一人っ子の子育ての悩みとは?わがままに育つ?親が辛いのはどんな時?

不安
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2011年以降、
一人っ子家庭は
増加の傾向に
あるようです。

しかし一人っ子の
子育てをしていると、

「二人目は?」
「兄弟いた方がいいよ」

などの言葉を
かけられることも多々…。

一人っ子家庭が
増加しているとはいえ、
周囲を見ると兄弟が
いることも多いです。

だからこそ
「一人っ子特有の性格?」
「育児の方針は問題ない?」

と子育てで悩む場面も
あるのではないでしょうか。

私自身一人っ子の
幼児を育てているので、

個人的にも感じている
悩みなどをご紹介したいと
思います。

 

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一人っ子の子育てで悩む!わがままになりやすいの?

一人っ子の特徴として
「わがまま」という答えが
多いようです。

一人っ子の場合、
親の愛情を一人占めでき、
競争心も必要なく、

できないことは
親が手を出してしまいがち、

欲しいものが
手に入りやすいという
環境の子が多いの
ではないでしょうか。

親としても
手をかける子が
一人なので、

ついつい手を
出してしまう場面が
少なくないのでは
ないでしょうか?

そういったことから
客観的に見ると
「わがまま」と
受け取られてしまうことも
あるようです。

実際にあまり比較する
対象がないので
わがままなのか
判別も難しく、

どこまで子供の手伝いを
していいか悩むことも
多いですね。

私の子供は
4歳になりましたが、

「わがままに育ってしまった」

と思う場面が増えました!

我が家の場合、
同年代の親しい友達が
あまりいない
ということもあるかも
しれませんが…。

例えば融通が
利きにくいところや
周囲の順番を
気にしないところを
見るとそう感じます。

「順番を守って」と
都度言わなければ
周囲を見ないと
いうことが、

特に「一人っ子特有なのかな?」
と感じます。

しかし決して
わがままなまま
成長してしまうという
わけでもないと思います。

学校に通ったり
バイトなどをしたり
することで社会が
見えてきて、

自分なりに周囲との
感覚の差を感じる
タイミングは
たくさんあるかと思います。

子供という短い期間の
「個性的な性格」と
ポジティブにも考えられます。

 

一人っ子の子育てで辛い時期は?

一人っ子の子育てを
していると親が
「一人っ子って辛い…」
と思ってしまう時期も
ありますね。

「兄弟がいたら楽だったのでは?」
と感じる場面も
あるのではないでしょうか。

特に自宅内で
遊んでいる時に
「兄弟がいれば…」と
思うことがあります。

一人っ子だと、
基本的に日々の遊び相手が
ママとパパになりますね。

家事をやっている時でも
「一緒に遊んで!」と
誘ってきたり、

「一人じゃつまらない!」
と一人遊びを拒否する時など
「辛い」の一言に尽きます。

外遊びをする時は、
一人を追いかけていれば
いいので逆に楽だなと
感じます。

どれだけ愛情を注いでも
不公平となることも
ないので、そういった
部分を気にせず、

一生懸命お世話を
できるのは、一人っ子の
いいところだなとも
感じますね。

しかし自己主張が強くなり、
欲求が明確化する
年齢になると

他に兄弟がいれば
協調性や競争心を
日々学べるものなのかな
と思います。

一人っ子の子育てが
辛いと感じる時期は
乳幼児などの

「親が常にお世話を
しなければいけない」

という時期なのでは
ないでしょうか。

ママやパパといった
周囲の大人がいつもの
遊び相手という時期は、

どうしても
「一人で遊んでいて!」と
お願いしなければ
いけない場面が出てきます。

「遊んでくれなきゃ
つまらない!」と
言われてしまうと
申し訳なく思いますね…。

一人だけに
手をかけられるというのは
最大のメリットですが、

親が常について
いなければいけない
期間が長いのは
辛いと感じてしまいます。

 

まとめ

一人っ子は幼少期に
わがままと思われてしまう
ことが多いようです。

しかし人の波に揉まれ、
社会に出ることで

「大人になって性格が
真逆になった」と
思われることも
あるようです。

「子供のうちに
性格を形成しなければ!」と
親は心配になって
しまうかもしれません。

しかし子供も子供なりに
親以外の周囲の力で
成長していくものですね。

「今わがままがひどい
「一人っ子は辛い」 と思わず、

おおらかに長い目で
見ることも大切ですね。