こどもがゲームほしい‼買う?ゲーム何が悪い?暴力が悪影響か?

あそび
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小学生になった
我が子が、ついに
「ゲームほしい!」
って言いだしました!

中学生になる我が子は、
あまり興味を
持たなかったので、
買ったことがありません。

上の子のママたちから
「ゲームやめないから
捨てちゃった、

もったいな~い」とか

「ゲームを塾の先生に
預かってもらってる」

って聞いてたから、
うちは買わない‼
と決めました!

漠然と、駄目!

って言っちゃったけど、
ゲームって、
何が子どもに
良くないの?

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ゲームが子どもに与える悪影響が叫ばれています!暴力シーンが悪い?

特に男子が見るテレビや
ゲームは、暴力シーン
が多くて、私はそれが
とても脅威です‼

それから我が子は、
遠視があるので、
視力の問題。

あと、ゲームを
やるようになって、
外遊びをしなくなる
という体力的な問題。

そのほか、専門的には、
社会的不適応、
認知能力などの問題が
あります。

まず、1番気になる
暴力の問題・・・
テレビやゲームの
暴力シーンが、
暴力の手口を
教えてしまい、
暴力的な人格を
作ってしまう⁉

という心配があります。

暴力シーンが、
子どもに暴力を
良い事だと
教えてしまう!
ヒーローが出てきて、
怪獣を倒して、
「やったー」と・・・

こんな風に、
悪を倒すなら
暴力は素晴らしい!

カッコイイ!
という価値観を
小さいころから
植え付ける⁉

ゲームの中では、
自分が実践して、
悪を倒すという
問題解決の方法として、
暴力が最良!と
思い込まされてしまう⁉

更には、
暴力をふるうことを
楽しむような気持にさえ
なれてしまう⁉

この問題に、アメリカの
研究者の間では、
暴力をふるう人が、
魅力的な存在なら、
ふるわれた暴力が
素晴らしいモノに
思われたり、

正当化されて、
その影響力が
強くなるとしています。

でも、もし
周囲の人が、
「暴力は良くない」
と介入をすることができれば、
影響を低くすること
ができると
いわれています。

また、
子どもの見る
テレビ番組選びに、
親が介入するのは、

日本は、
先進国の中で
レベルがとても低くて、
影響が
心配されます。

うちはいつも、
子どもの番組は
私が決めています。

でも、選択のとき、
最優先は、子どもの
希望ですね~

子どもによい番組を
選んで見せても、
やっぱり、友達が
見ている番組に
興味があって、

幼稚園で、お友達と
戦いごっこしたり、
ウルトラマンなどの
図鑑を一緒に見て、
楽しむのに、
見ていないと
ちょっと可哀想・・・
と思って、ついつい、

戦隊モノも、
見せてきました。

でも見るときは、
必ず私も一緒に見て、
「たたかれて
痛そうだね~」とか
「敵も可哀そうだね」
と自分の感想を言ってます。

番組によっては、
正義の味方が、
悪役の行為は正しても、
悪役本人のことは
こころを入れかえるよう
説得して、最後には
仲良くなるという
ストーリーもあって、
「こういう事ができたら、
1番いいよね~」って、
こころから言いました。

悪は絶つ‼

は、あまりに
残酷すぎて、
決めつけすぎて、
純粋無垢な子どもの
こころに、そのまんま
入ってしまいます。

そのまんま演じて
なりきって遊んで、
悪役の友達をたたいたり、
逆に悪役ばかり
やらされたり・・・

トラブルになりかねない⁉

だから、遊んでるの
見ていて、冷や冷やでした。

ゲームについては、
持たせたことが無いので、
情報からの知識や
周りからの話でしか
想像できませんが。

テレビと比べると、
最近のゲームは、
立体映像技術など
CGが使われて、
リアルになってきて、
ゲームの中で
繰り広げられる世界と
外側の現実の世界が、
近くなってきて
しまっています。

ゲームの中で、
覚えた暴力を、
外の現実の場で、
出やすくなって
きています。

最近はやりの、
格闘技の習い事も
同じだと思いますが、
ゲームでやったことを、
現実でやってみたい!

って、小さければ小さいほど、
思ってしまうんじゃ
ないでしょうか?

