外出制限自粛休校のストレスから子ども守れ 親もつらい気持ちを共有しよう!

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今回はコロナストレスに
ついてお話しします。

子どもが臨時休校になって
もうすぐ2か月!

臨時休校の前には、
(えー⁉1か月も
学校が休み~⁉)
とがく然としたもの
ですが・・・

今となっては、
子どもとの
24時間一緒に過ごす、
今の生活が、
当たり前になり、
成長をそばで見られて
有意義な毎日・・・

ある程度の、
生活サイクルもできてきて、

休校前の、
子どもが8時に登校して、
16時に帰ってくる・・・
という生活が、
寂しく思えてくるから
不思議です。

人間って、けっこう、
新しい環境に慣れるの、
はやいんだなぁ~

しかし・・・
子どもの方では、
目に見えないストレスが
かかっていると感じます。

友達と会えない⁉
外にも出られない⁉
思い切り身体を
動かせない⁉

このままでは、
子どもの心身の健康に、
よくない影響が出そう?

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長期外出自粛⁉子どものストレス サイン‼見逃すな!

家族と過ごせる時間が
できたということは、

先ほどの書きましたが、
我が家にとっては、

子供の成長を
手に取るように見られて、

親子げんかも増えましたが、
子どもをほめる機会も、
すごく増えました‼

でも、この頃気になるのは、

やっぱり子どもも、
同世代の友達と接したい!
ということ。

私も、
子育てが始まったばかりの頃、
赤ちゃんに24時間密着して、

会話する大人と言えば、
主人くらい・・・
という生活をしていて、

ほんっと~に
精神的に無気力になり、
食欲もなくなるくらいに
なったことがありました。

子どもは自分の状態を、
上手に言葉にできないし、
なかなか気づけないけど、

子どもだって、
1日中家の中で、
親兄弟とだけで過ごす生活に、

息がつまると思います。

実践的な子どもの
発達支援に取り組む、
星山麻木
(ほしやま・あさぎ)さんも、

『学習の遅れよりも前に、
子ども同士の
関わり合いが減ったり
失われたりしたための、
「ストレス」が最も心配』
とおっしゃっています!

【見逃してはいけない!
我が子のストレスサイン‼】

ズバリ‼
“笑いが減った”

これまで、
お友達と、

思い切り走り回り、
おしゃべりし、
喧嘩して発散していた
ストレスが、

家にこもりきりになって、
友達と触れ合えなくなることで、
気付かぬうちに、
たまってしまう⁉

その結果、笑顔が消える⁉
それがまさに、
わかりやすい“ストレスサイン”

【子どもをストレスから救う
キーワード】

結論から言うと、
“親子の良好な関係”

働きに行かないといけなかったり、
テレワークでも、
むしろ、そばにいる子どもに、
背を向けて仕事に向かう・・・
そうせざるを得ない方が、
いっぱいいらっしゃると
思います。

私もそのひとりです・・・
今もこうして、
子どもに自習させつつ、

パソコンに向かってます・・・

星山さんはおっしゃいます、
『良好な親子関係を
守るために必要なのは、
子どもと何かを共有したり、
共感したりすること。
その機会を大人が
意識的につくらないといけない!』

