ストレスの正体 感情をコントロールできるようになりたい‼

ストレス
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人間は感情を持った生き物。
人間が表情を変えられるのは、
顔の皮の下にある、
表情金が発達してるから!

つねにポーカーフェイス!
なんてとても無理~!

でも、私はイライラしても、
感情をストレートに
表に出せません。
だからどんどんたまっちゃう⁉
だから、いつまでも、
グダグダ長い愚痴&お説教。

逆に主人は、すぐ感情を出し、
子どもには雷を落とすし、
これまで、たまにトラブルも⁉

どっちもいいとは言えません・・・

気持ちやこころを鍛えて、
もっとストレスに強い
柔軟に受け止められる
ようになるにはどうしたらいいでしょう?

 

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こころを鍛える“プラス思考”の発想

私のお友達の言葉で、
こういう心持をしていたら、
ストレスを抱えないなぁ
と感銘を受けた言葉があります。

やらねばならないことも、
イヤイヤながらではなく、
時間がないことは
愚痴ではなく、
何かを任せてもらえる、
自分を必要としてもらえる、
ということへの感謝に♪

素晴らしいでしょう?
「物事の良い面をとらえる」
という精神だそうです。

育児や家事で忙殺されて、
いつも焦っててバタバタ⁉
なのに誰も手伝ってくれない⁉
忙しさにストレスが
たまってきたら・・・

裕福になりたくて、
日々の仕事で忙殺されて、
いつも不満がたまっていたら・・・

「幸せ」の価値観を見直すチャンス!

「ねばならない」って、
誰があなたに課してるんでしょう?

私の場合、家族のだれも、
そんなこと言ってません。

「自己スキーマ」っていうことば、
初めて聞きましたが、
「自分に対して思ってるイメージ」

自己スキーマが強すぎると、
(なんで私のこと、
わかってくれないの?)
と、強いストレスを感じやすい!

また、ちょっとしたことで、
マイナスな気持ちに、
引っ張られてしまう⁉
しかも思い込みが強いぶん、
なかなか抜け出せないんです!

本当はただ、
「ねばならない」って思い込んで、
自分で自分に課してるだけなんです!

私で例えると、
「私は良妻賢母だ!」
と思い込んでいるので、
家事がうまくできない!とか、
子育てがうまくいかない!と、
「私は駄目だー!」
と強いストレスを感じてしまう⁉

そこに気づけたら、
日々の些細なストレスを、
そのままためこまないで、
客観的に振り返ってみると、
案外、冷静になれて、
平常心を取り戻せるんです。

さまざまなストレスが重なると、
自制心がきかなくなって、
最後には感情を
コントロールできなくなります。

それが“人間”なんです。
うまくいけば、自分のてがら、
うまくいかなかったら、
自分のせいか人のせい・・・

だれでもそう考えがちで、
こういう考えが極端に
なりすぎると、
責任を自分一人で
かぶろうとして、
強いストレスを感じてしまう。

そんな時、
「私も不完全な“人間”なんだ」
って思えば、ずいぶん、
ストレスが軽くなるんです♪

むしろ、
「私は駄目な人間だ」
とマイナスな気持ちになったら、
聞いてみたらいいんです・・・
「私は家事できてなくて、
だめかな~?」って。
私は聞いてみたから、わかったんです。
家族のだれも、私に、
「ねばならない」と思っていないこと。

そして、
「家事・育児を任せられるから、
安心して外で働ける」
って言ってもらったんです♪

そうしたら、嬉しくって、
ずいぶん軽くなっちゃって、
今では手抜きが得意です~♪

気の持ちようって、
こういうことなんだなぁ~

また時々聞いてみようと思います!

 

プライドが高いとストレスを感じやすい?

