育児ノイローゼは治るよ!真面目な方も大丈夫!治すポイントとは?

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真面目なあなたは、
きっと、生まれる前から、
妊娠全書を読み漁り、
産まれた後は、
尚更その責任感に
押しつぶされながら、頑張って、
育児をしてこられたと思います。

でも、ここのところ、
何となく憂鬱、元気が出ない、
楽しくない…

そんな気持ち、誰にも言えない、
だって我が子と一緒で、
憂鬱なんて、
悪い母親じゃんって思われちゃう

でも…もう疲れた…

それって、
もしかしたら育児ノイローゼかも?

そんな状態をひとりで耐えていませんか?

自分も含めて、みんな、
赤ちゃんのことばかり気にかけて、
心配して、ママのこと、
気にしてくれる人、
大事にしてくれる人、居ないー!って、
気持ちになったこと、ありませんか?

そんな、ひとりで苦しんでいる
あなたをわたしは気にしています。

これを読んで、
少しでも楽になってくれたら…と願ってます。

 

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育児ノイローゼは、恥ずかしい事じゃない、悪い事でもない!そして、いつか治るよ

世間では、自分の赤ちゃんが
生まれたばかりが1番幸せそうって
そういうイメージがありますよね。

そう見えますよね。

でも実際、24時間365日、
自由のきかない育児を、
それも孤独にやっていたら、
本当にしんどいんです!

 

なのに、つらそうにしていたり、
落ち込んでいたら、
悪い母親だと、
自分を責めちゃいますよね?

 

悩んで、育児雑誌を見ると、
有名人のママさんが、
私はこんないい母親ですって、
育児法を語ってるし、
公園行けば、他のママさんが、
生き生きして見えるんですよね?

責める事なんて無いんです。

つらいって思ってもいいんです。

 

責めて我慢して抱え込めば抱え込むほど、
苦しくなります。

妊娠・出産を通じて、
身体のホルモンの変化が激しいので、
精神的にも不安定になる時期なんです。

 

その時期に、
体調もまだ戻っていないのに、
1時間ごとの授乳やおむつ替え、
慣れない沐浴で休む間もなく、

心身の疲れがたまっても、
我慢してそのままにしておくと、
ふさぎ込んだり涙もろくなったり、
落ち込んでいきます。

 

これが長期になると、
よく言われている「育児ノイローゼ」ですね。

誰にでもおこりうる、
悪くも、恥ずかしくない
ことなんです。

そして、放っておかず、
きちんとしたケアをすれば、
治るんです。

育児していて、身体がきつい、だるい…ノイローゼ疑う前に、セルフケアで治る疲労もあります

女性は、生理や出産など、
身体の大きな変化が、
度々ありますよね。

女性の厄年って、
女性の体調的な節目に
ちょうどあたるんですって。

女性の体は7年ごとに
春夏秋冬のように変化して、
そのタイミングで、
上手に養生すると、
その後が楽に過ごせるそうです。

7歳…春…精気(親から受け継いだ生命の力)盛んな時期
14歳…夏…精気が安定し、女性ホルモンが活発になる時期
21歳…夏…女性ホルモンの盛んな時期
28歳…夏…筋骨丈夫になり、身体絶好調の時期
35歳…秋…心身の衰えが始まる時期
42歳…秋…一層衰えが進む時期
49歳…冬…閉経し、身体の潤いが失われる時期

私は心身の衰えが始まる時期に初産で、
衰えが一層進む時期に二人目を産んだので、
そりゃあ、ボロボロになるわけですね。

 

それなのに、25歳で
初産だった私の母からは、
「私の時代はね~」と
武勇伝を説説と語られて、
ほんと、げんなりしましたよ~。

 

もう2度と相談しない!
甘えない!って誓いましたね。

まだ、そうやって血気盛んなうちに、
自分で疲労解消しましょう。

 

ストレスで自律神経の
バランスが崩れると、ひとによって、
こころの不調が
体に出ることもあります。

 

おなか(おへその上)が
硬くなっていませんか?

そこ、イライラしたり
緊張すると硬くなるんです。

そこをおへその方へ押すように寄せると…
少しずつゆるんで、気持ちが楽になります。

背中の脇の横辺りが、硬く痛くないですか?

