
中までしっかり焼こうと、
弱火でゆっくり焼くと、
水分がドンドン抜けるだけで、
生焼け予防には、
ならないんです⁉
外はカリッと、
中はしっとり~♪
の主人好みに
焼くためには、
中までじっくり焼く
オーブンの長所と、
表面をカリッと焼く
トースターの長所を、
兼ね備えた、
『ガスコンログリル』
で、強火で短時間調理‼
ポイント4
焼く前の余熱‼
お魚を下ごしらえ
している間に、
グリルを温めておくことが、
中までじっくり火が通るコツ‼
ポイント5
焼き時間の目安‼
見分け方に、
不安があるあなた♪
だいたいの焼き時間を
知っていると、
それを目安に、
タイマーかけておけば、
あんしんですよ!
~片面焼き~
サンマ・・・5分+4分
あじ・・・6分+5分
~両面焼き~
サンマ・・・8分くらい
あじ・・・9分くらい
【生焼けの対処法】
オーブンとかフライパンは、
外から熱を伝えて
焼きますが・・・
電子レンジは、
内部から加熱するので、
生焼け対策に、
もってこいの機器‼
耐熱容器によそったまま、
レンジ機能で ”チン“
その時、
ラップを忘れずに!
私の場合、
いろいろと試しては
みてきた主婦歴20年・・・
それでも、どうしても、
焦がしてしまうか、
生焼けになってしまう⁉
という失敗が、
繰り返されてきたので・・・
もう、思い切って、
魚焼き機能付きの
オーブンレンジを
購入しました‼
皆さん♪
こんな感じで、
おいしそうに焼いていますね!
↓
https://www.youtube.com/watch?v=7UVCC-0XQTU
これで、私も、
焼きすぎ&生焼けの失敗が
激減しました‼
しかし、冷凍のまま
焼いてしまうと、
生焼けの時があって・・・
そんな時は、
レンジでそのまま、
スチームして、
中までしっかり
火を通してOK‼
注意‼生焼けの魚は食中毒になる危険が⁉
お魚には、
アニサキスという
寄生虫がいる
場合があります⁉
主に、
青魚である、
サバ、イワシ、カツオ、
サンマ、アジ、
そのほか、
サケ、イカ、など・・・
に、寄生しています。
パラサイト・・・
生焼けだと、
寄生虫を食べて、
食中毒になることが
あるんです⁉
【寄生虫食中毒を防ぐ技】
*加熱*
中までよ~く焼くことで、
寄生虫は死滅します!
*新鮮なものを*
鮮度の良いモノを買い、
早めに内臓を取り除くこと!
*冷凍保存*
-20℃以下で
24時間以上冷凍すると、
寄生虫は死滅します‼
家庭の冷凍庫は、だいたい
-18℃くらいなので、
できれば48時間は、
冷凍しましょう!
また、
腸炎ビブリオは、
海水の中にいる菌です⁉
気温や海の水温が、
上昇すると増えて、
魚にくっついて、
私たちの食卓へも、
運ばれてきます!
【菌の食中毒を防ぐ技】
ポイント1
新鮮なモノを買う!
尾頭付きなら、
目が黒く澄んでいるモノ!
切り身なら、
血合いが黒ずんでいなくて、
鮮やかで張りのあるモノ!
ポイント2
買ったらすぐ
冷蔵&冷凍保存‼
尾頭付きなら、
速攻下処理‼
内臓を摂って
流水で洗う!
そして速攻冷凍‼
冷凍した魚の、
解凍は冷蔵庫内で‼
ポイント3
早めに食べきる‼
料理したら、熱いモノは熱いうちに、
冷たいモノは冷たいうちに、
食べましょう!
残ったら加熱して、
冷めたら冷蔵保存して、
貯める直前に再加熱して、
早めに食べきりましょう!
加熱の時のポイントは、
中心部が75℃で、
1分以上⁉
生焼けが危ないって
こういうことなんですね⁉
料理と中断するときも、
食材は冷蔵庫へ!
もちろん、
自分も手洗いをしっかりして、
調理器具や台所も、
殺菌&除菌‼
使う前に、
80℃以上で、
熱湯煮沸がおススメ♪
こうした、
ちょっとした注意で、
生焼け以外にも、
食中毒になる危険は、
私やあなたの家庭にも、
ひそんでいるんです⁉
魚を生焼けで食べてしまった!
私はおおざっぱなので、
生焼けでも、
「あ~これくらい大丈夫♪」
って食べてしまうことが、
よくあるんですよ( ̄▽ ̄;)
以前、主人が買ってきた、
鮭のカマを、
冷凍のまま焼いて、
食べた時です・・・
上の方は、
身がホロっと、
皮からはずれて、
うまく焼けていたんですが、
中心部が、
骨からはずれず、
グニュグニュ柔らかく、
半透明な感じ⁉
主人も、
「塩がしっかり効いてるし、
そのくらいなら大丈夫だろう」
ということで、
ふたりでそのまま、
食べてしまいました。
その後、特に
おなかの不調は
ありませんでした。
その時は、ですが。。
冷凍で、
菌も寄生虫も弱り、
死滅するし、
その後、未解凍で、
焼いたので、
たぶん、中毒には、
ならなかったのでしょう。
しかし⁉
ついに、その油断が、
危ないことになる日が
来てしまいました⁉
昔から、
「食あたり」
ということばが、
使われてきました。
でも、子どものころから、
便秘症で、
おなかをこわしたことの
無い私は、
縁のないものでした。
それが、
大人になってから、
友人のウエディングパーティの
シーフードバイキングで、
イカやエビを、
自分で焼いて食べた後、
初めて、激しい腹痛と、
顔から背中にまで流れる、
あぶら汗を体験したのです⁉
その後、1週間は、
食欲不振で、
水分をとらないと!
と思っても、
ちょっと飲んだだけで、
下ってしまいました。
その時、
これまでは、
母が私たち子どもの、
健康&食事を管理して、
気を付けてきてくれたから、
防げていたんだなぁと、
痛感した思い出です。
だからこそ、
母となった私が今度は、
責任重大です‼
魚の生焼けは見逃さない!食べない!菌はつけない!増やさない!殺菌する!
自分の食べるものだから~と、
結婚前までは、
食事にあんまり、
気を付けていなかったのですが、
やっぱり家族の胃袋を
つかむ主婦になってからは、
主人や子どもの健康は、
私にかかっている‼
と切実に実感してきました。
主婦歴20年でも、
ベテランではありません⁉
まだまだ、
手抜きや気のゆるみは、
許されません。
魚の生焼けから、
寄生虫&細菌の存在への、
脅威を知ったいま!
主婦のわたしもあなたも、
冷凍&加熱&殺菌で、
菌をつけない!
増やさない!
やっつける!
習慣で、
安全に乗り切りましょう♪