子どもの頃から、
どうしてだろうって
面白がってきたんですが、
緊張すると出ちゃう音・・・
大人になると、本当に困りました。
治せるのか?
止められるのか?
調べてみました‼
緊張すると出るおなら げっぷ・・・どうやったら止められる?
私は、子どもの頃から、
緊張する場所に行くと、
おなかが張ってきて、
おならが出ちゃうんですよね。
それでも、大人になってから、
だいぶ減ったかな。
おならって、
大半が口から入った
空気なんです。
緊張すると「ごくり」
ってつばを飲むって
いうことありますよね?
あれのせいで、
余計な空気を
飲み込んじゃうんです。
だから、
緊張する場所へ行く前に、
できるだけ
「ごくり」をしないように、
ゆっくり呼吸したり、
口が乾かないように
頻繁に飲んでいた
お茶も控えて、
何か噛んでいると
落ち着くのでガムを噛んで、
やり過ごすことにしています。
この原理でいうと、
げっぷも同じ理由で、
緊張すると
出やすくなるんです!
ただ、おならに関しては、
緊張しておなかが冷えると、
腸の運動が鈍くなって
ガスの発生が増えることも、
要因になっています。
緊張すると、
おなかが鳴っちゃうのも
同じ原理。
私の学生時代の友達で、
テスト中になると、
おなかが鳴っちゃって、
朝ごはんしっかり
食べてきても、
休み時間におむすび
食べてもおさまらなくて、
テスト中、何度も
トイレに行ってた子が
いました。
勉強が好きで
よくできる子なのに
可哀そうでした。
なので、緊張しすぎないように
するのが大事でしょう。
しかしなかなか、
緊張ってほぐれませんよね?
そんな時は、
息を全部吐き切ると
いうことをして、
一度苦しくない程度に、
緊張を吐き出すような
気持ちで、
息を出し切ってみよう。
そうすると、
自然と吸いたくなるので、
なるに任せて吸ってみると、
深呼吸になります。
私はこの方法で
しゃっくりも止めます。
あまりに緊張が高まると、声が出ないようになってしまう!
バルサルバ反射って、
私も初めて耳にしたんですが、
例えば目の前に突然、
不審者が現れた時、
恐怖のあまり、
身体が硬直してしまう・・・
こういう瞬間的な
反射のことです。
急な電話や訪問者、
先生との面談で、
急にのどがしまって、
声をしぼりだすようにして、
話さなくては
いけなくなって
しまうんですが、
緊張で反射的に、
のどの筋肉が硬直して
おこるんです。
こうなる前に、
予防したいですよね?
まずは、その緊張が、
自分の勝手な
思い込みによる
良くないイメージから
来るということを
知りましょう。
緊張する前には、
必ず、その要因があるんです。
電話が来ると、
しゃべらなくちゃいけない、
来客があると、
対応しなくちゃいけない、
そうやっておびえていたから、
不安を抱いていたから、
かかって来たとき、
そのイメージがよみがえり、
反射が起きてしまったんです。
そのイメージを、
プラスのイメージに変えると、
だんだん、
その反射を起こさなく
なっていけます。
妄想と、
現実はどうだったか、
その度に
比べてみることを
お勧めします。
私も、電話が鳴ったら、
それだけでドキ‼として、
電話の声も
高くなってしまうけど、
実際に話してみると、
相手は嫌な話を
してきたでしょうか?
電話ではなすことは、
つらかったでしょうか?
そうやって、
自分を冷静に
分析していくと、
だんだん、
落ち着いてきますよ。
それと、
私ももうひとつ取った対処法は、
電話の音やピンポンの音を
優しい音に替えたことです。
私は、突然の大きな音に
敏感だと気づきました。
例えば、
急に吠えられるとか、
クラッカーとか、
子どもの頃か
ら苦手でした。
そうした、自分観察を、
落ち着いてやっていくと、
自分なりの対処法が
見つかりますよ。
緊張しているのにあくびが出ちゃって先生から叱られた!っていう事ありませんか?
