カップラーメン 本当に体に悪いのか?最近のカップラーメン事情やいかに?

その他
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カップラーメンって、手軽だし安いし、ついつい癖になっちゃって、
身体に悪いんだよなぁと思いつつ、食べてしまうんです。

本当に体に悪いんだろうか?何が悪いんだろう?
我が子の身体を考えると気になります。
その他、あれこれ気になること総ざらいしてみました!

 

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カップラーメンは、本当に身体に悪いのでしょうか?

只今、カップラーメンを食べながら書いているんですが、
身体への悪影響…調べるとちょっと、箸が止まります…

私は、つゆまで冷や飯を入れて食べちゃうんですが、
つゆが塩分の摂りすぎになり、しかも、化学調味料たっぷり!

大量に食べ続けると、内臓への負担が大きく、
倦怠感・むくみ、それから味覚障害にまで…
今日はつゆを残しました~。

そして、商品名にはどどんと「油揚げめん」

そうなんです、この麺は揚げて作られて、
しかも作ってから時間がたって酸化しているので、
長期にわたって食べ続けたら、血液どろどろ…

原材料名を見てみると、量が多い順になってますが、
最初に小麦粉、次がなんと植物油脂!ここにも油!
植物由来の油だから安心♪

って思ってしまいがちですが、
しょせん、油は油です。

1カップ80g中、油は13g!?
近年多い動脈硬化などの要因に!?

液体の油から固形油を作りだす時にできるトランス脂肪酸、
これが心筋梗塞や血管の病気のりすくを高めると言われています。

麺やパン、クッキーによく使われるショートニングやマーガリン。

それでは、油で摂ってよい油は・・・というと、
いわしなどの青魚の油や紫蘇油、オリーブオイル…
しかも、新鮮である事が大事ですね!

そして、まぁ、添加物の多い事!?

合成保存料・合成着色料無添加とカラーで書いてありますが、
原材料の中には、デキストリン・合成甘味料・酸化防止剤…
安心して子どもに与えられる食品ではありませんね。

と言いつつ、書きながら、完食しちゃいました…カップラーメン。

添加物は、こうして癖になる要素もあるんです。

 

カップラーメンのふた・・・閉めないと駄目なのかな?

私、以前、カップラーメンにお湯注いで、
そこを離れちゃった時に、戻ったらふたが開いてて!
わぁ~しまった~!って慌ててしまったんですが、
食べてみたら、蓋してた時とあまり変わらなかったんです。

シールまで付属されてる「ふたを閉める」っていう意味、
あるんだろうか・・・と思っていました。

そしたらやっぱり、冷めにくいということと、
ふたが閉まってる方が全体が蒸しあがって美味しい!
という理由がありました。

でもそれ以来(そんなに必死になって閉めなくていいんだ)
と気を抜いて、ふたを全部取って作ってみたんです。
そしたら!大変な違いがありましたー!
上に乗っているわかめや乾燥野菜が硬いまま…
麺も、お湯から浮いてしまっている上の方が半なま…
慌てて、その時点でかき混ぜてみましたが、
のびてしまった麺と半なまっぽい麺が混ざっている、
あまりおいしいとは言えないモノになってしまいました…

今や、カップラーメン ふた押さえという商品も
売られているというから、ふたは、あなどれないです…

 

カップラーメンを作る時のお湯の温度は、ブクブクに沸いてる方がいい?

カップに書かれている調理方法の「熱湯」
それを見て私はずっと、ブクブクに沸いたお湯を
使ってきました。

しかしある日、ひっくり返して腿をやけどしてから、
カップラーメンを作るのが怖くなって、
インスタント焼きそばに転向してしまいました。

カップラーメンを作る時って、ペコペコなのに、
食べるモノ無くて、どうしようもなくたどり着くんですよね。

とにかく早く食べたい!沸かす時間が待ちきれない!

だから、沸騰する前に入れてしまえ~!ってやってみたんです。

インスタントやきそばでやってみたんですが…
麺がしっかり湯戻りしてなくて、芯が残りました。

しかも湯切れも悪く、ソースが水っぽくなってしまいました。

やっぱり、説明通り、「熱湯」でじゃないと、
ただでさえ、インスタントで味の美味しさは二の次のモノ、
もっと、美味しくなくなっちゃいます。

カップラーメンカップのままお湯を注げる手軽さがいい…でもカップは安全?

カップに含まれる環境ホルモンは、熱湯を注いで抽出されないの?

赤ちゃんが産まれて、子どもに使う製品の環境ホルモンに、
とても敏感になっていた時期、プラスチック製のおもちゃや、
食器、肌に触れるモノ全て、気になり調べました。

プラスチックに含まれるビスフェノール(環境ホルモン)は、
不妊や甲状腺疾患など健康障害に関わると指摘されています。

カップラーメンも、厚生労働省が、妊婦は特に避けるよう、
呼びかけているというニュースを聞いて、
やっぱり危ないんだとわかりました。

それからは、ちょっと不便でも、お椀にうつして作っています。
今では、ポリプロピレンや紙素材のカップも出ている、
と…そこまでして、食べたい?ですよね。

…いや、それより、食べない方がいいのですが…

カップラーメンや加工食品に使われている化学調味料(添加物)何が危ないのか?

化学調味料が身体に悪いって知ってはいるけど、
具体的にどういうことになるのか、
代表的なもので、ご説明しましょう。

緑内障の原因物質と疑われるグルタミン酸ナトリウム、
これは、缶スープやドレッシング、ふりかけ、
ファーストフードにも使われるうまみ調味料。

胃の粘膜を損傷させる恐れのある「かんすい」
炭酸カリウムやリン酸カリウムなども同じ。

麺製品はほとんど入っていますよね。

発がん性物質が含まれるカラメル色素
カラメルって砂糖を焦がしたモノと思いがちですが、
アンモニア化合物を入れて作られています。

ソースや醤油などの多くの調味料に入っていますね。

よく見かける訳の分からない名前の添加物
「たん白加水分解物」
味を調える調味料でよく使われますが、
たんぱく質を塩酸で分解したもので、
その時にできるクロロプロパノールという成分は、
発がん性があると言われています。

そしてこちらもよく見かける「加工でんぷん」
でんぷんとあるから、食品由来と安心しがちですが、
遺伝毒性発がん性物質が含まれている可能性があり、
ヨーロッパでは使用が制限されているのですが、
日本では特に規制がありません。

こうなったら、自分の目で確かめて、自分で規制するしか、
安全な食事で子どもたちを育む方法はありませんね。

 

まとめ

カップラーメンは美味しいけれど、
やっぱり言われている通り健康に害がありました。
塩分・油分の異常摂取で、内臓に負担をかけ、
血管や心臓の疾患のリスクを上げてしまいます。
また、化学調味料がふんだんに使われていて、
大量摂取によって味覚障害や健康障害の恐れがあります。

たま~にちょっと食べたくなっちゃう!くらいはセーフ?
でも、毎日の食事にするのは、本当に危ないです。
特に、妊婦さんや小さい子どもを持つ母親は、
その目で、未来のある命を育む食品を選びたいものです。
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