刺身は常温にしてから何時間もつ?1時間もしないで菌がわく?!

生活
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ついついやってしまうお刺身の放置。。

でも、お刺身は1時間も
しないうちから
菌が増殖し始めます。

菌が増えた刺身を食べると
体調によって影響を
強くうけたりするもの。

お刺身は、常温でそのままに
しておいたら何がどう、
危ないのか?

情報を集めましたので、
解説しますね!

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刺身の常温で放置は何分で危険⁉刺身に何が起こるのか⁇

コロナですっかり、
家飲みが定着して、

スーパーで買ったお刺身を肴に、
のんびり冷酒~♪

・・・なんて、
あっという間に、
常温でお刺身を放置

ということ、
ありませんか?

食事が終わってしばらく放置したお刺身。。

余ったお刺身、
まだたべられるかも?
は危ないかも(>_<)

食中毒を起こす、
大腸菌は、
基本、常温で15~20分で、
倍に増えちゃうんです⁉

見た目や臭いで、
判断してはダメです!

主に食中毒になる菌のうち、
特に増殖が速い、
腸炎ビブリオは、
海水の中にいる細菌です⁉

冷蔵では増殖せず、
加熱すれば殺菌されます!

でも常温時の増殖の速さは、
腸炎ビブリオで9分

厚生労働省では、
生食用の魚介類の、
成分規格を決めています。

その中の測定法に基づいて、

「算出された菌の数が、
1gあたり100以下」

でなければ、
販売してはいけません‼

それでは具体的に、
お刺身を2時間以上、
常温で放置したら、
腸炎ビブリオは、
どうなるのでしょうか?

ひと切れ20gのお刺身に、
最初についていた菌は、
2000個とします。

=1gで100以下に基づいて
9分ごとに、倍増して、
2時間後10万個を優に超えて、
8000倍以上に増えて
しまいます⁉

また、
菌の数が少なくても、
ひどい食中毒を起こす、
出血性大腸菌
サルモネラ カンピロバクター
は、もっと危ないです⁉

夏の期間は特に危ないです。

コロナにも
気を配りたいですが、
菌はあなたの周りに、
たくさん居ます。

食事にも気を付けて
すごしましょうね!

 

刺身の常温放置で気をつけたい食中毒 “HACCP”で食中毒予防

ハサップって、
私たちの普段の生活からは、
かけ離れた、
遠い異空間での
取り組みとばかり、
思っていました!

しかし!

そうではなかったんです⁉

厚生労働省HPで、
~家庭で行うHACCP~
ハサップ:宇宙食から
生まれた衛生管理)

が、奨励されています‼

【食中毒予防の三原則】

食中毒菌を・・・ 付けない‼
増やさない‼
殺菌する‼

次の、6つのポイントは、
この三原則からなっています♪

厚生労働省のHPには、
最後の原則は、
「殺す」と書いてありましたが、
悪をすぐ殺すって、
ちょっと過激に思います。。

でも・・・ 殺さないと、
私たちが、
命の危険にさらされて
しまうんですね・・・。

「食中毒⁉」っていうと
ニュースでよくみる、
外食でよくあることと
思っていましたが、

実は毎日の家庭の食卓でも
起こっているんです!

主婦を20年やってきた、
私だからこそ、
慣れてしまって、
いい加減になってしまってる、
除菌&殺菌‼

あなたも、
食事作りに焦点を当てて、
ポイントをおさえましょう!(^^)!

簡単なことの積み重ねなので
ぜひ実行してくださいね。

ポイント 1: 食品の購入
肉、魚、野菜などの
『生鮮食品』は、
買い物の最後に、
新鮮な物を購入して、
肉汁などがこぼれないよう、
ビニル袋に入れて、
なるべく早く帰って、
冷蔵&冷凍しましょう‼

我が家は、徒歩1分以内に、
スーパーがあるので、
助かっています♪

遠い方は、
スーパーに常備してある、
氷などを利用して、
持ち帰りましょう!

