初心者でも大丈夫!日陰で ほったらかしでも毎年咲く花ってどんな植物?

その他
スポンサードリンク
スポンサードリンク

私は、ずぼらなので、
お花を鉢でいただいても、
だいたい、1年と持たずに、
枯らしてしまいます。

今、残っているのは、
アロエとお金のなる木。

知らなかったんですよ、
ほったらかしでも、
日陰でも、
毎年咲いてくれる
花があるなんて…

植物には、
直射日光を好み、
日陰では育たない
「陽性植物」と、
むしろ、日陰を好み、
直射日光があたると
葉焼けをおこしやすい
「陰性植物」、
そして、
「半陰性植物」が、
あるんです。

ぜひ、
参考になさってください。

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

ずぼらでもできる♪日陰で育つほったらかし園芸♪

ガーデニングや家庭菜園を
やっていらっしゃる
お宅を拝見すると、
いいなぁと思いつつ、
私には無理だ…
と、横目で通り過ぎます。

コロナで、
自給自足までは
いかなくても、
ベランダでちょっと、
自家製のハーブとか、
野菜を作ろうかな?
と思ったことも
ありました。

あなたにも、
思い当たること、
ありませんか?

ちゅうちょしているなら、
育てやすい植物、
ご紹介しましょう。

《陰性植物》

・クレソン
・カモミール
・せり
・しそ
・にら
・みょうが
・ふき
・三つ葉

《半陰性植物》

・ねぎ
・小松菜
・ほうれん草
・春菊
・じゃがいも
・里芋
・わさび
・しょうが
・パセリ
・レタス
・アスパラガス

具体的に、
どの時期に植えれば
いいのか、数種類、
ご紹介しましょう。

みょうが 2〜4月地下根購入プランターで数年育てられる
パクチー 3〜4月・9〜10月
小松菜  3〜10月
紫蘇   4〜6月
みつば  4〜6月・9月
リーフレタス 4月・9月後半10月上旬
パセリ  4〜5月・9〜10月
ルッコラ 3〜6月・9〜12月

 

