沖縄のソウルフードどんなお菓子がある?新しいものから伝統的なものまで

その他
スポンサードリンク
スポンサードリンク

沖縄には美味しい食べ物が
たくさんありますが
お菓子も負けないくらいあります!

沖縄産まれ沖縄育ちの筆者が
これはぜひ食べてほしいと思うお菓子を
紹介していきたいと思います。

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

伝統ある沖縄のお菓子とは?くんぺん ムーチーて知ってる?

“ちんすこう”や“サーターアンダギー”は
もちろん知っていますよね!?

他にも伝統あるお菓子は
まだありますので
紹介していきたいと思います。

・かめせん

県内のスーパーならどこでも手に入る
親しみのあるお菓子です。

亀の甲羅のような形をしている
揚げせんべいです。

そんなに硬いってわけじゃないですが
大人の拳ほどの大きさがあるので
食べていると顎がやられてしまいます(笑)

定番のお味は塩で、それ以外にも
梅味やしょうゆ味もありますし
顎がやられないように一口タイプの
「子亀」もあります。

1袋100円なので、
本土にいる家族や友人に
大人買いして送ると
喜んでくれます。

・くんぺん

「くんぺん(こんぺん・薫餅)」は
琉球王朝時代に
高級菓子として王朝に
献上されるお菓子
だったそうです。

それもあってか現在では、
シーミーと呼ばれる
沖縄の清明祭でご先祖様に
お供えするお菓子として
よく使われています。

普段からスーパーで
買えたりもしますが
シーミーの時期になると
スーパーでは
ずらーっと並んでいます。

お味はしっとりとした
クッキー生地のような
ものの中に、
ゴマとピーナッツを
使用して作った餡が
入っています。

沖縄ではこれをたべると
「ちーちーかーかーするよ」と
よく言われます。

意味としては、
お口の中の水分全部持ってかれて
からっからになるよという感じです。

美味しいんですけど、
子どもよりは年配が好んで
食べるお菓子ですね。

・ムーチー

「ムーチー」は、月桃の葉で包んで
蒸してつくるお餅のことです。

旧暦の12月8日に
家内安全や無病息災を
願って作って食べる
伝統的な行事があります。

特に子供の健康を
願う行事なので
子どもが産まれて
初めてムーチーの日を
向かえる事を「初ムーチー」と言って
たくさん作って
ご近所ふるまう事も
よくあります。

それなので、
自分の家でも作って
近所からもおすそ分けがあって
すごい量になることも
あるあるです。

でも冷凍保存して、
食べたい時にチンしても
美味しく頂けるので大丈夫です(笑)

砂糖だけの白餅(白ムーチー)と
紅芋を混ぜて作る
紅芋味(赤ムーチー)
黒糖で作る黒糖味(黒ムーチー)
もあります。

どれも家庭によって
硬さや味も様々なので
いろんなムーチーを食べるのも
楽しみの一つでもあります。

沖縄お菓子で新しいものもあるよ!かき氷やシフォンケーキも!

伝統あるお菓子もたくさんある中
新しいお菓子も次々と出てきています。

今沖縄で人気のあるお菓子を
紹介していきます。

・KAMEアンダギー

伝統あるサーターアンダギーを使用して
作られた新感覚のスイーツです。

半分に割られた
サーターアンダギーの上に
アイスや色んな
フレーバーのクリームが
のっかています。

紅芋やマンゴーなど
沖縄ならではのフルーツが
人気の味です。

ほとんど観光客の方で
いっぱいなのですが
興味本位で私も食べてみました。

年を重ねてくると
サーターアンダギーの油が
苦手になってくるのですが、

冷たいアイスがのっていると
ぺろっと食べられて
とてもおいしかったです。

大好きなマンゴーが
たくさん食べれるのも
とても嬉しかったです。

・かき氷

たくさんのお店があって
紹介しきれませんが
沖縄にはトロピカルな
フルーツをたっぷりとのせた
かき氷店がたくさんあります。

どれもとても美味しそうですが
私がよく行くのは
恩納村のおんなの駅にある
「琉冰(りゅうぴん)」です。

マンゴーやドラゴンフルーツ
などカラフルな
フルーツをたっぷり
のせたかき氷は
お味はもちろんですが、
インスタ映えすると
若い人にも大人気です。

・シフォンケーキ

これまた数多くのお店があります。

どこもふわふわで
甘くて美味しいです。

私個人的に気に入っているのは
美ら卵養鶏場さんの
シフォンケーキです。

卵専門店が作っているので
シフォンケーキに
かかせない卵は
出来立てほやほやで
新鮮そのものです。

とってもふわふわしていて
軽い感じで1人で全部余裕で
食べきれちゃいます!

お土産や差し入れに持って行くと
初めて食べた人には
必ずと言っていいほど
「これ、どこの?」と聞かれます。

価格も800円とお安いのもとても嬉しいです。

 

まとめ

いかがだったでしょうか?

沖縄の伝統お菓子から
新しいお菓子までを
紹介していきましたが
書きながら、
自分が食べたくなるという
辛い状況に陥ってしまいました!

暑い沖縄では、
特に甘いのが特徴です。

伝統的なお菓子は暑い日でも
日持ちするように
作られているのも
特徴の一つです。

沖縄旅行のお土産に
しても喜ばれると
思いますよ!

またそのお菓子に
まつわる知識も一緒に
お土産として
持ち帰ってくれると
楽しい思い出の一つに
なると思います。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
その他
kabahiyoをフォローする
まるほりブログ