 

ポイント 2 :家庭での保存
冷蔵庫は10℃以下!

冷凍庫は-15℃以下!が、
目安です♪

適時に、温度計で、
温度を確かめましょう。

レストランなどの冷蔵庫&
冷凍庫には、
表に庫内温度計がついていて、
当番表があって、
1時間ごとにチェック
していますね!

細菌は、だいたい、
10℃では増殖が
おそくなって、
-15℃では停止します!

でも、殺菌されるわけでは
ありません⁉

早めにいただきましょう♪

でも!冷蔵庫の過信は禁物!

冷蔵庫や冷凍庫の、
詰めすぎには注意が
必要です。

目安・・・庫内の
7割程度 ♪

 

細菌汚染を防ぐ良い方法♪

簡単なことですが・・・
肉、魚、卵などを触るときは、
前と後に必ず手を洗いましょう。

肉や魚などは、
冷蔵庫に入れるとき、
ビニール袋やタッパー、
ジップロックなどに入れて、
他の食品に、
肉汁がたれないように、
注意しましょう‼

ポイント 3:下準備

♪要チェックリスト♪

・ゴミはきちんと
捨ててありますか?

・調理台の上は
かたづいていますか?

・タオルやふきんは、
キレイなものに替えてありますか?

・せっけんはありますか?

・手を洗いましょう。

 

♪手洗いタイミング♪

生の肉、魚、卵を
触ったあと
途中でペット等動物に
触ったあと トイレに行ったあと、
おむつを交換したあと
鼻をかんだりした後

ポイント 4  調理

調理を始める前にもう一度(^_-)-☆

台所がよごれていないかな?
タオルやふきんは、
キレイなモノにしてるかな?

手洗いしたかな?

生の肉や魚などの汁が、
生で食べるモノや、
できたお料理にに
かからないように、
気を付けましょう‼

ラップしてある、
野菜やカット野菜も、
よく洗いましょう!

生肉や魚を切った後の
まな板は、
洗って、熱湯煮沸しましょう‼

私はよく、忙しいので、
先に、生で食べる
野菜や果物を切ってから、
お肉や魚を切るように、
順番を決めていますが、

できれば、包丁やまな板は、
肉用、魚用、
野菜用と別々にそろえて、
使い分けると安全ですヾ(≧▽≦)ノ

また、 冷凍したものを、
室温で解凍すると、
食中毒菌が増える⁉

っていう可能性もあります(>_<)

わたし、いつも、
やっちゃってました(>_<)

解凍は・・・ 冷蔵庫の中か、
電子レンジを使いましょう‼

密閉されたものなら、
入れ物ごと、
流水をかけながして、
解凍しています!

そして、これ大事なんですが!

料理に使う分だけ解凍して
解凍が終わったら
すぐ調理します‼

私もよく、やっちゃってましたが・・・
解凍したあとのものを、
使わなかったから~って、
再冷凍&再解凍を
繰り返すのは
食中毒菌が増殖する、?

条件が整いやすく、
とっても危ないんです(>_<)

 

加熱すれば・・・
食中毒菌がいたとしても、
殺菌することができます!

目安・・・中心部の温度が
75℃ で1分間以上
加熱すること

これ、保育園で働いていた時、
栄養士さんが毎回、
温度計を食材にさして、
やっていました(*^^)v

あとΣ(゚Д゚) 私がよく、
やってしまっていたことですが、
料理を途中でやめて、
そのままにすると・・・

細菌が増えたり、
新たについたりします(>_<)

冷蔵庫に入れましょう‼

そして、もう1度、
調理をするときには、
十分に加熱しましょう‼

 

調理道具も忘れずに!