しかし私は、
声を大にして言いたい‼

後ろ髪惹かれながら、
出勤しないといけない、
お父さん、お母さん・・・

テレワークで
子どもの側にいながら、
イライラしながら、
何とか仕事をしている、
お父さん、お母さん・・・

自分を責めないでくださいね。
私もあなたも、
「コロナストレス」の
影響を受けている仲間。

いかに、
子どもと接する時間が
短くても、

後ろ髪を引かれている時点で、
あなたとお子さんとの
親子関係は良好です♪

仕事をする傍らで、
「ママ~!ママ~!」
「パパ~!見てみて!」
とせがまれて、

「うんうん、ちょっと待って!」
と必死に相手しながら、
仕事をしている親の背中を見て、
お子さんときっと、
気持ちつながっていると思います。

子どもを癒すにはまず、
親が、こころに
余裕が無いとできません。

まず、親のわたしが、
あなたが、先に
ストレスを軽くしてからで、
いいんですよ~

私も、
“いいお母さん”
のよろいを脱いで、

「やだ~⁉」とか、
「マッサージして~⁉」とか、

子どもに思いっきり、
甘えてみたり、

思いっきり親子でふざけて、
馬鹿笑いしたり・・・

親子げんかも
思いっきりやって・・・

喜怒哀楽を素直に
ぶつけ合って、
親子でストレス発散‼

心を許せる方に、
心のうちを
正直に書いて、
励ましのお返事をいただいて、

こころの安定を
保っています・・・。

星山さんも
書いていらっしゃいますね、
「大事なのは、
子どものさみしさや
不安をやわらげること」

そう!
ならば、「コロナストレス」の
影響を受けている仲間として、

「つらいね~」
と、気持ちを共感するだけで
いいんです‼

ちょっとした時間でも
いいんです‼

難しく考えなくても、
親子で癒される時間があれば、
あなたも私も感じるはず・・・

だんだんストレスが
抜けていくことを・・・

それを感じられたら、
しめたもん♪

子どもにだって、
笑顔はすぐ戻ってくる♪

まずは、
私から、あなたから、
笑おう♪♪

オンライン授業‼コロナをきっかけに必要性高まる‼

これまで、
徐々に整備が進んできた、
オンライン学習や
ICT教育・・・

しかしなかなか、
進まなかったのが現状。

それが今、
コロナで、
世界中が外出自粛!
学校も休校⁉
の事態に・・・

アメリカではすでに、
オンライン授業が
始まっていて、

日本ではまだ、
環境が整わないでいる・・・

この差が、
今後、徐々に、
大きな格差になる前に・・・
使わない手はない!

「学習」というモノは本来、
大人から与えられるだけの
受け身的なモノではなく、

こども自らが、
知りたい!わかりたい!
という欲求の元、

それに適時適所、
対応して、子どもの
学習欲を満たしてこそ!

そこで、今のテクノロジーを
駆使した「オンライン授業」

その中で、
児童同士が切磋琢磨し、
同じ問題に取り組んだり、

プログラミングのように、
ひとつのモノを
仲間で造り上げたり・・・

そういうことで、
「コロナストレス」から
子どもを救う一助になれば、

オンライン授業は有効だと、
星山さんはおっしゃっています。

コロナで見えてきた、
新しい学習の方法!

これをチャンスととらえて、
出来なくなったと嘆くより、
今だからこそできることを!
みんなで一緒にやろう!

星山さんのそんなお考えに、
私も賛同します!

ただ、
オンライン授業だけがいい!
っていうことではなくて、

それも1案!

他にも、
今、大人が
子どもたちの為に
できることが、

今だから
子どもたちの為に
しないといけないことが、
あるはずです‼

コロナ以前から、
そういう取り組みをしている
団体があります。

育て上げネット

/

コロナ感染の前から、
ひきこもりや不登校が、
問題になってきて、

さまざまな、
取り組みをする団体が、
活動をしてきました。

その実績がいま、
全国の子どもや大人のために、
役に立つ日が来ようとは⁉

いま、私たちひとりひとりが、
ひきこもりや不登校の人と、
同じ体験をしているんです!

そう思ってみると、
そういう方々のつらさが、
身に染みてわかるという
モノです・・・

こういう時こそ、
人の気持ちを考える
機会としてとらえて、

自分が苦しいんだ!
という気持ちから、
相手を思いやる気持ちへ、
切り替えてみましょう!

大事なのは、
こころのケア。

我が家の周りでも、
ひとりで同じ道を、
ウロウロ歩いている、
同じ学校の生徒を
見かけます・・・

家の中でも
孤独で行き場を失い、
外に出てみたものの、

友達とも遊べない、
接するのも、
マスクをして2m以上
離れないといけない・・

そんな状況の中で、
確実に、
寂しい子どもたちが
日本中、
いえ、
世界中に
いるんです。

我が子じゃないから・・
と見て見ぬふりして、
見送るしかなかった私・・・

人様の家庭の事情に、
いちいち、口をはさめないし、
「一緒に遊ぼう!」
とも声をかけられない今・・・

あぁいう子どもたちを、
私たち大人は、
見過ごしては
いけないんです⁉

オンラインでもいいから、
書き込みし合って、
お互いの状況や気持ちを、
伝えあう場を作ったら、
救われる気持ちも、
あると思います。

学校の先生たちも、
ジッとしている訳では
ありません。

毎週、お電話を下さり、
子どもの健康を
心配してくれます。

そんな先生との電話で、
私がどれだけ
(あぁ~孤独じゃない)
と救われたことか・・・

そうやって、
何かしら、
外とつながれる
方法があれば、

例えひとりで、
家でいないといけない
お子さんも、

ストレスを少しでも、
軽くできるんじゃ
ないでしょうか?

 

まとめ

我が家は私が、
持病を抱えながらも、
もともと在宅ワークなので、

小学生と中学生の二人の子を、
目の前で見守ることが
できていますが・・

共稼ぎで
テレワークできない職種など、
うちにいて
あげられない親にとっては、
心配な日々だろうと
思います。

そして、
親と同じくらい子どもも、
そういう親のストレスを、
そのまんま受け止めながら
過ごしている日々・・・

親子だから、
家族だからこそ、
こんな時癒し合えたら、

コロナが去った頃、
もっともっと、
大きな家族に
成長しているはず!

「コロナストレス」
なんかに負けないぞー!

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