今回は 「高学歴でなくても
就ける高収入の仕事」について
お話しします。
我が子がこのまま、
自宅での自主学習を、
長期にわたって
することになると・・・
この先の受験や就職は、
どうなるんだろう??
そういう不安を抱いている、
親御さんは多いですよね?
しかも我が子は、
もともと学校嫌いで
勉強嫌い⁉
しかし、将来の夢は、
「お金持ち」
そんな子が、
このまま、のらりくらり
学校へ行かない生活を
続けてしまったら・・・
学校が再開した時、
ちゃんと、元通り、
学生生活に
戻れないかも⁉
特に男子だと、
その問題は切実⁉
そんな時、
こんな興味深い記事を
発見‼
アメリカの記事ですが、
少し違うかもしれないけど、
日本にも通じるところは
あるはず。
ちょっと救われませんか?
ズバリ!この仕事だ‼学歴に関係ない職業!
もし、
学校へまともに通えず、
受験や就職に
失敗しても・・・
失業しても・・・
給与の高い
新しい仕事に就くために、
学校に通い直すことは、
考える必要ない⁉
この記事で、
少し先のことを、
楽観的に思えてきました。
でも、その職種を見て、
簡単にその仕事に
就けるわけではない!
と思い知りました。
ここでのポイントは、
『四年制大学卒業』
という高学歴でなくても!
というところ‼
具体的な職種は、
(アメリカの場合)
1位:航空管制官
・年収中央値:
12万4540ドル(約1341万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):2300人
・訓練期間:
長期に渡る職場での
実務訓練あり
2位:大型トラック・トレーラー運転手
・年収中央値:
4万3680ドル(約470万円)
・学歴要件:
高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):238400人
・訓練期間:短期間
職場での実務訓練あり
3位:看護助手
・年収中央値:
2万8540ドル(約306万円)
・学歴要件:
高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):190700人
・訓練期間:なし
4位:医療助手
・年収中央値:
3万3610ドル(約362万円)
・学歴要件:
高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):99700人
・訓練期間:なし
5位:歯科衛生士
・年収中央値:
7万4820ドル(約806万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):17900人
・訓練期間:なし
6位:准看護師
・年収中央値:
4万6240ドル(約498万円)
・学歴要件:
高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):66300人
・訓練期間:なし
7位:放射線療法士
・年収中央値:
8万2330ドル(約886万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):1100人
・訓練期間:なし
8位:電気・電子修理工
・年収中央値:
8万200ドル(約863万円)
・学歴要件:
高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):2100人
・訓練期間:
一定期間、
職場での実務訓練あり
9位:葬儀マネージャー
・年収中央値:
7万9180ドル(約852万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):1900人
・訓練期間:なし
10位:原子力技術者
・年収中央値:
7万9140ドル(約852万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):900人
・訓練期間:
一定期間、
職場での実務訓練あり
11位:ウェブ開発者
・年収中央値:
6万9430ドル(約747万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):15100人
・訓練期間:なし
12位:消防士及び
災害対策担当者のための
第一線監督者
・年収中央値:
7万6330ドル(約822万円)
・学歴要件:高校卒業資格(学位不要)
・求人数予測値
(2018-2028年):4800人
・訓練期間:
一定期間、
職場での実務訓練あり
13位:超音波検査技師
・年収中央値:
7万2510ドル(約780万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):5800人
・訓練期間:なし
14位:核医学技師
・年収中央値:
7万6820ドル(約827万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値
(2018-2028年):1200人
・訓練期間:なし
15位:MRI技師
・年収中央値:7万1670ドル(約770万円)
・学歴要件:準学士
・求人数予測値(2018-2028年):2700人
・訓練期間:なし
・・・こうして見ると、
コロナで混とんとしている、
今、現在必要としている、
職種が多いことがわかる・・・
コロナで、
世界中が、
こういう職種の必要性を、
改めて感じているという
証ですね~
大型トラック・
トレーラー運転手が、
2位⁉
という所が、
アメリカでも日本でも、
物流がストップしたら、
経済云々の前に
物資が届かず、
生活が送れなくなる⁉
という事態が
起きているということ!
社会情勢によって、
職業の優位性って
変わっていきますよね?
だから、この記事を
安易に信じすぎるのも、
考えもの!
小学生我が子が
大人になるころは、
65%が、現時点はない
職種に就く・・・
とも言われています。
必要な仕事って、
時代でどんどん
変わるんだろうなぁ~
例えば、
私の子どもの頃、
将来、
LINEのスタンプを作る
なんていう仕事ができるって、
想像もできなかったですよ。
せいぜい、ハンコスタンプ♪
それに、
AIが色々な仕事を、
人間に変わって
担う時代が来るとしたら・・・
人間じゃないとできない仕事‼
っていうモノの希少価値がある。
だから、
ここにあがった職種以外にも、
今後、必要性が高まる
人間の専門的分野だって、
あると思います。
しかもこれは、
アメリカでの話で・・・
日本では、
職種によっては、
資格が必要だったり、
四年制大学でなくても、
学校へ入り直さないと
いけない職種もあります。
トラックドライバーでも、
中型~大型トラックの
免許は必須‼
クレーンやフォークリフトなど、
使う為に必要な資格がある!
日本では、
レントゲン技士や看護士は、
3年学ばないといけないし、
高給なのかどうか??
ということも、
アメリかとでは
格差がある!
日本の歯科衛生士と
アメリカのそれとでは、
もはや
名前が同じなだけで、
似て非なるもの⁉
この表には書いてないけど、
日本では、
社会に出てから、
実務経験が必須の免許もある!
日本の方がアメリカより、
道は険しいけど・・・
その分、
その道の達人は、
長年の経験を積み、
勉強を重ね、
選ばれたエキスパートの証‼
まとめ
我が子が就職する10年後・・・
AIの進化によって、
専門職の人々の仕事環境が
様変わりし、
今の仕事の半分は
なくなっているかもしれない⁉
とも言われています。
15の職種には、
いわゆる
“手に職”
っていう感じの仕事が
多い気がします。
不況になるほど、
こういう仕事は強い‼
特に、
人の命に直結する、
医療系は、
昔から根強い職!
でも、
そういう職種でも、
高卒でなれる
っていうアメリカって、
日本とは違うなぁと
思ってしまいます。
そういう価値観の違いや、
文化の違いがみえます。
日本での、
安定した仕事とか、
生涯賃金でみた、
幸福度って、
アメリカでのそれとは、
やっぱり違ってくると
思いますね。
でも、
同じ人間として、
世界全体がいま、
コロナの渦中で苦しみ、
世界中の人々が、
同じ不安を抱いている・・・
それを考えた時に、
アメリカの
急激な世の中の変化への、
柔軟で迅速な動きは、
学べるところが
いっぱいあると思います。
頭が現在や過去にだけ
とらわれたままの私では、
我が子の将来の仕事や生活は、
とうてい想像がつきません。
そういった時に、
こういう情報は、
全部を真に受けなくても、
これだけの仕事の種類が
あるんだ!
ということだけでも、
知る機会になって、
将来をそれほど、
悲観したものでも
ないんだなぁと、
視野を広げてくれました。