そして、長年主婦していると、
手抜きになりがちな、調理道具⁉

包丁、食器、まな板、
ふきん、たわし、スポンジ・・・

使った後はすぐ‼
洗剤で洗って、
流水で良く洗い流しましょう‼

私は、生肉やお魚を、
切った後の包丁、まな板などは、
洗った後、熱湯煮沸すると、
スッキリします♪

コロナで、食後、
主人や子どもが、
お茶碗洗いをして
くれるようになったのは、
ありがたいんですが・・・

シンクの中に、
たわしやスポンジを、
濡れたまんま放置(; ・`д・´)

そんな時は何も言わずに、
独りになったら・・・
たわしやスポンジを、
速攻‼熱湯煮沸!

特に、ふきんは、
こまめに清潔なものと
交換しましょう!

保育園では、
漂白剤に1晩つけ込んで、
明朝、消毒されて、
キレイになってから
乾かして使っていました♪

面倒くさがりの私は、
20年の主婦生活で、
この「ふきん」を、
やめました!

洗ったら・・・
熱湯煮沸&自然乾燥です♪

ただ、そのまま放置も、
食器や調理道具に、
新たにほこりや菌を付ける⁉
っていう危険があるので、

本当は、自然乾燥したら、
すぐに食器棚へ入れたほうが、
なお良いですね♪

 

ポイント 5: 食事

食事の前の手洗いは、
当たり前として・・・

合言葉は!
『清潔な手で!
清潔な道具を使って、
清潔な食器に
盛りつけましょう。』

♪食べるときの温度♪

温かく食べる料理は温かく!
冷やして食べる料理は冷たく!
が基本‼

目安・・・
温かい料理=65℃以上
冷やして食べる料理=10℃以下

我が子が、猫舌なので、
うちは食べる時間の、
1時間前くらいから準備して、
温かいお料理も、わざと、
冷ましてから出しています( ̄▽ ̄;)

今日からちゃんと、
温かいうちに食べさせよう⁉

♪食事の時間♪
子どもたちの給食は、
だいたい15~20分で、
食べ終わりましょう♪
って言われているんですが、

それは衛生の面からも、
理にかなっていたんですね⁉

調理前もそうでしたが、
調理した後のお料理も、
そんなに長く、
室温に放置しておいては、
危ないんです⁉

前にも書きましたが、
出血性大腸菌は、
室温でも15~20分で、
2倍に増えてしまいます⁉

ここが、
食事は15~20分っていう、
目安のラインなんですね!

我が家には、
一緒に暮らしていませんが、

特に、乳幼児やお年寄りは、
症状が重症化しやすく、
死亡率も高くなります⁉

調理するときには、
加熱を十分にして、
出してあげましょう‼

 

ポイント 6 :残ったお料理

こういうことは、
主婦になってから1度も、
やってことがありませんが、

残ったお料理を扱う前にも、
手洗いが必須なんです⁉

しかも、残ったお料理は、
早く冷めるように、
浅くて小さな器で、
もちろん!きれいな器に、
移し替えて、
冷蔵保存しましょう‼

残ったお料理を、
もう1度、温め直す時も、
十分に(75℃以上)加熱しましょう!
汁モノは沸騰するまでが目安です!

そして、もったいないおばちゃんの、
私は、とても心苦しいんですが、
時間が経ちすぎたり、
ちょっとでも、おや?っと
思ったら・・・
思い切って捨てましょう(―_―)!!

家族の健康を担う私が、
今日から!いや、今から!

このポイントをきちんとふまえて、
買い物や料理をして、
家庭の食中毒を防ぎます(^^)/

 

食中毒は他人事じゃない あなどらないで⁉日々の調理‼

主婦の私やあなたが、
まずは気を引き締めないと、
おいしいお刺身もお料理も、

家族の健康維持には、
つながらないっていうことを、
主婦20年経って今一度、
考えさせられましたね<m(__)m>

そして、家族も、
一人ひとりができる
食中毒対策は簡単!(^^)!

出された料理は、
すぐ、おいしいうちに、
くいただくことですね♪

コロナだけじゃなく、
身の回りには、
いろ~んな細菌が、
共存しています。

あまり過敏にならず、
♪つけない♪
♪増やさない♪
♪殺菌する♪
を心がけましょう!