洗濯槽の掃除の方法と頻度 知らなきゃヤバイ!? 実はこんなに汚れている

掃除
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洗濯するときに、必ず使用している洗濯機。

皆さん、洗濯機の掃除をしていますか?

洗濯槽は掃除をさぼっていると、
とても汚くなってしまいます。

知らなきゃヤバイ洗濯槽の掃除方法と
頻度をまとめてみました。

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洗濯槽の掃除の基本的なやり方

洗濯槽のお手入れをしていないと、
雑菌が繁殖して洗濯物が汚れたり
菌で肌荒れを起こしてしまうので
定期的に掃除をしましょう。

早速、基本的な掃除方法を紹介します。

まず、洗濯槽の掃除は、洗濯槽クリーナーを使います。
洗濯槽クリーナーは市販のドラッグストアや
ホームセンターで簡単に手に入れることができますよ。

洗濯槽クリーナーは塩素系漂白剤酸素系漂白剤
重曹とクエン酸を使う方法、と3種類あるので、
選ぶときに注意しましょう。

では、それぞれの特徴や選び方を紹介します。

塩素系漂白剤は、殺菌力が高いので、
カビや菌に敏感な方におすすめです。
ただ、洗浄力が強いので、肌への刺激も強いです。

また、すすぎ足りないと
色落ちの原因になってしまいます。

小さいお子さんのいる家庭では、
肌刺激の点から、あまり使わないほうがいいでしょう。

酸素系漂白剤は、泡で汚れを落とすクリーナーです。
汚れが落ちているか頻繁に確認して、
汚れが浮いてきたら、掃除する必要があります。
塩素系漂白剤よりも刺激が弱いので、
小さいお子さんのいる家庭には
酸素系漂白剤がおすすめです。

でも、汚れはふよふよと浮いてきて、
すごく取りにくいです。
そんなときは、100均に売っている
「魚すくい網」を使うと、
汚れだけごっそり取れるのでおすすめです。

続いて、重曹は洗濯槽のぬめりを落とし
クエン酸は雑菌やカビを殺菌してくれます。
そのため、単体ではなく重曹とクエン酸を併用して
洗濯槽を掃除しましょう。

洗浄力は一番低いですが、安全性は一番高いです。
「化学物質や洗剤を使いたくない」方や、
小さなお子さんやペットのいる家庭におすすめです。

こちらも、ふよふよと浮かんでくる汚れを
取らなければいけない手間がありますので、
お好みに合わせて選んでみてください。

では、洗濯槽掃除はどのくらいの頻度で
やればいいのでしょうか?

毎日洗濯をする場合、
洗濯槽の掃除は月に1回が理想です。

しかし、忙しい場合は
半年に1回や1年に1回でも十分ですよ。

 

洗濯槽の掃除をとっても簡単に済ます方法!

洗濯槽クリーナーの中で、一番簡単に
掃除できるのが、塩素系漂白剤です。
ここでは、塩素系漂白剤を使って、
洗濯槽の掃除をした場合の手順を紹介します。

まず、洗濯槽を空にして、45~50度のお湯を
満杯まで入れます。

次に洗濯槽クリーナーを200~500mlくらい入れます。
(商品の種類や洗濯機の大きさによって
投入する量が異なるので、確認してくださいね。)

その後、「洗い」だけのコースで、
洗濯槽を洗います。
ここで注意したいのは、すすいだり脱水をしないことです。
すすいで汚れを広げたり、脱水をして
折角の洗剤を流さないようにしましょう。

洗い終わったら、そのまま放置します。
塩素系漂白剤は3時間以上放置すると、
錆が出てしまうので注意しましょう。

ちなみに、だいたい1~2時間程度で十分です。
(置いておく時間については、商品のパッケージに
記載があるので確認しましょう。)

放置した後、「洗い」→「すすぎ」→「脱水」をします。
脱水後に洗濯槽の底に汚れが溜まっていることがあります。
放置するとカビの原因になってしまうので、
乾いた布でふき取りましょう。

最後にもう一度、「洗い」「すすぎ」「脱水」をします。

回し終わったら一通り洗濯槽の中を確認し、
問題なければ掃除終了です。

なお、最近の洗濯機には「槽洗浄コース」が
用意されている場合があります。
こちらは洗濯機が掃除の手順を自動で行ってくれる、
とても簡単な方法です。
「槽洗浄コース」も手順はほぼ同じなので、
是非試してみてください。

 

まとめ

洗濯槽の基本的な掃除のやり方
についてまとめました。

洗濯槽が汚れていたら、折角洗った洗濯物も
綺麗になりませんよね。

洗濯物のにおいが気になる・・という場合は、
洗濯槽自体に問題があることが多いです。

基本的な掃除のやり方で、是非、
洗濯槽の掃除をしてみてくださいね☆