私はここなんです!

痛くて重くてつらい!

我慢していることがあると、硬くなります。

硬く感じる場所をゆるめると、楽になります。

私は肩甲骨を寄せるように腕を回してます。

鎖骨のわきあたりが硬い時も同じ理由です。

 

手は感覚がいっぱい集まっています。

ハンドバスやハンドマッサージをすると
リラックスして肩の力が抜けますよ。

その時、お気に入りのアロマやクリームを使って、
嗅覚も刺激すると、尚のこと、効果大です!

 

育児でノイローゼになる前に良妻賢母を捨て去って、治る不調!喜ぶ我が子!

初めての育児、わからない事ばかりで、育児書とにらめっこ!

書いてあることとちょっと違えば、何でだろう?って悩んでしまう。

 

そしてそこに書いてある良妻賢母像にならなければ!と、頑張りすぎて、
疲れ果てておっぱいも出なくなって、笑顔も出なくなって…

 

せっかく一生懸命我が子の為にって頑張っている甲斐がないですよね?

だったら、良妻賢母やめませんか、この際…子どもはそんな事望んでない。

 

子どもは、良妻賢母より、元気で幸せそうな母を求めてます。

必要な時に全神経を傾けてくれて、離れてほしい時に身を引く母。

それはつまり、ここぞというタイミングを知っている母で、
24時間365日を何年もやって‼と無茶を言ってるんじゃない。

それには、健全な精神と丈夫な体が必要っていうことですね。

簡単そうに言うけど、それが1番難しいから悩むんですよね?

私も、一人目の時は、わかっちゃいるけど、やめられない!でした。

二人目で、だいぶわかってきて、いい加減になりましたから、
一人っ子育児より二人育児の方が楽に感じました(^^)

 

育児はひとりでは乗り越えられない!ノイローゼは周りのママへの思いやりで治る、かからない!

産前産後のママの過ごし方のポイント‼
思い切り、周りに甘えて、自分を大優先にして、
まず自分の身体の回復の為に、時間と労力を惜しまない。

こう書くと、あかちゃんを差し置いて、自分のことばかり
考えているワガママなひどいままに見えますよね?

母は、自分の私利私欲を捨てて、全人生をかけて子育てしないといけない‼

私も、それから特に主人が、そういう考え方でした。

母の代も、そういう考え方で、自分の病院にも行けなかったって
言ってましたね、私もそれが当たり前、そうしたいとさえ思っていました。

 

だって、生まれたばかりの赤ちゃんって、本当に小さくてか弱くて、
何もバリアの無いおなかの外に出てきちゃって、危なっかしくて、
何が何でも守ってあげなくちゃ~!って気持ちになりました。

でも産院で、そんな私の姿を見た助産師さんから
「そんな肩ひじ張って頑張ると、この先続かないよ~」

って言われました、もうすでに、腱鞘炎でした…

 

そんな不健康な身体では、むしろ育児なんてできませんよね?
全然、わかっていなかったんです、新米のやりがちなこと。

 

だからその産院では、産後ママの為の手厚いケアがありました。

まず、出産直後は12時間、ママひとりで休ませてくれて、
赤ちゃんが同室になっても、夜泣きでママが眠れなくなったら、
代わりに別室で寝かしてくれたりして、休ませてもらいました。

 

私はその度に(赤ちゃんに可哀そうだな)と自己嫌悪だったので、
できるだけ自分のそばに抱いて過ごしてましたが、

そのせいで腱鞘炎にはなるは、寝不足で頭痛になるは…

甘えられるときは、甘えていいんですね、ママだって。

 

最後には、デコルテから上のマッサージのサービスがありました。

産まれて初めて、至福の時間をもった気分でした。

でも、赤ちゃんを預かってもらっているという罪悪感から、
なかなか気が休まらなかったことを覚えています。

もっと、その時間をしっかり味わっておけばよかった~と反省です。

 

自分の産院には、そんなサービス無かった!というあなた…
あるんです、産前産後マッサージサロンなる場所が‼

私の知っているところは、品川や大田区にあるんですが、
都内では、だんだん増えているみたいですよ。

 