ほったらかしても大丈夫⁉ 毎年咲く花 初心者向け

*ギボウシ*

ホスタとも呼ばれて
います。

6~9月に、
白や紫系の花を
たくさん咲かせて、
大きな葉っぱが、
根元にまとまって
つく多年草です。

いろんな葉の形や、
斑点のある葉があったり、
株の大きさも豊富にあって、
また、花の色も、
さまざまなモノがあって、
楽しめますよ。

半日陰や日陰でも、
丈夫で元気に育ちます。

ただ、
葉焼けをしてしまうので、
強い直射日光には、
当てない所がおススメです。

*イエイオン*

イエイオン

星形の花が、
とっても可愛いお花です。

球根性の植物で、
秋に植え付けをして、
春には花を咲かせます。

葉っぱや茎を切ると、
ニラみたいな匂いするので、
「ハナニラ」とも呼ばれます。

数年間は、
植えっぱなしでも
よく増えて育つので、
初心者向けですね。

日当たりが悪すぎると、
花のつきが悪くなったり、
小さくなっていって、
枯れてしまうことも
あるので、
半日陰くらいが、
目安かもしれませんね。

庭に植えた場合は、
ほぼ、雨の水分
だけでも育ちます。

鉢に植えた場合は、
土が乾いていたら、
水をやる程度で、
育ちます。

*ミヤコワスレ*

私の祖母が、
玄関で育てていた、
お花です。

ミヤコワスレは、
日本で古くから
親しまれている、
自生していた花です。

低い株から、
細い茎が伸びて、
その先に、
かわいいお花を
咲かせます。

丈夫で、花もちが良く、
品種改良して、
分枝性にも、
優れているので、
長く楽しませてくれます。

日陰が好きなので、
半日陰の少し湿ったところで、
放っておいても育つ花ですよ。
初心者におススメです。

むしろ、乾燥に弱いので、
土の表面が乾いたら、
たっぷりの水を与えてあげて、
常時、適度な湿めりけに、
気を付けましょう。
㊟特に真夏は、
乾燥しやすいです。

植える時に、
腐葉土や堆肥を
混ぜてあげると、
花つきが良くなりますよ。

*ベゴニア・
センパフローレンス*

私の母が好んで、
室内で育ててきた、
お花です。

原産は、南アメリカで、
温度を維持すれば、
周年、季節を問わずに、
次々と可愛らしい花を、
咲かせてくれます

葉に特長があって、
緑色や茶色をしていて、
肉厚でツヤツヤで、
ひなたでは固くなり、
半日陰では、
柔らかくなります。

丈夫な植物なので、
特に、手入れの必要は、
ありません。

しいて言えば…
もし、葉っぱが、
混み合ってきたら、
梅雨前に、
丈の半分くらいに、
切り戻して、
風通しを良くして
あげると、
その後で、
花の付きが、
よくなります。

そして、
夏の暑さにも、
強いですよ。

ひなたの方が、
花のつきがよくなって、
日陰で育てると、
葉っぱがきれいに
大きく茂ります。

半日陰は、
その名の通り、
半々なので、
ちょうどいいかも
しれませんね。

こちらは湿気を嫌がるので、
少し乾いているくらいが、
よく育ちます。

㊟水のあげすぎは、
根を腐らせちゃうので、
注意しましょう。

 

シェードガーデン愛好家も育ててる♪ ほったらかしでも毎年咲く花 おすすめ情報

ガーデニング愛好家の
お宅にも、
いろいろなお庭が
ありますよね。

北向きだったり、
家に四方を囲まれて
暗かったり…
そんなシェードガーデンに、
むいている植物も、
あるんですよ。

「シェードガーデン」とは…

日陰や半日陰に造る
お庭のことです。

※半日陰とは…
1日のうち2〜3時間
日が当たる場所のこと。

ベテランのガーデナーなら、
もうご存じかも
しれませんが、
そうした、日陰でも、
ほったらかししても、
ちゃんと毎年、
花をつけてくれる
植物を、
ご紹介しましょう。

*アスチルベ*

見た目の可愛らしさと、
花と葉のバランスの良さも
あいまって、
ガーデニング愛好者に
人気のある植物ですよ。

上に伸びた茎の先に、
赤や白、ピンクの、
小さな花いっぱいに
咲かせる植物です。

いろいろな品種があって、
総丈も、
20~100cmと幅広いです。

半日陰か日陰でも、
しっかり育ち、
少々雨に打たれても、
花を枯らすことなく、
丈夫に咲き続けてくれます。

欲を言えば、
短時間でも、
日に当たる場所の方が、
花のつきは、
良くなりますね。

*アジュガ*

シソの仲間で、
愛らしいお花をつけ、
葉も、紫やクリーム色、
斑点のある葉っぱなど…
葉も楽しめる、
種類が豊富な常緑です。

マット状に広がるので、
グランドカバーなどに、
よく使われています。

グランドカバーで、
広がってからは、
初夏の開花の時期から、
華やかに彩ってくれます。

ジュウニヒトエや、
キランソウなど…
もともと、
日本に自生する
種類もあります。

*ギボウシ*

ユリ科で、
日本原産の落葉です。

森の中で生息している
植物なので、
直射日光など、
強い光が、
むしろダメです。

ですから、
半日陰の
シェードガーデン
向けですね。

こちらも、
斑点が入った葉っぱや、
きれいな明るい葉の色が、
種類豊富なので、
葉っぱを楽しめる♪
と、人気の高い植物です。

春先に、
新芽が土の中から、
顔を出すのも、
可愛らしいですし、
初夏に、
開花の時期を迎え、
可愛い花を、
咲かせてくれれば、
もう主役です。

*ビバーナム*

ティヌス、ダビディー、
カールセファーラムなど…
いろんな種類のある、
常緑低木です。

日本に自生している
ガマズミやオオデマリも、
同じ仲間です。

一般的には、
ビバーナムと言うと、
だいたいは、
ティヌスなど数品種を
言いますね。

その中でも、
ティヌスとダビディーは、
日陰に強い品種で、
通年咲く品種もあります。

葉の色が濃くて、
可愛いらしい花が
引き立ちます。

 

秋冬もガーデニングできる⁉ 日陰で育つ 寒さに強い 植物があった!

