聖母マリアのような
優しいほほ笑みで
子供に向き合う。
子供のわがままも
軽くいさめて余裕がある態度。
そんな姿を理想だなと
思うママは多いのでは
ないでしょうか?
私自身も子供を産む前は
「感情的に怒ったりは
しないはず!」と
周囲に話していた時期も
ありました…。
小さなことでも
イライラしてしまい
感情的に怒ることも
少なくありません。
しかし好きで
イライラしてるのでは
ないので、
「イライラしたくない!」
というのは、
全てのママ共通の悩み
なのではないでしょうか?
子育てでイライラ…。自己嫌悪が止まらない時は?
子育てでは、
「子供が片づけをしない」
「気分によってご飯を食べない」
「準備が遅すぎる」
「寝起きのグズりがひどい」
「子供同士の喧嘩」
「聞き方ひとつ、
伝え方ひとつに
気を遣わなければいけない」
など、
大人同士の関係では
感じない小さなイライラが
付き物です。
子供の寝顔を見て
一息つくと、
「どうしてこんなことで
怒ってしまったのだろう」と
自己嫌悪に陥ってしまうことも
少なくないのでは
ないでしょうか?
「どうして自己嫌悪に
陥ってしまうのか?」と
考えてみると
「周囲の視線が気になる」
「生活習慣を乱したくない」
ということが多いように
感じます。
イライラしてしまう時って
どんな時が多いでしょうか?
我が子の場合は、
遊んでいるときに
周囲を見ずに「我先に!」
といってしまった時や、
いつもの睡眠時間に
寝たくないとグズる時、
寝る前や家を出る前に
片づけをなかなかしない
時などにイライラして
しまいます。
私自身は完璧主義とは
いいませんが、
時間を守れなかったり、
周りに人がいる時に
それを気にせずに
動いてしまう、
そんな時に子供に
イライラしてるなと
感じました。
子育てをしていると
躾をしっかりしなければ
ならないと。
大人目線での「常識」を
小さなうちから教えようと
意識してしまうことは
ありませんか?
イライラが爆発して
子供に当たってしまうと、
ふとした瞬間に
自己嫌悪が
止まらなくなりますね。
自己嫌悪が止まらなくなると、
身体や心に不調が
出ることも少なくありません。
一日のイライラを溜めて
解消しないことで
自己嫌悪に陥るので、
「感情的に
怒ってしまった」と
気付いた時に
子供を抱きしめたり
素直に謝ったりすることも
大切だと思います。
大人目線で
「非常識すぎる!」と思っても
「子供の成長過程で
当たり前に起きる現象では
ないのか?」と、
考えることも大事ですね。
子育てでイライラしてしまう…子供に影響は?
子供に暴力を
ふるうのはご法度ですが、
怒鳴ったりイライラした
態度を前面に出して
接してしまうことで、
子供の心を傷つけて
しまうことがあります。
自分より身体も存在も、
大きな人が感情的に
怒鳴ってくると考えると、
大人でも恐怖心が、
あるのではないでしょうか。
特に子供にとっては、
親というのは
絶対的な存在。
怒鳴ることで
子供は萎縮してしまい、
怒られることを
回避するために
消極的になることも…。
嘘や本音を隠す、
といった行動に陥る
可能性もあります。
イライラした態度を
日常化してしまうことで、
人の顔色を
うかがいすぎてしまったり、
自分から話しかけるのが
苦手になってしまうことも
あります。
特に幼児期の親というのは
子供の基盤となる存在。
イライラしたりした態度が
当たり前になってしまうのは
子供に対していい影響が
あるとは決して言えませんね。
【子育てでイライラしたくない!!対処法はある?
子育てで、
一度イライラすると
引きずってしまって
悪循環に陥ることも…。
そんな時は、
都度対処していくことが
できれば理想ですね。
「イライラしたくない!!
回避したい!!」という時の
対処法をご紹介します!
●自分にご褒美を
いつもより
ちょっといいアイス、
特別な入浴剤、
お取り寄せスイーツなど✩.*˚
ワンランク上なご褒美を
自分にあげると
いいかもしれません^^*
子供がいると、
なかなかいいお値段のものを
日常的に使うということは
少ないのではないでしょうか。
だからこそ、
自分だけのためだけに
そういったものを使うと
特別感があります。
●趣味の時間を作る
子育て中は、
なかなか自分だけの時間を
取るのが難しいことも
あります。
しかし子供をいつもより
30分早く寝かせてみたり、
家事を手抜きをする日を
作ったりすることで
自分の時間に充てることも
大切だと思います。
忙しいと、
「日常生活の全てを
完璧に毎日回さなければ!」
と思ってしまいますが、
何もない日というのも、
あえて手抜きをして
作ることも大切ですね✩.*˚
まとめ
「どうしてイライラして
しまうのか?」と考えると、
全て子供や家庭に、
合わせていかなければ
いけないということが
要因なのではないでしょうか?
時間をつぶすことは、
無限に考えられると思います。
だからこそ、
つぶさなくていい時間
というのを意識して
作ることも大切なのだと
思います。
「子育てをしているから
といって自分の時間を
全て捧げなければ
いけないわけではない」
ということを
意識していきたいですね!