コロナで休校になった子どものメンタルケア⁉やはり母親に負担がのしかかる⁉

ストレス
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2月27日、
急に休校の要請

その頃、感染状況から、
外出を抑制したかったこと、

そして、
感染スピードを減速させるためには、
「ここ1、2週間が極めて重要な時期」

との判断だったはず⁉

手っ取り早く、
行動を制御するため、

免疫力が弱い子どもを、
休校で抑制することで、

それに付随する、
親の行動も1度に、
抑制できる!

という判断だったけど・・・

学校が休校になって、

やっぱり負担のしわ寄せが、
1番大きいのは、
“母親”だ⁉

そしてその先に、
子どものストレス増が
目に見えて、顕著に…

これは早く、
対処しなければ。

元保育士の
経験からおこさまやママから
ストレスを軽くする
こつを伝授します*(^o^)/*

参考になると幸いです。

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コロナ休校延長で深刻化する子どものストレス!

私がこの話題に、
真剣に取り組もうと思った、
きっかけになったのは、

ママ仲間の
SOSメールだった!

『外へ遊びに
連れて行かないと、
急に大声を出したり、
暴れたり、

下ネタを言って
大騒ぎし続けたりして、
困ってる~‼』

しかし・・・
家の中に閉じ込められた
子どもの発散のために、
公園へ連れて行くと、

『子どもを連れて
きちゃダメだろう⁉』

『家で遊ばせなさい!』と、

見知らぬおじいさんや、
お節介なおばちゃんに
叱られるんです・・・

学校が休みになる
ということは、

日中に学校へ行き、
給食やお弁当を食べて、
夕方に下校する
子どもたちの生活リズムと、

それを前提とした働き方や
家事をしてきた、
親たちの生活リズムが、

一斉に崩れるということ。

日々の生活が一変するような、
大きなストレスは、

それに直面している子どもにも、

いえ!
子どもの方がより、
大きな影響を及ぼします⁉

子どもは、
このようなストレスに対して、
色んな行動をおこします・・・

例えば、
ママ友達のお子さんのように・・・

繊細で感受性が強い性格だと、
大声でしゃべり続けることで、
緊張や不安をごまかしたり、

つらいのに、
平気なふりをして
頑張り続けちゃう子が、

緊張や不安をまぎらわす為に、

「しゃべり続ける」
「動き続ける」

という行動をしちゃうっていう
ことがおきるんです。

子どもって、こういう時、

抱っこをしてあげると、
フ~ッて体の力を抜いて、
おしゃべりもやみ、
リラックスできるモノ♪

また、
「おっぱい」
「おちんちん」への
しつこいこだわりは、

「自己主張して、
親をぎゃふんと言わせたい」

反抗の変わった現れ方⁉

もっとストレートに
反抗できるように、
親が気を使いすぎて、
無理に我慢せず、

「そんなこと言うな!」

ストレートに、
持ちをぶつけてみると?

喧嘩を買ってもらえた子は、
嬉しくなって、
悪口を言ったり、
暴れたり⁉

それでよいのですよ。

でも、どこか
「甘えてはいけない」と
思っているタイプの子は、

抱っこをしてあげても、
余計、力が入っちゃって、
なかなか落ち着けないんです。

ひたすら
自分のペースでしゃべったり、
動き回ったりしている子は、

「ママ♪
ボクの緊張は、
ボクで何とかするから
大丈夫だよ!」って、

ひとりで頑張っている
涙ぐましい
努力の表れなんですよ^^*

そうやって、
あなたもお子さんの行動を
見てみると・・・

イライラしていた気持ちが、
スーッと消えていきませんか?

そうです!
そうやって、親の方が、
気持ちを楽にしていいんです♪

でも、親だって
限界があります。

最初の2週間限定なら、
まだ良かったのですが、

緊急事態宣言発令後、
いつまで
持ちこたえられる
でしょう?

政府は、
経済的なサポートはするけど、
こういう、
精神的な負担へのケアは、
丸投げです。

 

家庭内ストレス⁉子どもも親も一緒に解消!

よくよく考えてみると・・・

普段、抱えていたストレスが、
コロナでの生活一変で、
さらに助長されたんですよね?

小さい子どもを育てながら
働くママ、

家事・子育てを
一手に担う専業主婦ママ。

家族平等に
降りかかるはずの
育児の負担の
調整役となって、

精神的にも肉体的にも、
結局いちばん
疲労困ぱいするのが、
『母親』になってしまい
続けている
現状への不満⁉

・・・ですよね?

それが、
こういう緊急事態に直面したとき、

世間体からの、
母親の行動へかかる制限と、
父親の行動に
かかる制限とでは、
格差があるんですよね?

みんなに平等にかかるはずの
「自粛」の負担は、

「母親のくせに」
「母親なんだから」という
昔ながらの偏見から、

男性よりも女性へと
より強くかかって、

閉じ込めよう!
押さえ込もう!
とされてている、
現代日本の問題が、
あらわになったんです⁉

“人間、いざという時に、
本性が出る!“
って言いますが、

今回、それを
痛感しましたね。

政府も、主人も、祖父母も、
助けてくれない⁉
というあなた!

それならば、
ピアサポートと同じく、
経験者同士、
助け合いましょう♪

苦しむママ仲間へ伝授する、
“親子で癒される技‼”

お子さんは、
あなたの大変さが
痛いほどよく
わかっているのでは?

だから、
かえって裏目に出てしまう⁉

でも、そういうお子さんって、

「甘えていいんだよ」

って言ってあげても、
「そんなわけにはいかないよ!
だって、
ママだって甘えずに、
頑張っているじゃん!」って、
平気な振りしてしまうでしょう。

だからまず、あなたが、
周りの人に支えてもらい、
甘えさせてもらうのが先!

