専業主婦の方、兼業主婦の方、また、主夫の方、
毎日の家事や育児、お疲れ様です。
かくいう私も、2児を育てる母の為、
毎日毎日終わりのない家事に追われています。
最近は『名もなき家事』なんて言葉も流行りましたね。
→洗剤や調味料などのストックを買っておいたり、
それらを詰め替えたり、溜まったゴミの分類や、
食べ残しの料理にラップをして冷蔵庫にしまう。
などなど…
小さな事を入れればキリがありません。
家事。ってそもそも何なのでしょう…
調べたところ、家庭生活を営む上で、必要な作業。
内容は、炊事、洗濯、掃除、買い出し、育児etc…
つまり、家の中にまつわる全般ですね。
家事はどこまでやるか、線引きは人それぞれ。
全くやらなければゴミ屋敷にもなりえますし、
100%完璧にこなせば、まるでホテルのような
空間にする事も、夢ではないかもしれません。
しかし、そんな両極端は疲れてしまうので、
今回は、中間をとって、
『適当に』暮らす為のアイデアをまとめてみました。
めんどくさい家事の手抜きをするコツとは?
皆さんの嫌いな家事は何でしょうか。
私の嫌いな家事のNo.2はこちらです。
No.1夕飯のメニュー決め
No.2夕飯の後片付け(食器洗い全般)
No.1夕飯のメニュー決めの対処法です。
我が家では、品数が少なくても
簡単でボリュームが出るレシピを、
携帯メモにストックしています。
例えば
【豚丼と豚汁】【麻婆豆腐と冷凍餃子】
【カレーとサラダ】【フライパンでビビンバ】
【台湾混ぜそばとスープ】などなど…
余程料理好きでない限り、
毎日手間のかかる料理を続けるのはしんどいです。
凝った料理は予算もかさみます。
なので、初めから簡単でリーズナブルにできる
レシピを記録しておきます。
そこから更にもう1歩進み、
3日分 、1週間分先まで、メニューを決める事が出来れば、
『今日何作ろう…』の悩みから
6日間は解消されます。笑
そしてNo.2【夕飯後の片付け】
毎食、家で食事をとる場合、
ママ達は朝から晩まで食器洗いに追われます。
弁当作りに使った調理器具、
朝食の食器にコップ、昼食事の食器に、
お茶ボトル、おやつのお皿、水筒、
お弁当箱、夕飯作りの鍋にフライパン、
お箸にフォークにetc…
洗ったそばから出る洗い物に、
またかぁーい ( `ー´)ノ
と、思うのは私だけでしょうか。
食洗機を使って、時短家事も素晴らしい事と思いますし、
ワンプレート料理で食器を極力減らすのも効果的ですね。
我が家では、悪魔の無限コップ地獄から脱するために、
昼間、子供達は簡易なマグをそれぞれ1つずつと、
自分は魔法瓶の水筒を1つ決めて、
お茶は各自そこから飲むようにしています。
家事を効率化するアイデア こうすれば楽になる!
我が家で家事の効率化を意識して行っている
家事のコツは、この2点です。
①維持が負担になるものは、極力置かない。
②気づいた時に、気づいた人がやる。
まず1つ目ですが、一般家庭によくあるものの中で、
我が家では置いていないもの。がいくつかあります。
- マット全般
トイレマット、玄関マット、台所のマット。
これらは洗ったり、買い替えたり、
綺麗に保つのが大変な為、全て置いていません。
その為、床掃除はサッと拭くだけですが、
今のところ問題を感じた事はありません。
バスマットは珪藻土マットにすることで、
メンテナスは数ヶ月に1度、
ヤスリで削るだけにしています。
- 観葉植物やインテリア小物
若干殺風景ではありますが、ほこりが溜まりやすく、
お手入れも億劫になる装飾品。
子育て時期だけは、家族写真や、
子供の作品を時々飾る程度に割り切って、
育児が落ち着いたら、インテリアを
楽しめたらなぁと思っています。
- 来客用布団
これも、干したり、クリーニングに出したり、
場所もとりますし、維持するのが大変です。
なので、泊まりの来客がほとんど来ない
我が家では無しにしています。
(本当に稀に泊まる家族や親しい友人の場合は、
お布団の持参をお願いしております)
- クリーニングが必要な洋服全般。
お金も手間もかかるため、
洋服は全て家で洗えるかどうかを基準に、
購入時選びます。
次は②の気づいた人が気づいた時にやる仕組みについて。
これはタイトル通りです。
旦那さんも、こどもも
(まだまだ練習中ですが)
あ、と思ったら行動してくれるように、
日々、お願いしています。
(コップを出しっぱなし、電気を付けっ放し、
ドアを開けっ放しなども含め)
基本的には、家事は私が全て行っていますが、
小さい子がいる場合、
お部屋はそれを上回って汚れていきます。
その為、細かな汚れに関しては、
気づいた人がサッと拭く、
を定着させるとストレスが軽減するかと思います。
(トイレ等を1番汚すのは、男性ですしね…)
あまり口うるさく言うと、
小言の多いおばさん扱いされてしまうので、
お願いする時は、優しく、下からお願いがおすすめです 笑
まとめ
体が健康であり、生きていく限り、
一生お付き合いしていく、家事。
『適当』『適度』に、をモットーに、
家族みんなが、快適に暮らせるお家を、
これからも模索していきたいと思います。