東京の子育ては不安?住んでいる私がメリットデメリット教えます!

子育て
スポンサードリンク
スポンサードリンク

東京に住んでいて、
これから子育てする。

子育てしていて、
これから東京に転勤になる。

そんな理由で、
東京での子育てを控えて
いるけど、色々不安……

という方、いらっしゃると思います。

私は東京23区内で子育てしているので
経験談も含めて、
できれば不安が減るように

東京で子育てするにあたり
気になるメリット・デメリットを
ご紹介したいと思います。

 

スポンサードリンク
スポンサードリンク

東京での子育ての医療費は?メリット①医療費がなんとタダになる!?

東京都には子どもの医療費助成があります。

・小学校に入学するまで(マル乳)
・中学校を卒業するまで(マル子)

「マル乳」は、入院や通院が無料になります。

「マル子」は、入院は無料、通院は1回
あたり最大200円で受診できます。

なお、無料になるのはあくまでも
「健康保険の自己負担分」になるので

・インフルエンザの予防接種
・入院の差額ベッド代

などは有料です。

これは東京都全体の助成で、
各自治体によっては、
もっと手厚い助成があります。

23区は少なくとも「マル子」までの
通院や薬代は無料です。

以前は所得制限があったのですが、
今は所得制限も撤廃されています。

私の子どもはアレルギー性鼻炎持ちで、
年の半分は通院しているため、
ここが無料なのは大変ありがたいです。

東京での子育て公園はあるの? メリット② 安心して下さい。意外と公園は多いんです!

東京って、高層ビルのジャングルという
イメージがありませんか?

もちろん、そういう場所もあるのですが、

ビルの谷間に緑地や公園が結構ありますし、
主に家族が住む地域は
普通に公園があります。

試しに自宅から、
徒歩10分程度のスーパーまでの
道のりを思い出しましたが、
どのルートで行っても公園が3つありました。

実は東京都は「都市公園」の数が全国1位。

面積は広くありませんが、
子どもと散歩していると、
ちょうどいい公園があるイメージです。

また、ちょっと大きな公園も
探すと比較的近くにあり、
意外と外遊びには苦労しません!

以外ではありませんか?

あと、これは23区のデータしかないですが
図書館が半径1キロ以内(徒歩圏内)に
ある住民の方が、1キロ圏外の住民よりも
多いそうです。

子どもに絵本を読み聞かせしたいという時
近くに図書館があると便利ですよね。

ちなみに我が家は徒歩15分くらいの
ところに図書館があり、

とても重宝しています。

 

東京のデメリットは保育園の入りづらさ!待機児童が少ないところは?

とはいえ、東京で子育てするにあたっては
当然デメリットもあります。

そして、それが一番不安材料だと思います。

社会問題にもなった「待機児童」です。

東京は他都市に比べて、
家賃等生活費が高い傾向にありますので、

補助がある保育園を想定している方も
多いと思います。

東京都は2020年までに、
待機児童ゼロを目指しています。

実際待機児童は、
2017年8,586人に対し、
2018年5,414人と、

大幅に減少していますが、
まだまだ解消には程遠い状況に
あります。

 

地元の状況を見ると、
比較的入園しやすい保育園は
交通の便が悪く、

駅に近いほど倍率が
高くなっているようです。

そんな中「待機児童ゼロ」を達成したのが
杉並区、豊島区、千代田区、福生市です。

これらの自治体は比較的保育園に
入りやすいと思いますが、
ここにも罠があります。

2012年に待機児童ゼロを達成した横浜市。

その2年後にはなんと3,353人に
増加してしまいました。

これは「保育園に入れるなら入れたい」と
思っている人全員が「待機児童」になって
いないからと言われています。

「待機児童ゼロ」
→申込者数が増加となっているので、
前年が待機児童ゼロだからといって
翌年もゼロとは限らない
ということです。

 

また、小学校入学後の「学童」についても
悩みどころです。

各自治体での学童預かり時間は、
一部の例外を除いて18:00となっています。

延長で19:00までのところもありますが
江戸川区、文京区、杉並区、世田谷区は
延長が無いようです。

フルタイムで働いている場合、
その時間にお迎えに行けない人も
いると思います。

職場に近いところに住めればいいのですが
大抵職場近くは家賃が高い、
という問題があります。

駅の近くなどでは、
私立の学童保育もあるので、
通える範囲にそういう施設が
あるかどうかのチェックが必要ですね。

 

まとめ

東京に住むことは、
メリットもデメリットも
あります。

ただ、どこに住んでも
デメリットがまったく
無いということはありえません。

私自身は、色々あったけど、
今のところで子育てして
良かったと思っています(^^)

東京での子育てを選択肢に入れている場合と
東京で子育てが決定している場合だと、
また状況が変わってきます。

東京の子育て支援が手厚い部分は、
東京近郊の自治体も似たような
条件になっていることがあるため、
調べてみるといいと思います。

東京での子育てが決定している場合は
デメリットの部分を、
どのようにカバーするかが
重要になってくると思います。

いずれにしても状況を「知る」ことで
不安は減ってくるものだと思います。

色々な角度から検討して、ベストと思える
ところで子育てできるといいですね。

スポンサードリンク
スポンサードリンク
子育て
kabahiyoをフォローする
まるほりブログ