我が子も、けっこう
戦いごっこが好きで、
よくお友達とやるので、
テレビやゲームで
交友関係が広がるのが
男子かなと、今は
柔軟に考えています。

ただ、やっぱり、
たたかれたら痛いし、
我が子には、その度に
自分で自分の身を守る!
それが「防御」
1番の力だよ!って
伝えています。

また、力は、
人を助けるとき
「救助」のために
使われてこそだよ!
とも伝えています。

そして、逃げる事も
卑怯ではなくて、
危険から身を守る
一つだよ!と。

あとは、あまりに
危なかったら、
大人に相談するのも、
告げ口じゃなくて、
危険な行為を友達にも
させない、友情なんだよ!
と話しています。

我が子は小さいので、
けっこう、やられっぱなし。
見ていると、本当に
こころがつぶれそうです・・・

でも、戦いごっこは
昔からある遊びで、
テレビやゲームの悪影響とは
いえないと思います。
狩猟の血が受け継がれている
オスだから、やっぱり、
戦いたい!やっつけたい!
そういう本能があるのでしょう。

 

ゲームやスマホに子守をさせる罪悪感・・・スマホに子どもをあやさせると社会適応できなくなる?

それとは裏腹に、
テレビやゲームに
没頭していると、
現実の社会での、
人と接する機会が
激減してしまう⁉
という心配があります。

人間関係の中で
育成されるべき
対人的な社会性や
モラル・道徳心が
身につかなくなって
しまうということが
心配なのです。

ゲームでは、
登場するキャラクターは
簡単にあやつれるけど、
実際、現実の人間と
付き合うというのは、
とても複雑で難しく、
だんだん、面倒になり、
人と会ったり
外へ出る意欲までも
失われてしまいそうです。

最終的には、
引きこもりなどの
社会的不適応の心配にまで
及んでしまいます。

でも、今のところ、
このようなことを
表す研究結果には
至っていないのが
現状です。

ひきこもりの問題は、
もともと社会的不適応の
傾向のある人が、
そのようなメディアに
接触するようになって、
ひきこもりを加速させて
いるという考え方が
主流です。

むしろ、テレビは、
昭和初期の日本で、
ちゃぶ台を囲んで
テレビを見ながら
団らんしている
家族円満に
一役かった存在で、
子どもたちだって、
友達との話題になったり、
ゲームのソフトの
貸し借りをしたり、
ゲームが上手にできることで
仲良くなれたり・・・
ということがあります。

実際、我が子も、
友達から「遊びに来て」
って家に誘ってもらって、
結局、新しく買ったゲームを
ひとりでやるのがつまらないから、
一緒にやろう!っていうことで、
その日から、お互い「親友」
と呼び合う友達になりました。

このようなことから
考えると、あながち、
悪影響があるとばかりも
いえないのかなと思って、
買ってやらない分、
使わせてくれるという
お友達がいてくれるなら、
それだけは許そうと、
思いました。

 

ゲームは子どもの視力にも悪影響になる?!

ただ、我が子が
ゲームをやりようになって、
朝「目が回る」と
言うようになりました。

遠視の診断も受けていて、
眼科の先生に伺ったら、
むしろ、視覚的能力は、
特にゲームなどで、
能力を高める⁉

という研究結果が
あるんですよ!

というお話でビックリ‼

朝のめまいも、
遠視のせいではなさそう。

遠視は、遠くも近くも、
ぼやけて見えにくく、
遠近のしぼりが弱くて、
細かいモノを見るのが
長時間だと疲れたり、
めまいや頭痛が
おきることがあります。

保健の先生に相談したら、

起立性調節障害かも!

というお話で、
またまたビックリ⁉

起立性調節障害とは・・・

自律神経の働きが
うまくいかなくて、
血圧低下で、
脳や全身への
血流が低下するため、
立ちくらみや
身体のだるさ、
思考力低下などが
起きてしまいます。

この起立性調節障害は、
自律神経機能不全で、
午前中に症状が強くて、
布団からでることもできず、
怠け者に思われて
しまいがちでした。

私自身が、
小学生から高校生まで、
そうでした。

だから、我が子のことを
怠けとは思えません。

ただ、何か原因が
あるなら改善したい!

眼精疲労や視力の低下が、
ゲームやテレビを
長時間やることで、
起こるというので、
思い切って、
お友達のお母さんにも
カミングアウトして、
遠視なのでゲームは
やらせないことに
しました!

そしたら、
ゲームをやっていた
1学期は5回ほど
めまいで休んだのに、
2学期は1度も
めまいが起きませんでした‼

電子メディアに接触してると
勉強や読書などしなくなって、
学習意欲に悪影響が
出るんじゃないかな?

