私は2人の男子と1人の女子を
育てて来ましたが、
どの子も2歳から3歳にかけては
言う事を聞きませんでした。
その中でもいわゆる「魔の2歳児」と
言われている年齢の時には、
特にその傾向がかなり強かったです。
私がどのようにして乗り切ったのか、
お話していきますね^^
魔の2歳児にイライラ 積極的に抱っこしてスキンシップを
私はもともと子供が大好きで、
よく子供を抱っこしていました。
それは決して、いやいやを半減できるから、
という意味ではなく、ただ抱っこしていました^^
でも、いやいや言うようになり、
その時にはイライラして、
「抱っこはしたくない!」と
感じてしまったんです。
でも、あくまで自己解釈なのですが、
「きっとこの子は私を求めているんだ。」と
解釈して、抱っこをしました。
そうすると、自然といやいやは少なくなりました^^
ぜひぜひ、いやいやでお困りの方はお試しくださいね。
魔の2歳児はいつから?わがままは成長の過程です
私の子供達は2歳になる前後から
自分の嫌な事があると、
すぐに「いやいや」と言うようになりました。
私としては「出来もしないのになんで?・・。」
とどうしても考えてしまいました。
その事を職場の育児経験のある
先輩スタッフに相談すると、
「私の赤ちゃんもそうだったよ。
しかしそのいやいやは子供の自立心が
芽生えて来ている証で、
もしなかったら障害の可能性が
すごく高いんだよ。
イヤイヤ期は一生続く事はないから。」と
言われました。
イヤイヤ期は親にとっては
つらいことですが、
イヤイヤ期がでないと、逆に障害??!!と
考えて、安心しました^^
それから私は成長の過程と言い聞かせるようにしました。
そとで楽しく遊ばせていやいやが少なくなった!
次に私は晴れた日には、
思いっきり近くの公園で遊ばせるように
しました。
私なりの解釈だったのですが、
ストレスがかかると
イヤイヤが酷くなっているように
感じたからです。
私の家の近くには、大規模な公園があり、
安全な遊具や砂場が設置されていました。
そちらで一緒に遊んでいると、
子供が楽しんだのはもちろん、
私まで楽しく遊ぶ事が出来ました。
雨の日には子育て支援センターを利用
私が住んでいる自治体には、
子育て支援センター事業に力を入れており、
近隣の自治体の中でも
一目置かれている自治体です。
こちらのセンターの中には、
安全な遊具が多数置かれており
しかも無料で使う事が出来るので、
雨の日には利用してみることにしました。
こちらに来所するとまず、
「ぶーぶー」といって、
消防車やパトカーのおもちゃに飛びついて
遊んでいました。
そして一人で何時間も遊んでいました。
夕方5時の閉館時間まで
思いっきり遊んで帰るのですが、
その日はほとんどいやいや言う事はありませんでした。
社会福祉協議会や行政サービスを利用
私の体調が普通の時には、
このようにして乗り切りましたが、
体調が優れない時や仕事の都合など、
どうしても見れない時には社会福祉協議会や
行政が提供しているファミサポさんや
一時保育を利用しました。
行政が提供している一時保育や、
ファミサポさんは元保育士が担当しており、
2歳児がどのようなものかかなり具体的に
教えてもらいました。
私が一番参考になったアドバイスは
「赤ちゃんはとにかく体を動かす事で、
体も脳も発達します。
特に動物などの刺激は脳の発達を促進させます。
その上ストレスもたまりませんから
いやいやも少なくなります。
どんどん外で遊ばせて下さい。」
と言うアドバイスです。
私のしていた事は子育ては、
間違ってはいなかったと確信しました。
まとめ
私は晴れた日には基本的に外で遊ばせて、
雨の日にも子育て支援センターで遊ばせました^^
その結果いやいやは少なくなり、
すくすくと成長しました。
今では元気な小学生と中学生です。
いやいやで困っているのであれば、
是非外で思いっきり遊ばせて、
その後にしっかりと抱っこしてみては
いかがでしょうか。
「魔の2歳児」から「天使の2歳児」になりますよ^^