こどもと、
ポケモンを見ていた時の
CMを見てビックリ⁉
一昔前は、
EV=電気自動車や
PHV=プラグイン
ハイブリッド車などの、
「電気使用車」って、
パワーの無い
小型の自動車!
っていうイメージだったのに、
車への充電はもとより、
車両に蓄えた電力を、
住宅へ供給できる仕組みまで⁉
車を持たない我が家ですが、
これは将来的に進歩的なエネルギー!
調べない手はない‼
EV(電気自動車)PHV(プラグインハイブリッド車)などのエコカーって?
車を持っていないので、
EVやHPVが、
空気を汚さない
エコカーだっていうこと
くらいしか知識の無い私…
【EV=電気自動車】
電気のエネルギーで、
モーターを動かして
走る車です。
現在走っている国産車は、
日産リーフと三菱i-MiEVだけ!
メイン動力:モーター・電気
充電:コンセントから
●利点
・エコカー減税100%
・グリーン税減税75%
・CEV補助金適用
※CEV補助金とは、
環境負荷の低い車を
買う時に出る補助金
●欠点
・走る距離が短い
・充電に時間がかかる
【PHV】
HVを充電まで
できるようにした車です。
EVやHVではできなかった、
“エンジンだけでの発電”
それで、
EVの欠点「走る距離の短さ」と、
HVの欠点「維持費の高さ」
の両方が改善された‼
現在走っている車は、
トヨタ新型プリウスPHVと
三菱アウトランダーPHEVだけ!
メイン動力:モーター・電気
充電:コンセントから
●利点
・充電ができるから、
維持費が比較的安い
・発電しながら走れるから、
走る距離が長い
・エコカー減税100%
・グリーン税減税75%
・CEV補助金適用
【欠点】
・車が高価
今どき、
車は蓄電して、
発電する時代なんですね~
EVやPHと家庭とで相互電力供給するシステム「V2H」の機能とは?
【供給電力機能の仕組み】
①家庭内に設置される
「エネルギーマネジメント」
で制御
②夜間の安価な電力や
家庭用太陽光発電などで
作られたクリーンな電力を、
車両蓄電。
③家庭の電力需要ピーク時に、
車両から住宅へ供給!
【使用具合】
「V2Hシステム」製品
*従来品*
車から電気を
供給している間
→電力会社からの
電気が使えない
電力会社の電気使用時
→車の電使用不可
その切り替え時
→瞬間的に停電
三菱電機の最新の
V2Hシステム
「SMART V2H」
「車から供給された電気」
「電力会社から購入する電気」
「太陽光発電の電気」
ミックスして、
配分を変化させながら使用⁉
「エコノミーモード」
夜間電力を
車両充電&
太陽光発電は売電
できるだけ電気の
自給自足を目指す
「グリーンモード」
太陽光発電が
家の消費電力を
上まわった時
→余剰分を車両充電
する制御装置
モード切り替え
簡単選択!
家庭EV用充電コンセント
よりも短時間で車両充電⁉
家の電気使用量を監視して、
それに合わせて車両充電量
をコントロール⁉
将来
電力自由化で、
安い電気料金が
時間帯ごとに
細かく設定されたら
→安い時間帯に
短時間充電しておく!
車内のコンセントからも、
100V 15Aの電気を
引き出せる‼
車内から電気を
太陽光発電システムに、
少しだけ送る
→停電していないと
認識させる
↓
太陽光発電を
通常運用状態&
フル発電可能‼
三菱がEV向けの家庭給電システム「MiEV power BOX」開発!
最初にEV用の
電力供給システムを
発売したのは、
三菱自動車‼
開発加速の
ターニングポイントは!
東日本大震災‼
●夜間、EVの電池に、
充電した電力を、
昼間に使うと・・・
電気代節約!
電力需要平準化!
●停電時や災害時の、
電力源利用可能‼
そこで2012年4月末!
i-MiEVと、
軽商用車EVの
「MINICAB-MiEV」
の電池から、
電力を供給できる
「MiEV power BOX」
を発売!
EVは、
「走る大容量蓄電池」
ハイブリッド車
トヨタ「プリウス」が、
1.3 kWhなのに対し、
三菱i-MiEVは16 kWhと
10倍‼
日産「リーフ」なんて、
24 kWhと20倍近い⁉
一般家庭の、1日分の
電気使用量が10kWh
といわれているので、
その要領の大きさは歴然‼
東日本大震災の避難所などで、
電源車として活躍し、
注目を集めた
ハイブリッドカー‼
その経験をもとに、
トヨタの豊田章男社長も、
2010年~
「豊田市低炭素
社会システム実証実験
プロジェクト」
の一環として、
その後発売する
全ハイブリッドカーに、
家庭用コンセント設置!
トヨタ自動車は、
2012年6月!
PHEV「プリウスPHV」
と、住宅の間で、
電力を相互に供給する
「V2H
(Vehicle to Home)システム」
を開発‼
2012年末~
電力供給機能を備える
「プリウスPHV」と
「V2Hシステム」の、
実証実験を開始!
相互電力供給システムは、
なにも、EVだけの
システムではありません。
エンジンが動力の、
プラグインハイブリッド車
(PHEV)も、
EVよりは小さいながら、
大容量の電池を搭載!
2014年12月!
プラグインハイブリッドカー
「アウトランダーPHEV」が、
世界初⁉
V2Hに対応‼
*満充電/満タン状態PHV
一般家庭約4日分の
電力供給可能
*車両から家電製品に
直接電力供給機器装備
→災害時対応
*電力が切れても、
ガソリン走行可能
*電気がゼロ状態からでも、
ガソリンさえあれば
発電できる
☆注意すべき点
SMART V2Hに
接続したままの状態では、
エンジン始動不可‼
これは、
法律上でも、
問題にならないよう
配慮した制約
♪エコロジーかつ
エコノミーな生活実現♪
まさに、
これからの日本に必要な、
いざというとき頼りになる車ですね♪
ガソリンを使わない電気自動車なら車酔いしない?
車酔いのひどい
私たち親子が
気になるのは、
「電気自動車は
酔わないの?」
ということ!
私の母は、
酔いやすかったのですが、
自分で車を運転するようになって、
「酔うなんてこと
無くなったのよ~」
と言うんです。
「酔いそう」ってこともない
そうなんです。
なんて不思議なこと!
母いわく、
「人の命を乗せている
緊張感からだろうねぇ」
でも私の問題は、
車内の臭い!
のった瞬間から、
ウッとなってしまいそう!
でも、電気自動車は、
ガソリン臭や
排気ガス臭など、
一切入ってくることは
ないのです♪
そして息子は、
ガソリン車の揺れだと、
目が回るような感じで
酔ってしまいます。
それが電気自動車だと、
揺れのない静かな車内で、
振動も感じず快適です♪
車酔いを考えたら、
電気自動車の購入の
選択肢もありですね♪
しかし、我が家は、
大人がみな、無免許で・・・
残念です。
免許が無くても、
この電気自動車なら、
エコの為に買えたら
いいのになぁと
思いました。
まとめ
2010年代から開発が始まった、
エコカーと家庭での
相互電力供給システム!
ハイブリッド車や、
EV、PHVなど、
どんどん未来型の車が
登場する中、
車社会がこれから、
どこへ向かうのかな?
とても楽しみですね♪