あのアインシュタインでも、
量子力学で考え方を
間違えました。

そんな時、
「自分は正しい」という
自己スキーマの強い人なら、
人から間違いを指摘されたら、
激怒するでしょう。

また、
自分と考え方が違うと、
相手によくない気持ちが
わいてしまうものです。

それが自分より、
能力が劣る相手なら尚更、
嫌な気持ちになります。

また同期のようなライバルでも、
反発心がムクムクしちゃいます。

逆に、グサッと図星な指摘を
されても素直に聞ける相手は、

自分より能力のある人、
尊敬している人、
こころから信頼している人。

”人間“って、いつの間にか、
自分の尺度で人をみてるんです。

アイツに言われたら、
むかっとするなぁ
っていう相手と、
関わらないといけない時は、
1章で書いた「プラス思考」の
逆をいけばいいんです!

相手への感情は置いといて、
相手の才能や得意分野を認めて、
「この仕事には必要な人だ」
と思って接すると、
お互いにとって、よい結果が、
生まれて来るはずです。

考え方が違うから、
うまくいかない!
ということもないんです。

かえって、お互いの無いところを
補い合えたり、違う価値観で、
幅広い考え方でみられるので、
相乗効果もあるんです。

自分にないところを、
相手が持っていることに
気づけたら~!
味方につけない手はない!
って考えるんです。

日本人は、自分さえ我慢すれば、
人間関係を円満に保てて、
結果、仕事も上手くいく・・・
と気を使って、やせ我慢して
しまうところがあります。

「いい人」って思われたい!
という所もあります。

確かに、人から嫌われるより、
好かれたいし、周りとの和を
乱さない方が疲れない・・・
って思いますよね。

だからって、考えが違う相手に、
合わせていればいいっ
ていうことじゃないんです。

いずれストレスが溜まって、
違う形で爆発しかねない⁉

「いい人」って、
「根にもつ人」に、
なっちゃうんです。

せっかく、表情豊かな
感情のある”人間”に
生まれたんですから、
つかわないのは、
もったいないですよ~。

天下の信長は、
感情が豊かな人でした。

感情の豊かな人は、
喜怒哀楽を素直に出す人。

だから、怒りもその場で、
出すから、たまらずに、
次の日には笑顔!

喜ぶときはおおいに喜び、
悲しんでいる人には、
自分のことのように寄り添う。

そういう上司の方が、
わかりやすくて人情味があって、
ついていきたくなりますよね?

また信長は、
人を貧富や位で見ずに、
町民でも友となり、
こころを分かち合ったといいます。

プライドが高そうな信長、
異端児と言われるゆえんですね。

誰でも、多かれ少なかれ、
プライドがあって、
その上で努力して、
やっています。

そのプライドが、
自己スキーマの強すぎで、
「私は正しい」
と思い込みすぎれば、
間違いを指摘されて、
カチンとくるんです。

プライドっていうと、
自信過剰で、
他からの干渉を拒む!
っていうイメージがあります。

本来、
プライドっていうのは、
自分はここまで
しっかりやってきた!
という自己肯定感!
「誇り」ですね。

どんな時でも、
どんな自分でも、
自分は大丈夫!
と受け入れているので、
自己肯定感の強い人は、
こころの許容度が広く、
多少のことではめげません。

だから、後輩に指摘されても、
「なるほどね。ありがとう」
って感謝の気持ちが持てます。

逆に自己肯定感が低いと、
いつも、人の目を気にして、
人の言葉に影響されやすいんです。

だから、間違いを指摘されたのが、
じぶんを全否定されたように感じ、
怒ってしまうんです。

更に、自己肯定感が低いと、
(もう私は駄目だ)と、
些細な間違いでも自己嫌悪。

でもこれは、
プライドが高いから、
鼻をへし折られた!
っていうわけでないんです。

本来のプライドが高ければ、
逆に、間違いを受け入れられるんです。
それこそが、心の強さ‼

では、自己肯定感を高くするには?

それはとっても簡単♪
他者へ救いの手をさしのべ、
感謝されること。

例えば渋滞中、
分岐点で入りたがっていたら、
急いでいても、おおらかに、
入れてあげるんです。

そうして、相手から、
「ありがとう」のライトが
点滅したら・・・
嬉しいですよね?