ということも聞きますが、
言語能力とか想像性には、
逆に、教育的な番組や
教育的なゲームだと、
知的活動を向上させる!

と思っています。

でも、若い人などに
広がっている娯楽的なモノ、
そして、ただダラダラと
時間つぶしや子守に、
テレビを見せたり
ゲームをさせることは、
依存してしまう⁉

という悪影響がありそう!

と私は思うので、
時間を決めて、
私も一緒に見て、
一緒に楽しんで、
親子で前頭葉を
刺激するような
時間にするように
楽しんでいます♪

 

ゲームをするようになってもう1つ気になったこと!脳が疲れやすくなった⁉

ゲームで遊ぶようになって、
朝、めまいを訴えるように
なった頃、それと同時に、
よく「疲れる~」と言うようになり、
何かするのをおっくうがる
ようになってきました。

特に宿題で、
細かい漢字を書くとか、
教科書を読むとき、
すごく疲れるようでした。

幼稚園の頃から、
2時間ぶっ通しで見るような
DVDを観た後には、よく
ボーっとしてしばらく
放心状態になっていたり、
疲れて寝てしまうことが
ありました。

なので、できるだけ、
1時間くらいで区切るように
してきました。

ただ、お友達のうちで
ゲームをするとなると、
そのお宅の方針に
お任せなので、
「楽しそうにゲームしてるよ♪」
とLINEで実況中継してもらって、
時間を見ると、え?3時間も?
と思うことがあって、
正直困惑してました。

疲れた~疲れた~
と事あるごとに
言うようになって、
何か頼むと
「えー?」とげんなり。

そんな日は早く寝かして、
良く休ませてみるのですが、
寝入りも悪くて、
疲れが残っている感じ!

公園で遊んでいた時の方が、
よっぽど走り回っていて、
疲れていただろうに・・・
とおかしいなぁと
思って調べました!

もしかしたらこの疲れ、
身体の疲労ではなく、
脳の疲労かもしれない!
ということがわかりました!

ゲームやテレビなどを
長時間観ていると、
身体よりも、
脳を疲労しやすいのです!

テレビ、ゲームなどで
目を酷使すると
脳にも疲労がたまります。

ゲームやテレビから、
想像以上の大量の情報が
目から入ってきて、
脳は情報過多による
ストレス状態におちいります。

脳は睡眠中に記憶を整理しますが、
入ってきた情報量が多すぎると
整理に追われて、休める暇が
なくなってしまうんです!

脳が疲れたままだと、
脳の働きはわるくなります。

その結果、
自立神経のバランスが崩れたり、
思考が低下したり、なんだかだるい、
集中力がなくなってきた・・・
ということに⁉
そんな時は、
脳が疲れているのです。

脳の疲れはそのまんま、
身体の不調にもつながります。

ゲームばかりやって動かない上に、
脳が疲れてだるくて、
もっと動かなくなる・・・
そして本当に身体に不調が出る⁉
悪循環ですよね?

では、どうやって脳を休ませようか?
私がまず取った行動は、
ゲームをやらせない!
テレビも少なく!

そうすると、必然的に
友達のうちへ行かなくなる
ということになって、
交友関係が乏しくなっちゃう?

って心配したんですけど、
無用な心配でした。

我が子が公園へ遊びに誘ったら、
友達もすんなり来てくれました!

「ゲームをひとりでやるのは
つまんない」って。

やっぱり、ゲームの疑似体験より、
実際の友達を遊ぶ実体験の方が
楽しい♪って、子ども自身も
わかってるんですよね?

それから(2学期から)
毎日、公園で遊ぶように
なりました~♪

もっぱら「鬼ごっこ」で
走り回ってるみたいです♪

そしたら、夜もぐっすり
眠れるようになって、
疲れる~とは、あまり
言わなくなりましたね~

ちょっと、前より
体力が落ちているのは、
感じますが、
ゲームをやっていたのは
ほんの1時期、2~3か月。

これから、回復するでしょう!

