子育てをしていると
どんな理由であれストレスが
溜まりますよね。
ストレスがたまると
何気ないことでイライラして
つい子どもに当たってしまう…
そんなママも多いのでは
ないでしょうか。
イライラして子どもに
当たって反省…。
これはみんなあることなのか、
母親失格じゃないのか。
そんな風に悩むママが
多いんです。
私にも十か月の娘がいて、
さらに妊娠中だから
イライラがすごい!
まだ娘に当たっては
いませんが、
夫に当たることが多いのです。
今回は、
ママのイライラの原因と、
適度な息抜きの仕方、
イライラしない方法などを
ご紹介します。
イライラして子どもに当たるのは母失格?
はっきり言いますが、
母失格なんて言葉はないと
私は思っています。
虐待のニュースでは
母だけが責められるような
ことばかり言われていますが、
本当に母だけに
責任があるのかと私は思います。
もちろん虐待はいけないことです。
ニュースで見るたびに
胸を痛めていることも
事実ですが、
心のどこかで、
母だけの責任じゃないと
思っています。
しかし、虐待の多くの原因は
周りのサポート不足、
育児の疲れ。
周りにサポートして
もらわない育児なんて、
しんどくて想像を絶します。
ニュースで母ばかりを
責めるのなら、
周りもサポートすれば
虐待は未然に防げたはずです。
こんな風に、
私は育児のイライラで
子どもに当たること
事態はいけないことでも、
それを母失格だとは思いません。
夫に当たることも
妻失格だと自分で
責めることもありますが、
夫はそんなことないと
いってくれるので
心は軽くなります。
夫がいても育児の
イライラはたまるもの。
これは育児の疲れや、
思うようにいかないことが
原因なので
仕方のないことだとも言えます。
適度に息を抜く方法
かといって、
子どもに当たることは
あまりいいことでは
ありませんね。
私の母もイライラが募ると
私と私の父に
当たっていました。
今思えば、母はよほど
疲れていたのでしょうか、
当時の私は、
イライラしている母に
イライラしてしまいました。
また、もっと幼いときは
母に恐怖感さえ
抱いていました。
そんな風に、
いとおしい娘や息子に当たって
得するものは何もありません。
適度な息抜きは必要です。
では、適度な息抜きとはどんなものか。
・1人になる
これはとても大事なことです。
実家や夫、
もしくは児童館などに
子を預けて
1人の時間を作るだけで
息抜きは可能です。
いつもしたくてもできないこと、
非日常的なことを楽しんで
すっきりして帰宅すると
我が子はすごくかわいく
見えます(笑)
私も半日くらい
それをたまにやるのですが、
1~2時間1人になれば
もう娘に会いたくて
半日もたたずに
帰ってしまうのです。
笑顔で迎えてくれる娘が
可愛くてたまりません。
・趣味に没頭する
子が寝ている間や
実家に預けている間など、
時間が空いたら余っている
家事をやらなきゃ!
となりがちですが
ストップ。
そこは趣味に使ってはどうですか?
意外とそれだけでも
頭や胸のもやもやが
すっきりします。
私は仕事で、
編み物の記事を書いたり
しているのですが、
編み物が趣味の
私にとってはその時間は
とても貴重です。
また、仕事するという
口実で夫に娘を見てもらって
編み物をしています。
とても充実しますよ。
・温泉に入ってくる
イライラが募って
限界が来たとき、
夫が
「温泉にでも行って来たら?好きでしょ?」
といってくれました。
いつもは娘を一緒にいれて
バタバタと忙しい入浴時間。
1人で湯船につかったのは
いつぶりだろう…と思いました。
とても気持ち良かったです。
こんな風に、
短時間でも息抜きする方法は
あるのです。
あなたも自分なりの息抜き方法が
見つかるといいですね(^^)
イライラしないために気を付けていること
最近は妊娠中の影響で
情緒不安定ですが、
かつてはイライラしないために
気を付けていたことがあります。
これは私の自分ルールに
なってしまいますが、
ぜひ参考にしてください(^^)
・夫婦間でよく話し合う
私の夫は基本的には
とてもいい人なのです。
私のことも、
娘のことも実家の家族の
ことも祖母のことも
気にかけていて、
人を大切にする
優しい人なのですが、
ちょっと忘れっぽいこと、
正直すぎるところが難点。
話し合いをして、
今は妊娠中こんなことが辛い。
だからできればこうしてほしい。
など言うと、
理解してくれます。
しかし、
数日経つと忘れています(笑)
もう一度同じことを
言えばいいだけなのですが…。
また、たまに正直すぎて、
色気ないよね、
などといいます。
妊婦に色気を求められても…
とちょっと困りました。
そういうことを
無神経に言わないでほしい、
夕飯が揚げ物の時は
代わりに揚げ物を
してほしいなど
具体的に伝えるように
しています。
何も伝えず、
イライラしてしまうのは
夫方はあまり悪いとは
言えません。
・育児は常に分担
夫は仕事、
私は家事と在宅ワークが
あるため、育児は常に分担です。
そのほうが、
疲れもたまらないし
お互いにイライラしません。
また、今のうちに
訓練させておかないと
2人目が産まれた時に
大変になるので(笑)
基本的には私が着替えや
お風呂、寝かしつけで
夫は離乳食とミルク作り、
洗濯担当。
しかし、私があまりにも
体が辛いときには
寝かしつけを頼み、
代わりに次の日
洗濯は私がやるなど、
どちらかに負担に
ならないようには
気を付けています。
まとめ
子育てのイライラについてまとめてきました。
子どもを育てていると、だれでもイライラしてしまいます。
しかし、それは決して自分だけではないので、
周りに「私だけ大変」みたいなアピールはやめましょう。
それをしてしまうと、
人付き合いもうまくいかなくなってしまいます。
子どもを育てるのはみんな大変、うまくいかないのは
私だけではないと考えるようにしましょう。
ただし、愚痴をこぼすなというわけではありません。
信頼できる相手にはきちんと愚痴をこぼして、
イライラを溜めすぎないように注意しましょう。