こんにちは!
いきなりですが、
あなたは沖縄の食べ物といえば
何を思い浮かべますか?
沖縄そば?
タコライス?
ソーキ汁?
そうですよね~。
沖縄にはたっくさん沖縄ならではの
食べ物がありますよ。
そこで今回は、
もしかしたらあなたが
まだ知らないかもしれない
沖縄の食べ物を
紹介していきたいと思います!
沖縄料理に欠かせない定番汁物 特徴のある汁物は?
沖縄料理には欠かせないのが
やはり汁物です。
代表的なものは「中身汁」です。
ゆでた豚の内蔵をあっさりとした
かつおだしで煮込んだ料理です。
ちょっと文字にすると自分でも
びっくりするくらいゲテモノ感がありますね…。
でも「中身汁」は、
正月とかお盆など
沖縄の行事にも必ず出る
定番の料理です。
臭みもないし、
豚の内蔵だけじゃなくて
こんにゃくとしいたけも入ってて
生しょうがをおろして
一緒に食べるのが
ホントにおいしいですよ。
私ももちろん大好きです。
沖縄の食堂や観光客向けの
レストランでも
食べられると思うので
ぜひ試してみてほしいです。
それから「やぎ汁」・・・。
これはですね、はっきり言って
私は食べられません。
臭い!生くさい!ヤギかじゃー(やぎ臭い)
でもですよ、これも沖縄の定番料理です。
家庭料理というよりは
大きなお祭り行事で
振舞われることが多いです。
基本的にはお祝い料理ですね。
棟上げ式の時とか、
会社の総会とかですね。
男の人好きなんですよ。
やぎ専門のお店も結構あります。
普通の日でもどうしても
やぎ汁食べたいって時には
そこに行って食べるらしいです。
私の旦那さんも好きで
1人でよく食べに行きますよ。
お値段は1杯750円くらい(ご飯付)で
普通のお値段ですよね。
私はちょっと苦手なので
あまりいい表現はできないですけど
とにかくやぎ汁一度食べてみて
ハマる人はホント大好きになるので
沖縄に来たらぜひお試しあれ~!
あと忘れてならないのは「味噌汁」。
沖縄味噌汁ご存じでしょうか?
ご飯の横にちょこんと
置かれた味噌汁じゃなくて
そば椀くらいの器に入れた
味噌汁なんですよ。
沖縄味噌汁は、とにかく具沢山です。
基本的には、島豆腐・豚肉・玉ねぎ・青野菜。
それらを合わせみそで作ります。
お店によっては、
少しにんにくが入っていたり
野菜多め、お肉多め、豆腐多め…
いろんなパターンがあります。
私も大好きで旦那と
色んな食堂の味噌汁を
食べ比べてお気に入りを
見つけたりしています。
食堂に行くと、「味噌汁定食」は
定番メニューとして
必ずと言っていいほどあります。
味噌汁・ご飯・小鉢って感じです。
お値段も安いところでは
500円からあって
寒い時ももちろんですけど
真夏の暑い日でも
汁物なのでするっと食べれるので
いつでも大好きです。
これはホントにおすすめ! 沖縄に来たら必ず食べて帰ってほしいです。
沖縄料理に欠かせない存在「スパム」を使った料理は?
沖縄料理を語るにあたって
かかせない存在なのはスパムですね。
スパムと書きましたが、
沖縄では「ポーク」と
呼ばれることがほとんどです。
ポークは何にでも入れます。
お肉代わりによく使います。
カレーにも入れるし
さっき書いた味噌汁にも
入ってる事多いです。
家庭で作る味噌汁にもよく入れます。
あとはどのちゃんぷるー料理にでも
使われます。
野菜ちゃんぷるーに
豆腐ちゃんぷる-。
へちまちゃんぷるーに
ゴーヤーちゃんぷるー。
ただポークと卵を
焼いて食べるってことも
よくやります。
子ども達も大好きで、
時間と材料がなくて
今日はポーク卵で
ごめんねーって言うと
「いぇーい!ラッキー」って感じで
大喜びします。
(なんか悲しい…)
ポークはどの家庭でも
ストックされています。
スーパーで安い時は
1缶198円ほどで買えるので
その時に買い込んで
ストックしています。
家もきらした事はほとんどありません。
食堂や沖縄そば屋さんでも
ポーク卵定食はよく見かけますよ。
焼いても煮てもおいしいポーク料理
たくさん食べてほしいです。
沖縄料理に欠かせない存在「昆布」
「昆布」は沖縄県民に
とって重要な食材です。
調べてみると昆布の消費量も
日本一らしい…。
確かによく使います。
代表的な料理といえば、
・くーぶいりちー(千切り昆布の炒め物)
千切りした昆布を豚肉やしいたけと一緒に
甘辛く煮炒めした料理です。
家庭的な料理でもあるし、
お祝い事にも
出される料理でもあります。
ご飯がすすむ味で、
冷たくなってもおいしいので
お弁当のおかずにも
よく使っています。
他にも、結び昆布は
ソーキ汁にも入れるし
沖縄おでんにもよく使います。
沖縄おでんは本土で
食べられるものよりも
濃い味付けになっていて
看板食材をあげるなら
昆布・軟骨ソーキ・ゆで卵・
こんにゃく・チンゲン菜
といった感じでしょう。
てびちもよく入ってますね。
(てびちは豚足のことです)
お盆の時などの重箱にも
結び昆布は入っています。
そのまま食べても、
もちろんおいしいですが
それを「くとぅくとぅー」と言って
しょうゆとお砂糖で煮込んで食べるのが
絶品で、ご飯との相性抜群です。
柔らかくて、甘辛煮された昆布は
沖縄の定番料理間違いないので
ぜひ食べてもらいたいです。
まとめ
いかがだったでしょうか?
まだ知らない沖縄料理はありましたか?
まだ食べたことのない料理が
もしありましたら、
沖縄に来た際にはぜひ挑戦してほしいです。
沖縄料理店や食堂などで食べる事も出来ますし
他にもスーパーのお惣菜コーナーにも
昆布料理やポークを使った料理は
並んでいる事多いので
そこで買って味見するのもいいかも知れません。
ぜひ試してみて下さいね。