梅雨入り情報2020‼ほぼ平年並み?梅雨入りで気をつけることとは?!

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今日も雨ですが・・・

何だか、
今年は、週末になると、
雨になる気がして
なりません・・・

休みで子どもも
主人もうちにいるのに、

外がどんとり~
だと、気分が乗らない
ですよね?

そんな今年の、
梅雨入りは、
いつなんだろう?

ちょっと気が早いかも?
しれませんが、

主婦として、
心づもりしておかなきゃ!

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知っておいて損はない!梅雨入り&明け 耳より情報 2020‼

ずばり‼
2020年の梅雨入りは、
沖縄から西日本、
東海、関東甲信で、
平年より遅くなる予想‼

5月入ると、
沖縄や奄美で梅雨入りして、

5月末~6月中旬にかけて、
強い雨や大雨のおそれがあります。

6月中旬ころになって、
西日本から東北でも
梅雨入りして、

6月下旬~7月にかけては、
大雨などのおそれがあります。

一方、
待ちに待たれる
梅雨明けは⁉

沖縄や奄美ではほぼ平年並み

西日本から
東海、関東甲信では、
7月中旬頃になる予想

これも平年並みかやや早い

北陸や東北でも、
7月下旬には梅雨明けの見込み

こちらも平年並みかやや早い

どうして、
こんな風に、
例年より早い遅いって
わかるんでしょう?

まずは‼
梅雨入りを決める人!

その答えはズバリ⁉
気象台(気象庁)の
担当職員の方が決めます‼

梅雨入りの条件!

①晴天が2日以上続いた。
②後の1週間の内、5日以上が雨か曇り。
③梅雨前線の影響で、
前日と今日は雨になっている。

この条件がそろったー!
と判断されたら、
「梅雨入り」発表~♪
となります。

それでは、
1か月以上も前に、
予想できるのは??

それはずばり⁉
梅雨入り・梅雨明けの
「確定値」

気象庁は、

春から夏にかけての
天候経過を巻き戻して調べ、

梅雨入り・明けの時季を、
確定させる作業を行い、

毎年9月に
「確定値」として発表‼

でも、
気象庁のホームページで
ひっそりと発表されるだけで、
あまり日の目を見ることが
ないんです・・・

しかし、
梅雨入り、明けの予報には、
重要な情報です‼

梅雨入りと梅雨明け予報
=速報値は、

確定値をもとに、
実際の天候経過を考慮して、
検討されます。

具体的には、

気象庁で、
これまでの天候経過と、
1週間先までの
見通しをもとに、
速報として出します。

予報が当たらなかった~!
と怒る人もいます。

でも、それは「梅雨明け」
というイメージを、
みな、ぞれぞれ、
様々に持っているせい・・・

「梅雨入り」発表の
最大の目的‼

雨が降りやすい時期は、
大雨による災害が
おきやすくなります⁉

その防災のために
注意喚起をすること‼

 

梅雨(つゆ)とは?その由来から別名まで・・・

「つゆ」という季節感覚は、
和歌や俳句などに
観られるように、

日本古来からありました。

もともと、
季節の変わり目である
「梅雨入り」「梅雨明け」は、

人それぞれが、
肌で感じて、
何となく察してきた
モノだったんですよね~

【由来】
梅雨は、
ばいう・・・とも読み、
つゆとも読みます。

また、
梅雨の時期が始まる事を、
「入梅」とも呼びます。

この時期の長雨を、
梅の字を使った由来は、
いろいろと説があるようです。

私が聞いた話では、

“梅の実が熟れる季節だから”

風流でいいじゃありませんか?

ただ、つゆ・・・
と呼ぶ理由とは、
ちょっと違いますね。

これも正しいことは
わかっていませんが、

おそらくは・・・
「露」からきている・・

という説が、
有力だと思います。

そう強く思えるわけには、

昔の俳句や短歌に
深く関係しています。

夏の中でも梅雨は、
特別なものとして
扱われてきました。

「梅の雨」
という季語を、
芭蕉の句からみつけました。

『降る音や
耳も酸うなる梅の雨』

降る音を聞いただけで、
梅の酸っぱさを感じる…
五感と、季語の絶妙なタッグ!

耳で聞いて、口の中で
「梅雨」という季節を
表わす・・・脱帽です

私まで、
口の中が
酸っぱくなっちゃいます~

また、
梅雨時の夜空を表わす
「梅雨の闇」という季語から、
より濃い夜が感じられます・・・

「梅雨晴れ」には、
長く続いたうっとおしい雨から
覚めたような、さわやかな
嬉しさが表されますよね~

こうして昔は、
頭で考えるのではなく、
五感で感じたままに、
梅雨(つゆ)を
受け入れて
暮らしていました・・・

気象庁が、
「梅雨入り」「梅雨明け」発表を
するようになったのは、

そんなに古い話では
ありません。

1964年~
「梅雨入り・明けのおしらせ」
を始めました。

その後、見直されながら、

1986年、
「梅雨入り・明け発表」を
業務として位置づけます。

具体的には・・・
「気象情報」として
『梅雨の入り・明けに
関する地方気象情報』
を発表することに
なったのです。

その後、
1995年~
梅雨が季節現象であること
を明確にするために、

数日の幅を持った
期間として表現する
ようになりました。

 

まとめ

雨の降る外を
ながめながら、
記事を書いています・・・

四季を彩る
さまざまな草花や景色は、

太陽と雨と風の恵みあってこそ‼
キラキラ輝きます。

梅雨(つゆ)は、
ときの節目・・・

季節が変わる時はいつも、
雨が降りますね・・・

うっとおしがらずに、
自分も自然の一部として、

梅雨(つゆ)を
身体で感じて、
その恵みに感謝できる
暮らしをしたいものですね!