毎日使う洗濯機。
一度洗濯槽をきれいにしても、
黒いカスが洗濯物についたり・・・
洗濯物の臭いがなんかして・・
洗濯槽の掃除したというあなた!
ほんとおつかれさまですm(_ _”m)
洗濯機の洗剤を入れて、
ふと見ると、黒くて気持ち悪いカビが
浮いてきたらどうしたらいいものか・・。
流した方がいいのか?
それとも網ですくうのか?
どっちがいいのでしょうか?
そこで、洗濯槽掃除をしたときに
浮いたカビの取り方についてまとめました^^
洗濯槽のカビ取りで浮いたカビの取り方は?
構造的に目には見えにくくなっていますが、
洗濯機は黒カビの温床地です。
なぜなら、カビの大好物⚫︎湿気⚫︎
洗剤や石鹸カス残り⚫︎汚れ
⚫︎ほこりがバッチリ揃っているから。
普通、通常の洗濯機のコースで
洗濯槽クリーナーなどの洗剤を入れた後、
洗濯槽掃除をします。
でも、、すすぎが終わるまで
ほったらかし~にしておくと、
浮いてきたカスをそのまま流すことに。。
もちろん、2-3回洗濯機を回せば
綺麗になることと思います。
でもそうすると、浮いてきたごみを
流すことになり、洗濯機をつまらせる原因と
なってしまうことがあります。
そのために、すすぎが始まる前に
内部を確認し、カスがういてきたら
お風呂で使うような網のゴミ取りで
丁寧にごみを取りましょう!
ゴミ取り用の網は100均でも売っていますよ^^
もし、どうしてもお金をかけたくない・・
という時には、ハンガーと破れたストッキング
で簡易ゴミ取りを作成することができます。
ハンガーをゴミがすくいやすい大きさに
まげて(ちょっと力が必要・・)、
適度な大きさに整えたら、
そこにストッキングを履かせます。
すると、簡易ゴミ取りのできあがり~☆
私の経験上2-3回すすぎをすれば
もう黒い汚れはでてきませんでした!
もし、それでもまだ出てくるようでしたら、
漬け置きをした時のお水の温度が低かったり、
時間が短かったのかもしれません。
洗濯槽効率よくカビを落とすための秘策とカビ予防ための対策
お湯の温度は40-50度位が汚れが落ちやすいです。
お風呂に入り終わった後の
熱いままの残り湯が最適ですよ^^
もし、残り湯を洗濯槽にためるホースが
なかったり、おふろから直接お湯を
入れられない時には・・。
大きなバケツでお湯を洗濯機に入れてください!
(何回も往復が大変ですが、この手間で
汚れが落ちるか落ちないかが左右されちゃいます。)
わたしは残り湯で一度攪拌(かくはん)して
漬け置きします。
こどももいるので、あまり刺激の強いものは
使いたくないので重曹を使用しています。
一晩明けたら、お水で、
洗濯コースを2回行っています。
この方法で、黒いカビもとれるし、
カビの臭いも取れます^^
洗濯槽カビ予防の方法
1.洗濯が終わったら洗濯機のふたは開けましょう!
(湿気がこもると内部で菌が繁殖してしまいます)
2.着用後の洗濯物は洗濯カゴへ入れましょう!
3.洗濯機についている乾燥機能があったら、
積極的に使いましょう!
(これは、洗濯物の乾燥だけではなく
洗濯槽も乾燥されるのでとっても効果的です。)
4.洗剤は適量を使おう!
(余分な洗剤や柔軟剤が洗濯槽に汚れを付着させる
原因になってしまいます。)
重曹とクエン酸を使った洗濯槽のお掃除のやり方
現代では様々な洗濯機のお掃除アイテムが
発売されていますが、
やり方は市販されているものと
大きく変わらず、実に簡単です。
ただ、つけ置き時間が必要なので、
夜にやるのがおススメです。
①まずは洗濯ネットや洗濯機など、
手が届く範囲を綺麗にしておきます。
②40度〜50度程度のお湯を、
洗濯槽の高水位まで注ぐ
(お風呂の残り湯でもオッケー)
③重曹カップ1杯(約200g)と
クエン酸同量をその中へ投入。
(100円ショップにありますし
ホームセンターでは大容量で
コスパの良い物も売られています。)
④それぞれを混ぜる為に2〜3分洗濯機を回します。
⑤そのまま一晩(約8時間ほど)待ちます。
⑥すると翌朝、
汚れの状態にもよりますが
カビが浮かび上がってくるので、ネットで取り除きます。
⑦その後は数分撹拌
→浮かび上がった黒カビを取り除く
→繰り返し。
を行い、汚れが出なくなるまで
繰り返します。
⑧最後に、排水をしてすすぎと脱水をし、
汚れと重曹&クエン酸を洗い流して完了です。
洗濯機のお掃除は重曹だけでもオッケー
実は上記では
重曹&クエン酸での方法を
書きましたが、
重曹だけでも綺麗にする事は
出来るのです。
重曹→アルカリ性なので
酸性の汚れに強く
皮脂汚れ、汗、食べカス、
悪臭などに効果的です。
クエン酸→酸性なので
アルカリ性の汚れに強く
水垢、石鹸カス、
洗濯洗剤残りに効果的
その為、ダブルで使用することで、
発泡効果もあり、より高い効果は得られます。
洗濯槽には上に書いたような
アルカリ性が多く付着している為、
お手軽重曹掃除は定期的に。
重曹+クエン酸では
時々お掃除してあげては
いかがでしょうか。
まとめ
洗濯槽を洗濯しているときの
ふよふよして黒カビの汚れの取り方は
わかりましたか?
もちろんそのまま汚れを流しても、
すぐにつまってしまうということは
ないかもしれません。
でも、洗濯機は毎日使うものなので
なるべく洗濯機にかける負担は
減らしてあげた方が長持ちします。
また、いままでいくらやっても
汚れが出てくる~という方は、
お湯の温度や時間などに
気を付けてみてくださいね^^
また、コスパもよく、
環境や肌にも優しい重曹掃除。
定期的に行えば、
湿気の多い季節の洗濯物の生乾き臭も防げます。
ぜひ、チャレンジしてみて下さいね。