子育ての叱り方に正解はある?癇癪を起こす子供 叱るのが苦手な私はどうした?

子育て
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お子様をお持ちの皆様、

子供がいけない事をした時、

どのように叱りますか?

 

コラッ!!と声を張り上げ単刀直入に。

  • ●は危ないから、触っちゃダメよ。

 

と説明して丁寧に教える。

ジッと見つめて無言の圧力。

 

いい加減にしなさぁーーい!!と雷を落とす。

様々な方法がありますよね。

 

 

もちろん、子供の年齢や性別、

個々の生まれ持った性格etc…

色々な要素が絡み合うと思います。

 

今回は育児中の筆者の経験を元に、

叱り方について、書いていきたいと思います。

 

ちなみに、筆者の最近の叱り方は、

低い声で『ぉーぃ。』のひと声から始まります。

多分不正解←(え!)

 

 

 

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そもそも【叱る】とは何…調べてみました。

叱るという漢字を見てみます。

 

口偏に、七、と書いて叱る。

意味としては、口調は強くとも、

相手に対し7つの事を伝える、教える

ような意味になるようです。

 

つまり、相手に何かを教える為に、

厳しくも言葉で伝えると解釈して良さそうです。

 

 

では【怒る】とは…

ひざまずいた女が、心臓に手を当てて

怒っている様子を表現している。

 

と言われています。

こちらは、基本的に自分の感情を

表現した言葉なんですね。

 

 

ふむふむ…叱る事の目的が少し見えてきましたね。

 

では、子供に対しては、どんな叱り方がOKで、

どんな叱り方がNGなのでしょうか…。

 

私の育児の反省点 あんまり怒らない私・・

まず、私は元々叱る事や、

怒る等がとても苦手な人間です。

 

その為、社会人の間も後輩の指導なども

避けるように生きてきてしまいました。

 

なので、子供に対してもあやす事は
それなりに出来ても、怒るどころか、
叱る事の加減もいまいち分からず、
甘えを優先させてしまったのです。

 

特に、食育に関しては、

離乳食時代から続く食の細い我が子に、
ついつい何か食べてほしくて、
ジュースやおやつでカロリーを
とらせてしまっていた事を
反省しています。

 

その結果もあり、元々の食欲も

関係しているかもしれませんが、

食事をとる。という事が苦手で、

幼稚園に入った今、
給食に苦戦しているのを、
とても申し訳なく感じています。

 

きちんとした食事をとることを、

叱りながらでも、もう少し子供と向き合えたら、

結果は違ったのかなぁ。

なんて頭をよぎるのです…。

 

ですが!!

決して食べないお子様をお持ちのママさんを

不安にさせたい訳ではないので、付け加え。

 

確かに今、給食で苦労はしておりますが、

年齢を重ねて、確実に食べられる量も

種類も増えています。

 

また、体も大きい方ではありませんが、

本人なりに成長し、とても元気に過ごしていますよ^^

 

なので、必要以上にストレスを感じて

イライラするのではなく、私のように後悔しない程度に、

向きあっていければきっと〇。

 

かな?が、私の見解です。

 

 

 

子育てで避けて通れない叱る。が苦手なママさんへ

上記に書きました通り、

私は特に1人目の子育ての時、

叱る、怒る事が得意ではありませんでした。

なので、その代わり?に行ってきて、

結果的に良かったかな?と思う事を1点。

 

  • 子供の気持ちを聞いて、

汲み取って、代弁してあげる。

 

例えば、リビングでわーっと泣きだした場合

『どうしたの?』『コケちゃったの?』

『足を打っちゃったんだ』『痛かったね』

『痛くて悲しいから泣いちゃったんだね』

 

食事中に怒ってスプーンを投げた時

『何が嫌だった?』『上手にすくえなかったの?』

『だから怒ってるのかな』

『もう1回一緒に食べてみよっか』

という具合です。

 

1歳頃〜2歳頃のイヤイヤ期には、

朝から晩まで、ありとあらゆる事が気に入らなくて、

1日中大泣きしていたわが子。

 

ご近所さんから虐待で通報されないかしら。汗

と思う程、常に気に入らない事が多く、

癇癪を起こしておりました。

 

スーパーへ行けば、必ずひっくり返って、
私の母を驚かせたものです。

(まさか自分の孫がひっくり返るとは
思ってもいなかった…笑)

しかも原因は
ガチャガチャがやりたいとか、
そんな事ばかり…。

 

しかし、3歳になった今、
癇癪はぐっと減り、
自分なりに言葉を組み立てて、

なぜ怒っていたのか、
なぜ突然泣いたのか、
などの理由を説明してくれる
ようになったのです。

 

親から見てですが、感受性が高く、
繊細さを感じる事が多い子なので、
今でも心配事は絶えません。

 

しかし、言葉を使って、
説明してくれる事により、
親も子供も
コミュニケーションが取れるので、
安心材料が増えました。

 

少し前は、幼稚園に行きたくない!!

問題にぶち当たっており、
毎朝行きたくない理由を
コンコンと説明されるので、
それはそれでしんどい部分も
ありましたが…汗

 

まとめ

子育ての悩みはまだまだ尽きないのね…。

と途方にくれる日もあります。

 

年上の子供のママからは、

『今度は精神的、金銭的な悩みがくるよ〜』

なんて、脅されつつ笑

SNSで情報を探したり、

友人に話を聞きながら、解決法を模索しています。

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