ただ、宿題の漢字や
教科書読みは、
いまだに面倒くさい!
疲れる!と、うんざり・・・

実は、小さいころから
外斜視のくせがあって、
ボーっとしてリラックスすると、
左右の目の向きが
外側へ開いて行って、
物が二重に見えたり、
立体的に見えなかったり。

こんな風に、両目が、
正しく同じ方向を
向いていない状態を
斜視と言うんですが、
放置していると、
弱視になってしまう⁉

また、ちょうどこの頃、
学校での眼科健診で
再検査と言われて、
あわてて眼科へ行きました。

そこで遠視の診断を受けたのです!

遠視は、遠くがよく見えて
近くが見えにくいと思われていますが、
遠くも近くもぼんやり見える状態です。

普段のリラックスした状態だと、
近くにも遠くにもピントが
合っていない状態に
なってしまうんです!

子どもは調節力が強いので、
一見、普通の生活をしている
ようにみえますが、
遠視でぼやけた見え方のままだと、
調節と寄り目が連動しているので、
無理な調節をずっと続けていて、
目が疲れやすいし、頭も疲れるし、
細かいモノを見続けることが、
集中し続けられなくなってしまう!

ゲームやスマホのような
細かい動きの映像を見続けると、
遠近の調整をずーっと続けすぎて、
内斜視になってしまう事もあります。

遠視の検査では、
調節を休ませる目薬を使って
隠れた遠視を見つけ出し、
正確な視力&屈折検査を
しないといけないので、
その後、数時間見えにくくなるため、
学校が終わった後、検査しました。

幸い、我が子は軽かったので
必要ありませんでしたが、
必要に応じて、眼鏡をして
治していく方法があります。

我が子は、ゲームをやめさせ、
テレビを見る時間を
短縮して、今は何とか、
めまいや頭痛がおさまっています。

ですが、ゲームやスマホ、
テレビの、目や脳への影響は、
これからも、脅威です。
長い目で見て行かないと
いけないなぁと思っています。

 

まとめ

ゲームが子どもに及ぼす
影響について・・・
テレビやゲームの
暴力シーンが、
暴力的な人格を
形成するのではないか⁉
という懸念があります。

暴力をふるう人が
例えば、ヒーローなど
魅力的な存在だと、
ふるわれた暴力が
賞賛されたり、
正当化されて、
その影響力が強くなる
といわれています。

周りの大人が
「暴力は良くない」と
介入をすることによって
影響を低くすることが
できるとはできます。
見る番組、ゲームを、
親子で一緒に選んだり、
一緒に見て、親から
暴力について話したり
する機会をもつと
いいですね。

テレビやゲームに没頭していると、
人間関係が気薄になって、
育成されるべき社会性や
道徳心・モラルなどが、
学べないのではないか?
と心配されています。

しかしかえって、
人間関係の円滑化が
テレビやゲームの効用として
考えられています。
例えば、テレビ番組について、
友達との話題になったり、
ゲームソフトの貸し借りをしたり、
ゲームを一緒にやることで、
交友関係を広げるということが
子どもたちの世界にはあります。

むしろ、ひきこもりや、
中毒のような状態になって
かなり深刻な事態に陥る人達は、
もともと社会的不適応の
傾向のある人が、メディアに
接触するようになって、
抜け出せなくなっている現象。

子どものように、周りの大人が
見守っている中で、時間を決めて、
友達同士や親子同士で、
楽しむように使うなら、
むしろ、新しい人間関係形成の
アイテムになっているといえます!

目や頭に悪いと思っていたら、
視覚的能力については、
特にゲームが、能力を高める
という結果が見られるのです!

また、学力や知能、
特に言語的知能や想像力も、
教育的な番組や教育的なゲームが
知的活動にプラスであるということ!

しかーし!
テレビ、ゲームなどで
長時間、目を酷使すると、
やっぱり脳に疲労が溜まります。

日常的に、デジタル機器に
囲まれている生活だと、
無意識のうちに目に
情報が入ってきて、
脳は情報過多のストレス状態⁉

脳は睡眠中に記憶を整理し、
休息しますが、
入ってきた情報量が多すぎると
整理に追われ、休む時間が
なくなってしまいます。

寝て身体を休めるだけでは
脳の疲労回復はない⁉

脳が疲れたままだと、
自立神経のバランスが崩れ
思考低下、だるさ、集中できない
という身体の不調に⁉

改善にはまず、目を休ませる。
ゲームやテレビから遠ざかり、
そして2番目には、
外で身体を動かし、
酸素をいっぱい取り入れる!
我が子はゲームを離れ、
外遊びで、おもいっきり
鬼ごっこするようになって、
めまい・頭痛から解放されました!

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