私、試合の前とか、
テスト前とか、
なぜかあくびが出て
しょうがなかった時期が
ありました。
その度に「たるんどる!」と
先生から叱られました。
でも、私自身は、むしろ、
すごく緊張していたんです。
なのに、なまあくびが、
次から次に、
わいてくるんです。
大人になって、
針灸のカウンセリングを
受けた時、
あくびが出てしまったので、
そのことを話したら、
「あなた、緊張しぃだよね?
緊張しすぎると、
心と体をほぐそうって
体の反応で、
あくび出るんだよ。」
と教えてくれました。
身体の疲れを
ほぐしに行って、
針や灸が怖くて、
かえって、
緊張しちゃってたんですね。
見抜かれて、
すごく恥ずかしかったです。
「だから、そのまま、
思い切りあくびしていいよ」
って言ってください
ましたけど、
できませんよね?
でもそれは、
緊張で呼吸が
浅くなったせいで
酸素不足になりそうなのを
防ごうとしているので、
そういう時は、
思い切りあくびした方が
いいんです。
緊張しぃの私が針灸で体中の緊張の疲れをほぐしてもらった体験記
鍼灸の先生の
お話が出てきたので、
先生から教わった、
緊張に効くツボ教えます!
手には、沢山の神経が
通っていて、ツボも多い。
なので、手をもみほぐして、
手首を回すだけでも、
緊張してあがって
しまった時、沈
めてくれます。
バレーボールの選手が、
試合前に、
手をパンパンたたいたり、
手首をぶらぶらして、
回したりしているのは、
こういうことなんです。
また、顔や腿を
パンパンたたいたりする
選手もいますが、
あれも気合を入れるために、
理にかなったことです。
でも、あまり大きな
アクションは、
人前ではできませんよね?
そんな時は、
自分でこっそりできる
緊張解消のツボ!
手の甲の、
親指と人差し指の筋の
あいだにあるツボ。
ここを反対側の親指で
ぐ~っと強く押すと効きます!
昔からの「緊張をほぐすおまじない」本当に効くの?
子どもの頃に、友達から、
「ドキドキしたら、
手のひらに人っていう字を
5回書いてそれを
飲み込むと、落ち着くんだよ」
って教わった記憶があります。
いま、娘がそう
聞いたって言って、
おまじないにはまってます。
手の平の外側から内側へ、
くるくるくる~とうずまきを
描いて飲み込むっていう
方法もあるんですって。
ほんの、気休めだよねって
思うけど、読んで字のごとく、
「気休め」ということは、
本当に効き目あるのかも!
だから、娘の代まで、
連綿と伝えられてるのかも!
そう思ったら、
真意を知りたくてたまりません。
そしたら、
緊張をほぐすツボと
連動してました‼
手の平の中心には、
緊張をほぐすツボが
あったんです!
人という字を書いたり、
うずまきを書く。
そのツボが刺激されて、
しかも飲み込む時に、
いっぱい息を吸い込んで
深呼吸すると、ダブル効果‼
そして、まさに
「信じる者は救われる」
おまじないは、
迷信ではなく、
本当に心の底から
信じているから、
強い思い込みの力で、
その通りに、
こころを導いてくれるんです。
半信半疑の人には、
使いこなせません。
そう!
だから、子どもの頃は
効き目があったんです‼
大人になっても信じましょう、
おまじない♪(笑)
まとめ
緊張と、それに伴って
おこる生理現象のメカニズム。
知ると、それだけで
緊張がほぐれますね。
防ぐ方法は、
余計な緊張をしないこと。
緊張をしないようにするには、
自分のこころと、
冷静に向き合うこと。
そして、ツボやおまじない、
自分にあった方法を
楽しんで見つけて、
少しでも緊張をほぐしましょう!