あなたの気持ちが楽になってくると、
お子さんもあなたに、
気持ちをぶつけるようになって、

それはそれで大変だけど、
変な大騒ぎやおしゃべりは、
だんだん
やんでいくでしょう。

そう!

「無理なことは無理⁉」って、
子どもに協力をしてもらって
いいんです‼

私、休校の2か月で、
考え方が少し
変わってきました!

子どもは、
親からしてもらう
ことばかり
望んでないんですよ!

むしろ、
自分ができることをして、
親などを助けて、
感謝されると、
自己肯定感が高まって
成長するみたい♪

親って、ついつい、
子どもの生活から
ストレスを
取り除いてあげよう!
って頑張っちゃう!

でも、コロナ禍中では、
親も子も、
同じストレスを抱える仲間よ!

私たち親は、
罪悪感(子どもに対する申し訳なさ)
を抱える必要なし!

ね♪
目からうろこでしょ?

1日中一緒にいる時間が
あるからこそ、

今は、子どもに手助けして
もらえることを
見つけて頼んで、

家族で助け合う
っていう大事な勉強を
するチャンスなんです!

例えば・・・
料理や掃除など、
その子ができることを頼んで、
そのあと、心から感謝する♪

子どもの心って、
大人の想像以上の
すごい成長をとげて、
自立を進めていきます!

それと・・・
親って、
ついつい責任感から、
つらい、不安、
という気持ちを、
子どもの前では
見せないように
気を張ってしますよね?

子どもでも同じ!

親のつらい気持ちを察して、
自分も我慢しなければ‼

と思う子もいて、

中には、
学校に行けず
自由に外出できないストレスを、
どう表現していいか?
わからなくて、

ボキャブラリーが少ない分、
うまく言葉で気持ちを
表わせなくて、
フラストレーション
(欲求不満)を
起こしちゃう⁉

だから、親から先に、
気持ちに素直に、
「私、大変なの⁉
手伝ってよー!」
ってストレートに
吐き出しちゃいましょう♪

その言葉で、
親子の中に
波風が立ったとしても、
それはそれで必要な過程‼

人間同士って、
多少のバトルがあった方が、
その後ぐっと
近づけるんですから♪

今まで平和だったのは、
あなたの我慢によるところが、
大きかったのでは
ありませんか?

家族の幸せは、
みんなで作っていく
ものです‼

そろそろ、
家族全員の協力を、
本腰を入れて
話し合ってみても、
いいんじゃないでしょうか?

それが、お子さんの、
ストレス解消の近道です‼

我が子は1番の
あなたの味方です‼

苦しむママ仲間へ伝授する、
“親子で癒される遊び♪”

*子どもは退屈が苦手^_^;

こどもが興味を持ち、
自主的に知りたい!
と思うことを、
一緒に親子で
楽しんでみるといいですよ♪

子どもが何に好奇心を向けるか、
疑問に思うか?注目!

好奇心やわくわくって、
退屈を解消して、
余計な大声を出すなどの、
変な発散方法を
しなくてもすむようになる♪

*親子で一緒にできる
学び探してみよう♪

我が子だと、

例えば、釣りについて・・・
魚がどんな餌を食べるか?
から始まって、
ふたりで虫取り!

また、隣のさくらんぼが実って、
スズメが来るようになって、
スズメの餌付けについて・・・

どうやったら慣れてくれるか?
餌の撒き方を工夫して、
最後には餌台まで作りました!

*奥の手⁉ちょっと危険で
やらせてこなかったことに
挑戦させる!

ポップコーン作りとか、
野菜切りとか、
金づちトントンとか・・・

冷や冷やする体験が、
良い緊張感を生み、退屈解消!

*親子でがっぷり四つ⁉

私が、
小学生になった、
照れ屋の我が子と
やっている裏技‼

身体と心は、
つながっています。

心が頑なになってると、
身体も硬くなってます。

心が通わないときは、
身体と身体で
がっぷり四つ⁉

がっぷり四つは、
相撲で、
両者がしっかりと
四つ身で組み合う技。

そこから、
物事に、
真っ向から取り組むという
事柄を表す時にも、
用いられています。

子どもの不安定な行動を、
しら~っと見て見ぬ振りせず、

怒って怒鳴っちゃう前に・・・

身体を使って、
真っ向から取り組む‼

それを遊びの中で、
やってしまいましょう♪

そうすれば、
照れ屋のお子さんだって、
楽しんでやってるうちに、
いつの間にか、まじになって、
汗だくで向かってきますよ!

そのうちに泣き出して、
「抱っこ~!」って
言ってきたら、

しっかりと抱きしめ、
ヨシヨシしてあげて(#^.^#)

つらくて、
赤ちゃんみたいに
抱っこしてもらいたいけど、

小学生になって、
照れくさくて
言えないでいるのかも~

小学生でも、
“抱っこ”は、恥ずかしい
ことじゃないんです‼

それに、あなたも、

お子さんとの抱っこで、
隠れた不安や緊張がやわらぎ、
落ち着きますよ。

ママが、子どもから
癒されていいんだ!

ですよ♪

 

まとめ

このままでは、
休校が夏休みまで、
続きそうな気配⁉

いつまで続くかわからない
巣ごもりで、
ストレスを抱えているのは、
私たち親だけじゃない⁉

子どもの方が、
むしろ大人以上に、
暮らしの変化に敏感‼

コロナストレスの仲間同士、
助け合いましょう♪

まずは私たち親から、
楽になって行きましょう♪