こんにちは!
4歳と3歳の男の子を
育てている主婦です。
今回は息子たちの
胎内記憶のお話です。
胎内記憶とは
お母さんのおなかの
中にいた時や
それ以前の記憶のこと。
この不思議な話を
知って以来、
私は子どもを産んだら
絶対に聞いてみよう!
と心に誓っていました。
そして子どもを出産し
長男が2歳を過ぎたころから
聞くタイミングを
待っていました。
ついに長年の夢を
かなえる時が
いよいよ来たのです!
胎内記憶を聞く時の注意点!タイミングも大事です!
まずは私の体験談の前に
胎内記憶を
聞く時の注意点を
確認しておきましょう。
胎内記憶を聞く年齢は
だいたい3歳前後が
いいようです。
というのも
おしゃべりが上手になり
自分のことを
伝えることができるように
なるからです。
そして大事なことは
質問の仕方!
「お母さんのおなかの中は
ピンク色だった?」
この聞き方は『ピンク色』
というキーワードを
誘導してしまっているため
NGなのです。
この場合は
「お母さんのおなかの中は
何色だった?」
と聞くのがベストです。
そして胎内記憶を
聞くのは1回だけに
してください!
何回も聞くと話を
盛ってしまうので
正確な記憶とは
言えなくなってしまう
ようです。
あとはタイミング。
できればお母さんの
おなかの中と似た環境だと
思い出しやすいようです。
お風呂の中やお布団の中など
リラックスした状態で
聞いてみましょう。
以上を踏まえて
夫にもこの注意点を
守ってもらい
聞いてみることにしました!
兄弟が仲良しの理由!胎内記憶で判明しました!
さて、
ついに聞く時が
やってきました。
長男が2歳11か月の時です。
お風呂が終わって
家族4人でお布団に
入ったときに
聞いてみました。
「お母さんのおなかの中は
どんな感じだった?」
「○○(次男)とじゅんばんばんした」
「!?」
これは予想外でした。
まさかのおなかに
入る前の記憶です!
「おなかに来る前は
どこにいたの?」
「くものなか」
「!!」
夫としばらく
感動していました。
胎内記憶というより
魂の記憶という感じでしたが
思い当たることは
あったのです。
というのも長男と次男の
年齢差は1歳17日。
長男が生後4か月の時に
次男がおなかに来ました。
結婚前から子どもは
2人は欲しいねと
話していましたが
こんなに早く授かるとは…。
大変な毎日になりましたが
次男が生後半年ぐらいから
兄弟で仲良く遊ぶようになりました。
もちろん今でも。
ママ友さんや保育士さんからは
「2人がけんかしているのが
想像できない」
と言われるほど
仲良しです。
もちろん
けんかもありますが
取っ組み合いの
けんかはまだ
したことはありません。
そんな2人を見ていると
もしかしたら生まれる前から
一緒にいたのかな?
だから次男が慌てるように
おなかに来てくれたのかな?
と思うようになったのです。
今回の長男の話で
自分の直感は正しかったと
思えるようになりました。
胎内記憶を聞くのは1回だけ!でも諦めきれずもう1回…
次は次男の
胎内記憶の話です。
次男はどんなことを
覚えているのだろうと
わくわくしながら
2歳10か月の時に
お風呂で聞いてみました。
この時長男も一緒だったので
3人でお風呂に入っていました。
「お母さんのおなかの中は
どんな感じだった?」
「ん~~?」
…あれ?
「覚えてない?」
「ん~~?」
これは…
覚えてないパターン!!
ちょっとショックでしたが
覚えていない子も
多いので仕方ないか…
とその日は諦めました。
しかし!!
どうしても諦めきれず
禁じ手の
2回目を敢行して
しまいました…!
前回から1カ月ほど
たったころ。
お風呂にいつものように
3人で入ったのですが
長男は先に出ることに。
夫に長男を任せて
次男と2人でお風呂に
入っていました。
これで聞くのは
最後にしよう!
そう決めてもう1回
聞くことにしました。
「お母さんのおなかの中で
何してたの?」
「きゅうけいしてた」
「!!」
やっぱり覚えてた!!
そして続けて
「まだかな~って
おもってたよ」
と言ってくれました!!
次男は予定日の
2週間前に生まれました。
慌てておなかに入り
急ぐように出てきたのは
お空でずっと一緒だった
長男に会いたかったからかな
なんて思いました。
唯一残念だったのは
夫が聞けなかったこと。
でも普段ワンオペ育児なので
そのご褒美と思うことに
しました。
覚えているのは3人に1人 無理せずゆったりとした気分で
うちの子たちは
胎内記憶を覚えてくれていて
本当に良かったです。
私の長年の夢が叶いました!
今までの大変だった日々も
報われたような気がしました。
この胎内記憶は
子どもから話してくれる
パターンもあるようです。
もちろん覚えていない子も
います。
3人に1人の確率で
聞けるそうです。
あまり無理して聞かず
1つの夢物語として
お子さんに聞いて
みてください!