上で紹介した、
ティヌスも、
寒さに強いですよ。

雪や霜によって、
葉が傷んでしまいますが、
関東地方くらいまでなら、
屋外でも育てられますよ。

真夏の日差しで、
葉が焼けることも
ありますから、
半日陰がおススメです。

乾燥しすぎが、
枯れる要因ですので、
小まめな水やりを、
心がげましょう。

また、鉢物の場合、
育てている間は、
定期的に緩効性の肥料が、
必要になります。

庭植えの場合なら、
肥料切れさえなければ、
「寒肥え」を与えるくらいで、
大丈夫でしょう。

「寒肥え」
(かんごえ)と読みます。

12月~2月の寒い時期に、
与える肥料なので、
そう呼ばれています。

寒い時期は、
植物は、ほとんど、
生長しませんが、
肥料は、土の中で、
吸収されやすい
形にかわっていき、
春の生長期には、
効き目を発揮する、
肥料へと変化するのです。

特に、樹木のような、
年間に与える肥料の量で、
元肥が大きな影響を与える
植物の場合には、
特に大切になってきます。

《肥料の与え方》
与えるコツは、
樹木の枝先の真下に、
30㎝くらいの穴を
掘ることです。

そこへ肥料を入れて、
土をかぶせます。

肥料は、
有機質を主にした、
過燐酸石灰など、
りん酸肥料の多い
化成肥料がおススメですよ。

*ヒューケラ*

こちらは、
赤や黄色、薄緑など…
色彩豊かな常緑植物です。

夏は盛大だった、
ガーデニングも、
冬には、寂しく
なってしまいますね。

そんな寒い時期や、
シェードガーデンなどで、
重宝している、カラーリーフです。

もちろん、
開花時期の初夏には、
花芽を伸ばして、
可愛い花も、
咲かせてくれますよ。

*ユッカ*

実は、
日光を好む植物ですが、
耐陰性も優れている、
とても丈夫な植物です。

だから、初心者にも
おススメですよ。

乾燥にとても強い
植物なので、
水やりは控えめに、
気を付けましょう。

温かい季節には、
土の表面が乾いてから、
水を与えましょう。

冬の水やりの回数は、
少なめにして、
少々、乾燥気味に、
育てるのがおススメです。

㊟水を与え過ぎると、
枯れてしまう
恐れがあります。

【備考】
寒冷地域の、
最も寒い時期は。
霜よけネットなどで、
寒さから守って
あげると安心ですね。

可愛がってあげましょう。

 

日陰でもほったらかしても育つ、気にかけたくなるけなげな植物…

光合成をする植物は皆、
日が良く当たるところを
好むとばかり思っていましたら、
日陰を好む植物も、
いたんですね。

ガーデニングや自家菜園は、
お手入れするのが大変…
というイメージが
ありましたから、
もっぱら、雑草を
そのまま自生させて、
楽しんできましたが、

ほったらかしても、
毎年咲いてくれる
多年草、または宿根草
という植物が、
あるんですね。

多年草は、
一度植えれば、
毎年花を咲かせて
くれる植物です。

そうは言っても、
地域や気温によって、
乾燥しすぎたり、
寒すぎたりして、
手抜きすぎると、
うまく育たないことも、
やっぱり、あります。

子どもを育てる気持ちで、
気にかけてあげたいですね。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
その他
kabahiyoをフォローする
まるほりブログ