こんにちは。
今日も1日、家事・育児、
さらにはお仕事もお疲れ様です。
ホント毎日時間があっという間で
24時間じゃ全然足りないですよね。
(もう少し、自分の時間がほしい・・・)
さて、今回は、
子どもへの叱り方について
書いてみようと思います。
皆さんは、
子どもに怒鳴りつけて
怒ってしまった
経験ありますか?
私は、正直あります。
それも、1回だけじゃないです。
何回もあります。
でも気持ちいいものでは
ないですよね・・・。
怒鳴ったって、
何かが変わるわけではないし、
それどころか、
子どもを余計に
泣かせてしまうし・・・。
怒鳴ってしまった
自分の事が
許せなくなってしまって、
子育てに自信を
持てなくなってしまいます。
もし今、
私と同じような
気持ちの中
子育てを頑張っている
ママさんがいたら
私のお話を
書かせてもらいながら
子どもへの叱り方に
ついて一緒に
考えていけたらなと
思っています。
子育てのイライラどういう時に怒鳴ってるのか記録してみた
子どもを
怒鳴りつけたその日の夜、
子どもたちが眠った後に
日記のように
記録するようにしました。
・日時、時間
・どんな状況だったか
・どんな言葉を言ったか
・その後の子どもの様子
・パパがいたかどうか
簡単に↑のような感じです。
最後の“パパがいたかどうか”は
結構重要です。
書きながら、
まぁ自己嫌悪始まりますね。
だけど、それだけじゃなくて
たくさん“気づき”もあります。
こう言い換えれば良かったな・・・
娘が言いたかった事は
あれだったのかな・・・
余裕を持つために、
お風呂から先だったな・・・
ちょっと眠たかったのかな・・・
パパがいてくれたらな・・・
などなど。
いったんは、
自己嫌悪に
陥っちゃいますけど、
色んな事が気づけて、
明日へのモチベーションにも
なります。
あと、できればこれを
パパさんと
共有してもらいたいです。
日々のママの葛藤をパパにも
知ってもらいたいし、
子どもの事も伝えられるし。
1人で子どもを見てると、
こんな風に
なっちゃうんだよと
ママの立場になって、
育児について
考えてもらうきっかけに
なってくれると思います。
子育ての叱り方“怒る”と“叱る”って何が違うんだろうか・・・
・怒る・怒鳴る
やっぱり感情が
入ってますよね。
感情的になって、
怒鳴るのは、
自分にとって
都合の悪い事が起こった時に
やってしまって
いるんだと思います。
・叱る
冷静にお話をするように
伝える事でしょう。
相手の意見も聞いて、
自分の考えもお話して、
答えを一緒に導きだそうと
してるような
イメージがありますよね。
辞書で調べてみると
怒るも叱るも
似たような意味なんですが
それが子育てと
いうことで考えてみると
全く違うことなのかなぁ
と思いました。
「前向きな叱り方に変えてみる」
(子育て、叱り方)
子どもへの叱り方に
ついて調べてみると、
過去を振り返って
怒るのは効果的で
はないとありました。
例えば、
「あの時、どうして××したの?」
「あの時、××やったのが
ダメだったんだ」
などなどです。
これを前向きな
叱り方に言い換える事が
ポイントです。
「あの時、ホントは
何がしたかったの?」
「○○ちゃんは、
どんな事を言いたかったの」
となります。
そして、
「じゃ、今度はそうしようか」
「次は自分の気持ち、
ちゃんと言えるかな?」
と言い換える事で、
子どもは言い訳をせず、
自分の気持ちを
素直に伝える事が
できるようになるそうです。
なかなか難しい事だと
思います。
私も実践してみましたが、
言い換える言葉が
見つからなかったり、
冷静でいられなかったりと
まだまだ修行中の身です。
でも、とりあえず
気を付けていることは、
子どもと対等に
話をしてみると
いう事です。
自分の言いたい事だけを
怒鳴りつけて
怒るような事はしないで
娘に問いかけてみたり
一緒に考えようと
声をかけてみたり、
または、何がいけなかったか
わかる?
と聞いてみたりしています。
4才の娘には、
言葉にするのが
難しいこともありますが、
言葉足らずであっても、
思わずぎゅっと
抱きしめたくなるような事を
言ってくれたり
することもありました。
きっと、今までは私が
聞こうとして
なかったんだなと
娘の心の中では
こんなにも立派な気持ちが
芽生えていたんだと
娘の成長に感動しつつ、
今まで気づいて
あげられてなかった
自分の未熟さに
反省しました。
まとめ
毎日忙しいママさん
今日も怒鳴って
しまったと
後悔と自己嫌悪に
悩んでいる
ママさんがもしいたら、
今日の気持ちを
ぜひ記録してみて下さい。
そして、明日への反省として
ちょっと余裕を持てるように、
少し見直してみてください。
それからぜひパパさんにも
共有してもらって、
お子さんとお話するように
気持ちを聞いて
あげてください。
そして、
いけないことは
いけないと
愛情込めて叱って
あげてください。
きっと、
びっくりするような
言葉が出てきたり、
知らなかった
お子さんの一面を
知ることが
出来るんじゃないかと
思います。
私もまだまだ
未熟者ですが、
子どもと一緒に
成長するつもりで
日々取り組んでいる
ところです。
良かったら
参考にしてみて下さいね。