これが、こころの強化です!

次に、
ほめられたら素直に喜ぶこと。

自己肯定感が低いと、
ほめられても素直に
受け止められないんです。

最後に・・・
人と比べないこと。

プライドの源である
「自分はベストを尽くしている」
という気持ちがあれば、
人と比べる必要は
ありません♪

そして、自分ひとりで
強化しようとしなくても
いいんですよ~。

カタルミス効果っていって、
不満を口にするだけで、
こころが浄化するという
ことがあります。

そして、
「あなたなら大丈夫!
きっと次はうまくいく!」
って励まされることで、
こころは強化されます。

自分でも、
「あ~ダメだ」って
ネガティブな言葉から、
「次はうまくいく!」
っていうポジティブな言葉に
変えていくだけで、
強化されていくんですよ。

愚痴を話す相手は、
女性の方が適任!

というのは・・・
女性の脳は、
左右の脳の神経伝達が
通る道が太くて、
両方の脳を、
バランスよく使えて、
愚痴を聞いても、
ストレスを受けにくいんです。

更に、感覚的に行動するので、
聞いたらすぐに、
相手へのなぐさめや励ましを
言葉で表します。

主人に育児相談しても、
なかなか解決しないのは、
こういうことか?

こうやって、自己肯定感が
強化されてくると・・・

じぶんばかり仕事を回されて、
私がしなきゃいけない⁉
ってストレスに思ってたのが、
(求められてる!頼られてるんだ!)
と、私にまかされた喜びになり、
私は幸せだぁ~♪という
多幸感がふくらんでいきます♪

こうなればもう、しめたもの♪
もっとこころが強化されて、
もしミスを犯しても、
欠点も含めて、自分を受け入れ、
そして更には、他人のことも、
いいところ、わるいところを、
受け入れられるようになるんです。

これは、子育てに、おおいに
活用できることですね~。

自分がダメなお母さんだって
思っているうちは、
こどものちょっとした行動を、
いちいち、注意しちゃってたけど、

こころが強化されれば、
こどもの失敗も、
他愛もないことだ~って
許せるようになるんだ~♪

 

みんな一緒だから安心♪ 同協行動って本当に安心?

また、人間には、
「みんなといっしょにいれば安心」
という考えがどこかにあります。

私の周りのママたちも、
グループがあって、
いつも一緒にランチして、
同じ幼稚園に入って、
同じ習い事させて、
同じ年齢で塾に入れて、
同じ学校を受ける・・

これを「同調行動」って
いいます。

私、個人的にはそういうの苦手で、
これまで、そういうことを
避けてきたんですが・・・

「壁があるね、避けてる?」
と違和感を持たれます。

でも、集団でいることに、
慣れてしまうと、
ちょっと怖いなぁって思うんです。

それがPTAでのことです。
日本人は、
個人の意見より、
大勢の意見の方が
尊重されるところがあって、

PTAの役員会議で、
議論している時に、
「この議案でいいよね?」
って会長が言ったら、
いいよ、いいよ~って、
みんなが盛り上がると、
もう、違う意見を
持っていても、言えなくなります。

間違いを指摘なんかしたら、
みんなから
ものすごい反論に合います⁉

この集団圧力に負けたら、
私は自分を嫌いになっちゃう⁉

と思って、最善を尽くしましたが、
結果は翻りませんでした・・・

でも、ちゃんと反論したからこそ、
後悔はないし、自己嫌悪も無く、
プライドを保てています。

しかし、二度とPTA役員の
メンバーにはならない!
と決めました。

 

まとめ

人間は喜怒哀楽のある生き物。
顔の表情筋を豊かに使って、
ストレスをためないで、
感情を爆発させることもせず、
幸せに生きましょう!

それには、こころを強化して、
自己肯定感を高めることが
大切です^^

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