罪悪感は持たなくていいんです、それもこれも赤ちゃんの為。

赤ちゃんが求める「元気で幸せなママ」になるためですから。

 

私の知っているところは、マッサージ師さん、みんなママです。

気持ちわかってくれます、よく話を聞いてくれます。

そもそも発起人の社長さんが、自分の産後うつ経験から、
ひきこもりになり、このままでは駄目だ!と思った時に、
そういうママたちを救いたい!と一念発起したんです。

 

そこへいらっしゃるママたちは、疲れて必死に赤ちゃん抱えて来て、
必ず、スッキリした笑顔で帰っていきます。

ママと離れてベビーシッターさんに抱かれた時は可哀そうだけど、
戻ってきたママが幸せオーラ全開だと、お子さんも嬉しそうです。

それでいいんです!それが、いいんです!治るんです。

 

育児でノイローゼ?ケアしても不調が続く時迷わず専門家に!治るモノだから安心して…

ここまで、色々と、自分でケアするとか、周りに甘えて…と
マッサージをおすすめしたり、してきましたけれど…
パパやおばあちゃん…など身内の名前が出てきませんでしたよね?

 

すみません、パパにも色んな方がいらっしゃると思いますが、
私の経験から、身近な身内ほど、本当のつらさをわかってくれなくて、
周りに相談しても、前述したように、母に説教されてもっとストレス‼

だったり、パパこそ、妻に子どもまで抱えて、仕事に忙殺され、
養わなきゃ!

というプレッシャーもあり、その上ママから甘えられたら、

「俺だって大変なんだよっ‼」って逆切れされちゃうのが目に見えてる。

だったら、「遠くの親戚より近くの他人」の距離が、私は楽なんです。

 

そして、ひとに会いたくない、話したくない、独りになりたい…

ここまで来てしまったら、迷わず、専門医に相談してみましょう。

 

丁寧に話を聞いてもらえるだけで、薬を使わなくても治る
ということもあります。

 

私も薬漬けが怖くて、病院へ行けませんでしたが、
マッサージやカウンセリングを受けて、そこで話すうち、
胸のつかえが取れて、自然と痛みも取れた気がしました。

 

わかってもらえた相手が専門家だと、尚更説得力があり、
治っていく感覚がありました。

 

専門家のアドバイスを聞くと「そうそう!」と思うことと、
「え?そうなんだ」と自分のことなのに、初めて知ることも。

 

私は、自分ではあまり深く考えないお気楽な性格と思っていたのに、
カウンセラーの方から「緊張しぃですね」って言われてビックリ‼

おおざっぱでおおらかなつもりだったのに、カウンセラーの方は

「ものすごく真面目で、凝り固まってますね~疲れるでしょう」って。

 

そうして、本当の自分と出会えることで、最初はショックですが、
これまでの思い込みや考えを、ほどいていけるヒントになって、

気持ちが楽になっていくと、治るという道が見えた気がします。

 

かく言う私も、まだ育児中でしかも、落ち込んだりふさぎ込んでます。

 

なので、私も、ここまで書いてきた色んな手立てを講じながら、
これか先も、育児ノイローゼを防ぎながら、もしなったとしても、
怖がらず、「また会ったね」くらいの気持ちで迎えようと思います。

育児は、一生続きますからね。

まとめ

育児ノイローゼは、ママならだれでもなりうるモノ、
悪くも恥ずかしくもないんですよ。

妊娠出産で劇的な変化をするママの身体、それに伴って
変化についていけなくて、こころも不安定になるから、
我慢しないで、無理を続けないで、痛い所をセルフケア。

 

自分でもどうにもならなければ、マッサージなどで、
心身の手当てをしてもらって、疲労を軽くしよう。

それは子どもに可哀そうな事じゃなくて、むしろ
子どもの為に、まずママから元気になること!

それでもつらい状態が続くようなら、迷わず、
専門医へ相談しましょう。

 

育児ノイローゼは、治るモノですから、安心して、
ひとりで抱え込まずに、うちにこもらず、
人の助けも借りましょう!

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