通勤で時間がないのに
いざ出かけようとしたら
こ、凍ってる~ってこと
ありますよね。
そこで、
フロントガラスが
凍らないように
対策をしておけば
すぐに出かけられます。
そして、もし、
凍ったらなるべく早く
とかす方法などご説明します。
参考にしてくださいね!
フロントガラスの凍結を防ぐ事前対策!
予報で前の日に、
明朝、凍結する恐れがある
ってわかる方法があります。
「フロントガラス凍結予報」
https://weathernews.jp/s/info/frontglass_frozen
であらかじめ確認して、
前の日に凍結予防して
防ぐことができます。
まず、凍結防止の
鉄板の「凍結防止剤」
=撥水剤です‼
フロントガラスの防水ケミカル
「ガラコ」を使って、
事前対策することができます。
安全運転に欠かせない
「視界の確保」
雨の日の視界を
確保するためにおススメの
「窓の撥水(はっすい)処理」
ですが、
雨の日だけじゃなく、
凍結を予防することもできます。
超お手軽系の
スプレータイプから、
ウォッシャー液タイプ、
2か月ぐらいは効果持続!
凍結予防に塗るなら、、
耐久性を高めた「超ガラコ」
マイナス60℃の極寒でも
効果を発揮する
「イチネンケミカルズ
クリンビュー ガラスコート
瞬速撥水スプレー (150ml) 」
これを塗ってから寝れば、
次の日の凍結する霜の量が、
減らせる‼
でも、とても面倒・・・
そこでもっと簡単な方法あります♪
お金のかからない方法です。
それは予報が出た夜に
毛布やバスタオルなど
フロントガラスをおおう方法や、
カバーをかける方法です♪♪
車を降りる時に、
バスタオルやカバーを
フロントガラスの
上からかけるだけなので、
ずぼらな私でも、
簡単にできる対策。
カバーはそれ専用なので
お金はかかります^^*
ポイントは覆い方!
効果的なのは、
できるだけ隙間がないように、
フロントガラス全体を覆うこと!
あとは、
・使わなくなったマットや敷きものを
フロントガラスにかけておくだけで、
凍結が緩和されます。
・新聞紙を広げる
新聞紙をフロントガラスに広げて
ワイパーで押さえます。
風で飛ばないように注意して
下さいね。
・撥水スプレーでとりやすくする
撥水作用があるスプレー(洋服などの)を
かけておくと凍ってしまっても
取れやすくなりますよ。
・前の日の夜にお酢をスプレーする
お酢3 水1の割合で、
フロントガラスにたっぷり
スプレーします。
(お酢の凍結温度が+10°という
ことや、含まれる糖が防止に効果が
あります。)
前の晩にかけるのもいいですが、
フロントガラスを溶かすのにも
使えますよ^^
ただ、お酢は車の部品などの
痛みの原因となりますので、
ワイパーを立てたり
しましょう。
凍ったフロントガラスをなるべく早く解かす対策!
あわてんぼうの私なら、
凍結した霜を溶かそうと、
熱湯をかければ早い!
…と思っちゃいますが、
ちょっと待ったぁー!
フロントガラスに熱湯をかけるのは、
1番やっちゃいけない行為。
急激な温度差で、
割れてしまう危険がありますよ。
ちゃんと、凍結対策用のモノ
使いましょう。
まずは、
・「解氷スプレー」
凍った窓に吹き付けるだけで、
素早く氷を溶かして、
視界をクリアーにしてくれます。
デフロスター(車内暖房)や
ワイパーと合わせれば、
発車できるまでの時間を、
劇的に短縮できます。
そのお値段は、ピンキリで、
マイナス何十度までの
凍結でも!
・お酢
凍結予防でも使いましたが、
凍ったガラスの霜を溶かすのにも
使えます。
フロントガラスが凍る原因は“放射冷却”!
車のフロントガラスが、
凍る原因は、
なんでしょうか?
それは、放射冷却。
夜から快晴だと、
放射冷却がおきて、
熱をどんどん宇宙へ
逃がしてしまうので、
朝、寒いんです!
そんな朝には、
放射冷却で、
車自体の熱が奪われて、
空気中の水分が
一気に冷やされて、
霜へと変化して、
車のフロントガラスを覆い、
凍ってしまうんです!
ただでさえ、
慌ただしい朝から
バタバタたくないし、
何より寒い中、
氷を除去する作業するの・・・
ほんっと、つらいですよね!
早く車の中に入りた~い‼
長野出身の両親は、
フロントガラスが凍った時や、
内側が曇った時には、
車内に入って、
デフロスター(温泉マーク)
を使ってました!
デフロスターは、
フロントガラスの内側から
温風を送って、
フロントガラスを温めて、
内側の曇ったガラスを
クリアにしてくれたり、
凍った霜を溶かせます。
ただ、エンジン始動直後は、
温風がなかなか出なくて、
曇りを取るのに、
時間がかかってしまいます。
両親もよく、
焦ってましたね~
車のフロントガラスが
凍ってしまう条件が、
わかればなぁ~
外に置いてある車の
ガラスが凍る原因には、
外だからこそおきる、
放射冷却という
気象条件なんです!
逆に凍らない時は…
晴れている日より、
曇り空のほうが、
思ったよりあったかいな~
って感じたこと
ありませんか?
雲があると、
雲が熱を集めて、
また放射してくれて、
温かいんです!
空気が冷えたから
じゃないんですね?
そういえば、
風が吹いている朝は、
凍っていません。
なぜなら、空気の方が
温かいからですね。
逆に風が吹かないと、
地上の放射冷却で
冷やされた地面とともに、
地表の空気も拡散されず、
ぐっと冷えてしまうのです。
何だか思っていたのと、
真逆ですね。
晴れたら寒くなる!
風が吹いたら
温かいんです。
フロントガラスが凍ることを知らせる「フロントガラス凍結予報」とは?
原因が自然のチカラでは、
人間には、
どうしようもないのか?
と思ってしまいます。
が、しかーし‼
今どきは
すごいテクノロジーが
あるもんなんですね~
「フロントガラス凍結予報」
なるものを発見しました!

この予報は、過去に、
ウェザーニューズ会員から、
得られた凍結情報や、
気温、湿度、風速の関係を、
分析した結果をもとに、
ウェザーニューズ独自で
算出したモノ。
ウェザーニューズでは、
ニュースとしても、
お知らせしてくれています。
https://weathernews.jp/s/topics/201911/260165/
その記事の中で、
親切にも、
「朝の通勤・通学時に
車を使用する場合は、
解氷スプレーや
スクレーパーの準備、
ワイパーを立てておく
などの事前対策」
というアドバイスまで♪
この予報を見て、
凍結対策しましょう!
まとめ
寒い朝、
急いででかける支度して、
外へ出てみると、
ゲゲー!
フロントガラス凍結⁉
車が温まるのにも
時間がかかるのに、
凍ったガラスを
キレイにしなきゃいけない!
そんな毎朝は、
もう来ない!
撥水剤をしっかりかけて、
フロントガラス凍結予報を見て、
フロントガラスにのみ、
カバーを前面に覆う!
これだけで、
快適な出勤&通学!
寒い季節、寒い地方の皆さん、
頑張りましょう!